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サブラクセーションをアジャストメントする際に使用する、当院の設備を簡単に説明させていただきます。ナーボスコープ(Nervo-Scope)神経圧迫測定器です。神経の伝達妨害であるサブラクセーションの部位を正確に見つけるために使用します。針の動きが、神経の問題箇所の候補を教えてくれます。この機器による検査はとても重要です。ペルビックベンチ(PelvicBench)頚椎から骨盤まで使用できますが、主に腰椎と骨盤(Pelvis)をアジャストメントする
サブラクセーションを手によって取り除くことを“アジャストメント”といいます。背骨や骨盤の骨関節面を利用して、的確な方向・深さ・スピードで力をコントロールして刺激することで、神経の圧迫・伝達妨害を取り除きます。神経の流れを正して活性化することで、その人が本来持つ身体の機能や、治る力を引き出します。URL:youtu.beURL:youtu.beこのアジャストメントが、カイロプラクティックの施術になります。患者さんには、わかりやすく「矯正」という言葉を使っ
施術前に行う5つ目の検査X-RayAnalysis(レントゲン分析)ガンステッドカイロプラクティックでは、レントゲンの分析も行います。ガンステッド・パラレルルーラーという専門の定規を使った特殊なレントゲン線引きと、カイロプラクティック視点でのレントゲン評価をすることで、姿勢の癖や、サブラクセーションの状態がどの段階にあるのかを知ることができます。レントゲン画像は、サブラクセーションがどこにあるのかは教えてくれませんが、触診で得られた情報をより具体的で正確なものと
施術前に行う4つ目の検査Visualization(視診)“視診”は、姿勢や形状、歩行、サブラクセーションの兆候である筋肉病理や組織病理など、上皮の変化などを見ていきます。背骨上の温度測定、静的触診や動的触診から得られた情報、そしてレントゲン画像があれば、そこから得た情報も合わせて総合的な判断を行います。姿勢分析背骨のカーブや側弯、傾きと回旋、耳や肩、骨盤の高さ、側屈時での背骨の側弯など。形状の確認背骨上の筋肉の隆起と左右差、肋骨の隆起、肩甲骨の開きの左右差、
施術前に行う3つ目の検査MotionPalpation(動的触診)“動的触診”は、サブラクセーションの兆候である運動病理の検査です。患者さんの体を動かしながら、背骨や骨盤の関節の動きを触診で確認していきます。背骨上の温度測定によって見つけられた、各部位のどこにアジャストメント(調整)を行うか決定する唯一の手段になります。関節の動きが固定されている場所をカイロプラクティック用語で、“フィクセーション(Fixation)”と言いますが、サブラクセーションは必ずフィクセー
施術前に行う2つ目の検査StaticPalpation(静的触診)“静的触診”は、サブラクセーションの兆候である組織病理の検査です。患者さんを動かさずに、脊柱(背骨)と骨盤上の皮膚状態を触診によって調べていきます。患者さんからしたら、「何をしてるんだろ?」と思うかもしれませんね(^^;)直接肌に触れることで、軟部組織の異常の確認しているのです。・浮腫・体表の凹凸・圧痛・肌の質感(乾いているか、湿っているか)・しこり・筋肉の緊張、緩み・温度(熱感、冷感)・
施術前に行う1つ目の検査Instrumentation(インストゥルメンテーション)当院では、“ナーボスコープ”という神経圧迫測定器を使った検査を施術前に必ず行います。この器械は、温度センサーを備えており、皮膚の上から背骨に沿って滑らせることで、不均一な温度変化がある箇所をピンポイントで的確に見つけ出します。神経機能の分析を行うもので、サブラクセーション(神経圧迫)を見つけるための一番重要な検査です。触診や視診、レントゲンやMRIといった検査も重要ですが、それは構造的な
当院では“ガンステッドシステム”というものを用いて、サブラクセーション(神経の圧迫・神経伝達の妨害部位)を見つけ出し、それを取り除く施術であるアジャストメントを行います。今日は、そのシステムを用いたカイロプラクティック専門の検査について、簡単ではありますが説明させていただきます。1.Instrumentationナーボスコープ、デルタ-Tと呼ばれる“神経圧迫測定器”を用いて、背骨上の体表温度を測定することで、サブラクセーションの可能性がある部位を見つけます。サブラ
“ナーボスコープ”とは、サブラクセーション(神経圧迫・神経伝達の妨害)を見つけるために使われる専用の器械で、“神経圧迫測定器”とも言われいます。以下は、塩川スクールオブカイロプラクティックの記事を一部引用させて頂きます。自律神経には、上皮の毛細血管を拡張、収縮する働きがあり、その事により体表温度を調節しています。血液の流れは全て神経が制御しているので、皮膚の温度を調べることでその周辺の神経の状態が正常か、異常かを知ることができます。背骨に沿って温度センサーを
さて、今日から2月がスタートです!インフルエンザが流行っているようですが、免疫力全開で、今月も楽しくカイロプラクティックしたいと思います╭(・ㅂ・)و̑̑グッ!また1ヶ月があっという間に過ぎてしまうのかなぁ(^-^;次回のブログから、当院が施術前に行っている検査について、幾つか簡単に説明していきたいと思います。KarakahlChiropractic〒028-3303岩手県紫波郡紫波町高水寺字古屋敷111-8【診療時間】〔午前〕09:00
年が明けて、あっという間に1ヶ月!早いものですね(^-^;今日で1月の診療は終了です。この冬は、1年前と比べて雪がほとんど積もりませんね❄️どうした岩手?(゚ペ)しかし、今月はギックリ腰の患者さんが多い月でした。皆さんは、ギックリ腰になってしまったらどうしますか?まさか安静にしてますか?実は、それって回復を遅くするだけなんです。カイロプラクティックケアを受けたり、自分で出来るある事をするだけで、回復はかなり早まります。来院された方にしか教えませんが🤫
カイロプラクターは、サブラクセーションを取り除くことを目的に施術しています。サブラクセーションについては以前の投稿をお読み下さい↓↓📎サブラクセーション(Subluxation)📎サブラクセーションの原因このサブラクセーションによる神経圧迫は、病院の検査ではなかなか見つかりません。身体の不調がつづいて病院に行ったのに、いろいろ検査をしても、「たいしたことありません。そのうち治るでしょう」と言われたり、原因がわからず、「とりあえず薬を出しておきましょうか」と
私たちが生活している中で、様々なことがサブラクセーション(神経圧迫、神経伝達の妨害)の原因になっています。サブラクセーションの原因は、大きく分けて3つあると言われています。1.Trauma-外傷(物理的ストレス)身体が受ける外傷によるもの。転倒による身体の強打、スポーツによる損傷、交通事故等。日常生活の悪い姿勢、運動不足による筋力低下、出産、小さな外傷の積み重ねなどもサブラクセーションの原因になります。2.Toxin-毒素(科学的ストレス)加工食品、科
以前に投稿した「何をするところ?」で少し触れましたが、今日は“サブラクセーション”についてお話しします。普段から患者さんに説明するときは、“なるべく解りやすく”を意識していますが、このサブラクセーションという言葉を避けてしまっていることがあります…よくないですね(^_^;)このサブラクセーションこそが、カイロプラクティックのターゲットとしているものです。私たちの生命を維持したり、身体の働きをコントロールする上で、脳と身体のコミュニケーションはとても重要です。つ
当院では、患者さんには必要に応じて、背中が開くタイプの患者衣に着替えていただいております。なぜ背中開きの患者衣なのか。背中が開くタイプのため、女性にとっては抵抗もあるかもしれませんが、これには大事な理由があります。背骨上の体表温度を測るため背骨の神経圧迫箇所(サブラクセーション)を見つけるために、ナーボスコープ、デルタ-Tといった神経圧迫測定器で検査します。器械を皮膚に直接当てて測るため、着替えが必要になります。触診や視診を正確に行うため直接肌に触れて検査を
私が友人や知り合いによく言われる事があります。「カイロプラクティックやってるんでしょ?バキバキしてよ!骨を鳴らしてほしい!スッキリしたい!」「え、カイロやってるの?ちょっとマッサージしてよ!」これを言われる度にガッカリしてしまいます。如何にカイロプラクティックが間違った形で認識されているか…カイロプラクティック=姿勢や歪みの矯正、関節をバキバキ鳴らす、筋肉揉みほぐし…間違い…“先に言っておきますが、整骨院などで「姿勢矯正、骨盤矯正」と宣伝している所もあります
約1年前になりますが、当院でカイロプラクティックケアを受けていた女性のご紹介で、男性Kさんが来院されました。Kさんは5年間も両脚に痛みがあり、病院を転々としていましたが、異常なしと言われ、痛み止めと湿布薬の処方のみ。病院によっては気持ちの問題とまで言われたそうです。当院を訪れる少し前までは、整骨院で毎週2〜3回マッサージと電気治療を受けていました。11ヶ月前のレビューですが、ご本人の了承を得ましたので投稿させていただきます。当院でカイロプラクティック専門の検査
12月半ばのことですが、患者Sさんから嬉しい報告がありました😊この方は、東京の塩川カイロプラクティックからのご紹介で、6月末から当院でカイロプラクティックケアを受けていました。患者さんから届いたレポート↓↓Sさんは何年も前から腰が悪く、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症を患っていましたが、2018年3月に重量物を引っ張った瞬間、下肢の神経症状が悪化してしまい歩行困難になってしまいました。盛岡にお住まいですが、仕事で東京出張が多く、2018年6月に知人紹介により東京の塩川カイロプ
紫波のカイロプラクティック専門院KarakahlChiropractic東京、神奈川、仙台でカイロプラクターとして10年ほど働いた後、地元である岩手県の紫波町で、本来のカイロプラクティックケアを広めていきたいという想いで、2017年5月1日に開院しました。なぜ、“カイロプラクティック専門院”という言葉を使ったかというと、「カイロプラクティック」という名前を使いながら、施術内容がカイロプラクティックとは程遠い内容の治療院が多いため、差別化を図ろうと思ったからです。カ
KarakahlChiropracticの藤滝です。よく患者さんから、当院の名前でもある“Karakahl”について「どういった意味があるんですか??🤔」と質問を受けます。そこで、当院の名前の由来についてお話ししたいと思います。アメリカのウィスコンシン州・マウントホレブに、数々の奇跡を起こしたといわれる伝説のカイロプラクターがいました。彼の名は、C.S.ガンステッド(ClarenceSelmerGonstead)。彼は、マウントホレブの片田舎
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本日の1月4日(金)より、2019年の診療開始です。さて、今日からブログを始めました。今後、当院のことやカイロプラクティックの情報、日常のことなどを更新していきたいと思います(^^)KarakahlChiropractic〒028-3303岩手県紫波郡紫波町高水寺字古屋敷111-8【診療時間】〔午前〕09:00〜13:00〔午後〕14:00〜18:00【休診日】木曜日