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先日お送りしました例のスポットに、翌週もう一度足を運びました。天候は良好。一週間経過したことで随分と暖かくなり、キバネツノトンボの出現条件は満たされたかなと。写真はイワツバメ。よく街中で見かける無印のツバメと違い、喉元が赤色ではないのですぐに見分けはつきます。でも、こうして地面に降りている姿はあまり見ないかも?ここでは何羽かが地面で巣材(?)を探していました。なお、よく橋の下に営巣するとのこと。実際近くに高架が走っているので、もしかしたらそこにいるのかも?
はじめてキバネツノトンボを見たのは去年の5月30日でした。この時は産卵中の個体を間近でじっくり観察しながら撮影できたので、かなりきれいに撮れておりました。今年の撮影は前回とは違う場所です。あんがい身近にいるものなのだなと、驚いております。これが今日撮ったもの。これが去年のもの。これは今日の…トリミング無しでこの程度です。条件が違ったとはいえ、やはり今日のはいまいちですね~近い内、三脚持参でリベンジしたいものです。去年の今頃は体調も気力も今より充実し
2020/05/01撮影今年も逢えました数日前から、そこを通るたびに(なんか飛んでるなぁ~?)と気になってはいたのです。それで、今日はQuuちゃんがバギーに乗って良い子にしていてくれたので、時間をかけて観察することが出来ました。「僕のおかげだね」(そうだね~)たぶん、バギーに籠を嵌め込んで座り心地を良くしたせいだと思うのよ。だからほんとは(の。の)のおかげ~外出自粛令が出ておりますが、今日も5000歩ほど歩けました。出掛ける前に洗濯やら衣替えやらしたのでそこ
昨日の続き道中で見かけたマツバウンラン小径のアズマイチゲヤブレガサムラサキケマンタチツボスミレこれはただのスミレだねこれはアオイスミレだと思う葉っぱ少し離れたところで咲いていたアケボノスミレヒトリシズカワダソウミヤマセセリカゲロウの仲間だけど、トンボと名がつくキバネツノトンボ山梨では違うけれど、結構多くの県で絶滅危惧種一類だね
去年の今日はストレスからか口内炎になっていたようです。今年は疲れてはいますが特別どこか悪いという感じはなく、健康に過ごせております。一年前と比べて、生活の仕方がだいぶ変わりましたからね。この夏は毎朝・玄米フレークにミルクとブラウンシュガーをかけたの・オリーブオイルで揚げ焼きした卵と厚切りベーコン。・玉ねぎジャガイモ、人参、鶏肉の温野菜。・トマトと胡瓜のサラダ・キィウィーフルーツこの献立で、他におやつはナッツや鉄分カルシュウム入りのウエハースとか。地味でワンパターンです
この写真を撮ったのは5月のことでした。特徴のあるこんな卵。実は昨日の朝、Quuちゃんの散歩中によく似た卵を発見しまして・・・写真はないのですけれどね。犬の散歩にスマホやカメラを持っていくのはやめている私です。(持って出ると散歩が長くなったり、Quuちゃんとの貴重な時間を集中できないからです)Quuちゃんが毎日おしっこに寄る電柱の陰なんですが、その草叢の中からにゅっと突き出た1本の茎に卵。そしてよくよく見ると既に孵化したこういうのがくっついておりました。まさか家の近
残念なお話から書きましょうか。先月の半ばに草地で発見したキバネツノトンボの卵。どちらもダメになっておりました。迷わず自宅に持ち帰っていれば救えたのかなぁ…キバネツノトンボの繁殖地印象としてはこのところの長雨と冷えが祟ったのか、あるいは初めから無精卵だったか?我が家で孵化した幼虫たちが無事育ってくれることを祈るばかりです。近くの草むらにはカメムシの幼虫がたくさんおりました。今日は時間ができたので、おもいきって秩父ミューズパークへ行ってきました。先日、嵐山のオオムラサキ公
本日のお昼ごはん。おこげが絶妙でした♥さて、キバネツノトンボの幼虫たちを採取した野原に返してきましたよ。予想していた通りすっかり刈り込まれていました。残しておいた2か所の卵は残念ながら救えませんでした。充分に餌があるのかちょっと心配になりましたが・・・全員とここでお別れすることにしました。素人の私が育てるより、生き延びるチャンスがあると判断しました。ホッとはしたけどちょと寂しい…シジミチョウに慰められてみたり、バッタに笑かしてもらったり
2019/05/30産卵確認。そして昨夜、孵化しているのを確認しました。というか、寝る前みたら孵ってる状態で慌てた私。写真もこんなでわけわからない。今朝撮り直しました。2019/06/18朝・撮影慌てて容器を手にとったはずみで数匹落ちてしまいました。落ちたばかりの頃はモゾモゾ動いていましたが、直に動かなくなってしまい死んでしまったのかと思っておりました…・・・が今朝、手のひらにのせてみましたら皆さん復活!スマホで撮ったので物凄いヘンな手のひらですけどね。それにし
2019/05/29撮影虫の写真もアップしていかないとたまる一方で…綺麗でも珍しくもない虫ですが、なんだかちょっと好きな写真です。加工しようか迷ったのですが、撮りっぱなしの一枚です。さて今日の私ですが、別にどうということも無く穏やかに一日が終わりました。というより、もっといろいろ活動してもよかったんじゃないかと思うほど、のんびりしずかに過ごしました。やった方が良いと思うことは、たくさんあるんですけどねぇ…一日の〆のドリンクは
※この記事は長くなると思います。ごく個人的な計画を呟きますので適当にスルーしてください。虫撮りを本格始動したのは去年のこと。大まかに分けて4つの観察エリアを巡っていました。①自宅からほど近い雑木林と広い中州を含む川原地帯(蝶やカメムシ等、身近な虫。蜻蛉。青い飛蝗の観察)②風布川沿い(カワトンボ等)③秩父ニューズパーク昆虫観察の森。(オオムラサキ)④トンボの池(糸トンボ等)その内の秩父ミューズパークに関しては去年の夏の終わり、観察していた木の洞が
2019/05/30に産み付けられたキバネツノトンボの卵・・・黒くなりましたわ。いったい後どのくらいで孵化するものなのか・・・元の草地に産み付けられた卵が今どんな状況になっているか、気になるところです。草刈りが行われていなければ、たぶんこんなふうに黒くなり始めていることだろうと。梅雨入りしたこともあり、いろいろ心配はしていますが、このまま無事に羽化してもらいたいものです。今一番の心配は、孵化後の幼虫が飢えて共食いなどしないよう、すみやかに元の場所に返したいということと、観察用に残す数匹
毎年この時期恒例の、キバネツノトンボの撮影に行ってまいりました。ここはキバネryも目立ちますが、それ以外の種も多く、昆虫ファンには堪らないスポットとなっています。場所は残念ながら明かせませんが、検索などすれば出てくるかも?写真はツマキチョウ♀(左)と、アオスジアゲハ&キタテハ(右)です。この時期(5月頭)から見かけるようになるビロウドコガネ。指先サイズで細かな毛が生えていますが多分ビロードツリアブよりも毛は薄いですね。ニッポンヒゲナ
きのうの卵・・・・採取してきました。今この状態です。孵化後、幼虫の餌場になるはずの周辺の土壌も採取してみました。その場でそういった生き物がいるか確認しましたよ。写真ではわかりにくいですが、細かい黒蟻や蜘蛛、ダニのようなものがおりました。キバネツノトンボの幼虫はアリジゴクのような姿をしているので、おそらくこうした虫を餌にするのだろうと考えました。それでですね、孵化するまで彼ら(餌)をケースの中で飼うのもどうかと思い、土はその場に返して卵だけをこのように立てて机の上で観察
令和元年、二つ目の嬉しかった事。それは、ずっと探し続けていた絶滅危惧種の「キバネツノトンボ」に会えた事。森林公園にいることはわかっていましたが、なかなか遭遇する機会に恵まれずに何年も経っていました。先日、とても暑い日に森林公園へ行った時、草原で飛ぶ何かを発見。蝶でもなく、トンボでもなさそう。コレはもしや!と思い、根気よくどこかに留まるのを待ちました。そしてやっと撮ることができたんです。飛び上がるほど嬉しかった。やっぱり今年はツイテいる!
キバネツノトンボの産卵から孵化後の幼虫兵庫県姫路市2018年以前に4月から5月にかけて撮影しましたキバネツノトンボの紹介をさせて頂きましたが、キバネツノトンボ飛翔捕食兵庫県姫路市2018年4月5月(前回記事)今回はそこから2~3㎞離れた生息地で卵と幼虫の撮影が出来ましたので紹介したいと思います。最初に、ここは私が見つけた生息地ではありません。私がトンボについて色々教わっている御方(東輝弥氏・関西トンボ談話会)が見つけられた場所になります。「以前に産卵している個体を見
昨日、山梨某所にて、「お庭の芝刈り」を2ストロークエンジンが白煙を吹く芝刈り機で行ったのですが、(お天気が良くて、バッチリでした・・・)お庭の真ん中にすっくと立つヒメジョオンに、発見!じっとしがみついて、全く動かない。蛾でしょうか?トンボに近いのか?黄色と黒のツートンカラーに、先端に大きなぽっちのついた触覚。・・・芝刈り機が近づけば、白煙をかぶれば、飛んでいくだろうと思いきや、周りがどんどん刈られても、微動だにせず。しょうが
キバネツノトンボ飛翔捕食兵庫県姫路市2018年4月5月Libelloidesramburi兵庫県姫路市産4月から5月に撮影近年、生息地が減少しているキバネツノトンボの兵庫県内での新生息地が見つかりました。日本全国的にも、希少昆虫に位置する種類ですが、各地の状況はどうなっているのだろうか?なんて事に関連して考えてみました。この記事は希少動物の乱獲等を避けるために野外での生息期間が終わるまでブログ更新を遅らせた記事です。公的機関への報告は済ませていま
昨年5月、恒例のキバネツノトンボ撮影のために2回某所に足を運びましたがいずれも1匹たりとも撮影できず(内1回は姿を全く見ていません)完全にシーズンを逸してしまい苦い思いをしました。今年はあれを反省し、ちょっと早めに4月の内にポイントへ出かけてみました。ご存知の通り今年は気温が高く、この時点でほぼ5月中旬の気候。予想が正しければ、彼らも早めに羽化して繁殖活動を行うはず。さて、結果は……?↓ポイントを訪れて2分、早くも目の前に現れました。労なくして再会できたのでさす
何年か前にも見たけど、今年はやけに多く見かけるあまり馴染みのない昆虫。「キバネツノトンボ」名前はトンボやけどトンボの仲間ではなくて幼虫がアリジゴクでお馴染み(?)のウスバカゲロウの仲間。このキバネツノトンボの幼虫もアリジゴクのような容姿やけど蟻地獄は作らないそうです。なんか奇抜な色合いやから刺しそうで怖いですよね~安心してください!刺しませんョ!ってね(^-^)おまけ。なぜか、水性昆虫のモンカゲロウの成虫もいました。湖から飛んできたのか~??
例のキバネツノトンボを撮ったスポットでは、東京都心部では見られないような珍しい生きものがたくさん見られます。ここでは、現地で撮影した生きものの中から特筆すべき種のみを厳選し、場所をぼかして一気に紹介させていただきます。森に囲まれた小さな池で見つけた、今までに見たことのないトンボ。見た目はシオカラトンボなどの系統によく似ていますが、翅の途中に黒い斑点があり、この斑点にちなんでヨツボシトンボと名付けられています。遭遇率…1インパクト…3美しさ…3俊敏性…4かなり
M色全開の危ないタイトルに聞こえますが、毒虫や毒ヘビ相手というわけでもないのでまあ試してみるのも一興でしょう。サイズからしてカマキリに挟まれるほど痛くはなさそうですし……。というわけで、今年もこの昆虫を撮りに某所へやってまいりました。覚えていらっしゃいますでしょうか?ウスバカゲロウの近似種キバネツノトンボです。GW近辺にこの昆虫を撮りにいくことは、私の年間スケジュールにしっかり組み込まれています。(撮影日は今日(5/7)です)さて、この昆虫がその名の通りトンボに近い機動力に秀で
埼玉県某所で昨年も撮影した、春の昆虫キバネツノトンボ。先週見に行きましたところ、昨年以上に多数の個体を確認いたしました。(どうも昨年はちょっと行くのが早かったようです……)超高速で飛び回る上になかなか止まってくれないため、撮影は困難。普段私は捕虫網も持ち歩いていないので、相当根気が必要と覚悟していたのですが色々あってこんなことに。警戒心が強く、本来なら手にとまるなんて滅多に起こりえません。真相はね、この話を聞いてちょ。↓キバネツノトンボは上記の通り高速で飛び回りながら他の昆虫
先日の奥秩父編の続きです。ニホンザルと遭遇した場所からさらに山奥へ進んだ先、行き止まりにあるデイキャンプ場がこのネイチャーランド浦山です。奥まった山中ながらも駐車場はありバーベキューのできる施設ですが、「ネイチャー」という単語の示す通り自然体験・探索にもピッタリ。エリア内をぐるりと巡るだけでも、山中ならではの多彩な生きものに遭遇できます。敷地内の林。真夏ならカブトムシやクワガタなども期待できそうですね。下草も豊富で緑の濃いゾーンですが、それだけにハチやヘビなども出やすいのでその
このスポットではとある昆虫が観察できたのですが、当該昆虫は日本全国において減少が著しく、埼玉県でも絶滅危惧ⅠA類に指定されているため一旦スポット名を伏せさせていただきました。もし名称を知りたいという方がいらっしゃいましたら、K.Nakamuraまでご一報ください。こっそりとお教えする……かもしれません(汗)日当たりのよい原っぱでは、シジミチョウが随分多く飛ぶようになってきました。もうご存知かもしれませんが、左がベニシジミ、右がヤマトシジミです。アオスジア