1996年から距離1200m、GⅠ昇格し名称も「高松宮記念」に変更された春短距離王決定戦に生まれ変わった。初回から4冠馬ナリタブライアン参戦で大きな話題になったが4歳牝馬フラワーパークが驚異的タイムで制し衝撃決着となった。その後もビリーヴ・カレンチャン・モズスーパーフレアの牝馬戴冠があったが圧倒的に5、4歳牡馬が強い傾向がある。過去10年では前走が同コースのシルクロードSで4勝、阪急杯3勝と安定的な成績で今年は最内枠になったサリオスをどう評価するかで分かれるがナリタブライアンのこともあり私は短距