「ヒョン、ずるいよ!寝たふりしてたの?もう〜恥ずかしいな!」とカイが真っ赤な顔をしてもじもじしている。ギョンスは表情一つ変える事なくふらふらとベッドに倒れ込み横になる。カイがギョンスのそばに行くとギョンスの様子が変なのに気づく。「ヒョン、体調悪いの?のぼせたんじゃ無いんじゃない?」っと言っておでこに手をやろうとしたらギョンスが手をはらった。「なんでも無いから」とギョンスが言う。カイはギョンスの体調よりさっきの突然のキスの方が嬉しくって有頂天になっていた。「そろそろ夕食の時間だよ、ヒョン。下のバイ