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こんばんわ「どうしてそんなにお若いのでしょう」と私を見るたびに人が言う。(わたしのことではありません。作家・宇野千代さんの言葉です)私はそれをお世辞とは思わない。そこで私は、自分がどんなに若く見えるか、それが自慢で、「この暮れで満75歳になのですよ」と言う。(昭和60年7月に書かれた本からです)私にとっては、私がこんなに齢とっていて、而も(しかも)こんなに若く見えるのが自慢なのである。どうして若く見えるか。勿論、化粧
こんばんわうちのカフェディパッセロには、寒い中連日お客さまがお越しくださっています。平日はわたしの人生の先輩方が多いので、自然と健康談議に花が咲きます。鎌田實医師の「鎌田式スクワット」と「かかと落し運動」は、けっこう普及してきたみたいで、みなさんがんばっておられるようです。今日はその鎌田医師がただ運動するだけでなく、筋肉を維持するのに大切な栄養素・たんぱく質をしっかり摂る「たん活」も大事。《ウーロン茶漬けゆで卵》ゆで卵の皮をむい
こんばんわ昨夜NHKで、自動車の中で生活する人が増えているという番組が放送されていました。(私は視てないので夫からの伝聞によりますと)高齢者だけではなく、若者に多いといいます。NPOが手を差し伸べるのだけれど、そういう手が要らないと断る人たちが多いそうです。企業が生き残るために労働者の賃金上昇を犠牲にした結果、貧困が増え、格差は広がった。そして社会保障システムの崩壊により、将来への不安を抱え、希望を持てない人が増えている。これまで拡大、成長してきた経
こんばんわカフェディパッセロの営業を終えて、買い物に出かけましたら、毎年恒例の盆梅展が催されておりました。さっそく記帳していそいそと・・・。最近親しくなったボランティア仲間さんに遭遇。全く梅を見ることなく、お互い通じ合うところがあったのでしょうか、仕事の休憩中の彼女を誘ってお茶タイム。お互いの心のモヤモヤを小一時間吐き出しまくる。TVでときどき拝見してステキな人だなと思っていた、脳科学者で医学博士の中野信子さん。心にモヤモヤが残るようなことを
こんばんわ開店休業中だったカフェディパッセロも、この3連休からお客さまがお越しになり、日常を取り戻しています。午後から楽アートスクールも始まり、3月にある展覧会の作品制作にあせる春がやってきます。絵が苦手なわたしをいかにやる気にさせるか。そういうわたしにピッタリかも?という本、ターリ・シャーロット著、上原直子(訳)『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』ー説得力と影響力の科学ーから。膨大な実験や神経科学のデータを用いて、それまで有効だと信
こんばんわ仏壇の前に座ると、亡きおじいちゃんの「うちゃぁ、仏教徒じゃけんな」の声が聞こえてきます。ま、鬼籍にお入りになったことだし・・・、カフェディパッセロもクリスマス仕様にしています。その時の出来によって、不器用さがにじむサンタさんオリーブの国からステキなプレゼントが届きましたクリスマスの準備が整ったところで、小林正観さんの「聖なる予言・・・・・」のお話からです。
こんばんわ毎日、家の周りの落ち葉と格闘し、毎夕焼くと、炎で顔がひきつるんですけど、わたしの顔大丈夫かスルメを連想してください(笑)今年のノーベル化学賞に選ばれた旭化成の名誉フェロー、吉野彰さん。この方が言及されたことによって、再び注目を集めた本があると聞いて読んだ、ファラデー著・三石厳(訳)『ロウソクの科学』。「ファラデーの法則」(知りませんでした)で知られる、ファラデーさんのクリスマス講演の内容です。1本
こんばんわ久しぶりに黒川伊保子さんのエッセイを目にしました。人工知能の開発をされていた方なので、理系の方だとばかり思っていたのですが、違ったようです。学生時代は、数学より国語のほうがずっと得意で、将来の夢は一貫して作家だったそうです。高校1年生のときまでは、文学部に進学するつもりだったけど、2年生のときに、物理学にハマってしまい理系に転向したのだと。でも、大学では落ちこぼれだった。しかし、先日、10歳の男の子の発言で、自分が生粋の理系脳
こんばんわ政府の統計・推計データによると、2018年日本人の人口は44万8000人減少したそうです。40年後、日本の人口は9000万人を下り、現在より3割ほど少なくなるといわれています。しかし、現時点では人口が減少している自治体もある一方で、増えている自治体も存在します。今後はこのような地域差がより明確に表れてくるらしいのです。人口減少によって三大都市圏、政令指定都市、地方都市などの地域が、いつ・どのような形で影響を受けるを明らかにされた本、河合雅司著『未
こんばんわお知り合いの同業者のみなさんは、怪しいから断ったとおっしゃるのですが、わたしは直感で生きてるものですから、自分の直観を信じてお越しいただきました。通常、10万円前後かかるらしいのですが、スポンサーは某電力会社だそうです。電力会社、表でも裏でも儲かってますもんねぇ。タダほど怖いものはないという世の中ですが、うちのお店からの経費の持ち出しはありません。直観は一瞬の感覚である。それは知識ではなく、神
こんばんわダイエットや健康に関する本のほとんどは、この食べ物は体にいい(悪い)、この食品は食べるべきだ(避けるべきだ)と主張する。でも、同じダイエット法をやっているのに、成果が出る人と出ない人がいるのはなぜなのだろう。こういった疑問を丁寧に解き明かしていく内容でした。ダイエットに関心がある人はもちろんのこと、「食べる」ということに関わるすべての人におススメできるすばらしい本。ティム・スペクター著、熊谷玲美訳『ダイエットの科学ー「これを食べれば健康になる」のウソ
こんばんわ新幹線は乗り物です。なので食べられるわけがありません。わたしが食べたシンカンセンは、梨の新甘泉。花オクラやポポーを教えてくれたうちのバイトさんからいただきました。画像にする前にお腹に入ってしまったので、写真は撮ってはおりませんが、ま、お姿は普通にナシです。ただ、これがものすごく美味しかったくれたバイトさんが、「20世紀と幸水を足して2で割った味だよ」確かにそんな味で、とにかくものすごく美味しいです。カフェ
こんばんわ初夏にモリンガの種を植えていただいた方から、「背丈90cmのと、20cmくらいのとどっちがいい」とお電話がありまして、わたしは大きくなるのを楽しみたいので小さい方をお願いしました。いろいろ忙しくて、わたしは種を今年も撒きませんでした。南国ではない美作で育つことを確認できて、冬を家の中で越せたらすごいことだなと思っています。さっそくわたしの机に置きました。「親孝行という言葉はないのよ。あなたのしていることは自分孝行。
こんばんわ今朝はやっと秋の匂いがしました。今日は忙しい一日です。お昼も夜もカフェディパッセロには、ともに素敵なお客さまがお越しになった日。花オクラをご堪能いただきました。満足満足介護施設にお世話になったり、病院に入院したりするときには、保証人という人が必ず必要になります。今まで生活支援をさせていただいた方が、ご家族の環境が変わって、保証人にならないと宣言されたりすると、困ったことになります。一番困るのはご本人ですが
こんばんわ日の出とともに草取りではなく、花オクラを摘みに出かけて早ひと月以上たちました。わたくし花オクラのおかげで、早起きを一度たりとも欠かしたことがありません。毎朝、毎晩食卓に上るので、ついに夫「もう食わん」と言い放つ。お隣さんにも、「要らんかったら、NOと言う勇気を持ちましょう」と伝えに行く夫(でも宿便がとれて胃腸が快調らしいから、もらってくださる)人間はお花すみれ作人間
夜分遅くにこんばんわいつまで続くか、いつまで元気でいられるのか、お客さんは来てくださるのか、などと思いながら細々と営業して参りましたカフェディパッセロもおかげさまで3周年を迎えることができました。こんなご時世にあって一度もドタキャンされるお客さまもおられず、お陰さまで生きていけています。5月にお客さまにいただいたイチゴは、今も毎日のように実をつけています。毎日「かわいいね、いい子だね、甘
こんばんわルピナスの花が咲き始めました。また養子に迎えたニャンコズもお客さんにかわいいねと言われ、エサもあげないのに毎日いい子にしています。今日は法事のお客さまが大勢でお越しになり、関西の方もおられたので懐かしいお話ができました。みんなに思い出してもらえる故人は、しあわせだなとも思いました。仲のいいご家族に接するとこちらまで嬉しくなります。(先日お越しいただいた夫の同級生からいただきました<(__)
こんばんわPHPは、定期購読していないので、ブログで知るまでトップページに掲載されていることを知りませんでした。Amazonとかラクテンになかったので、某図書館に行ってもバックナンバーはなかったし、読みたいのに読めないわ・・・ブログのハンドルネイムをいろいろあって、一度変更されたんですけど、「りんご」よりわたくし「いちご」が好きなもんで、なんだかね残念でしたの。そしたらね、一夜限りでまた元に戻されて嬉しかった
こんばんわ諸事情により忙しいので、Aさんの見守りと、うちのおばあちゃんの面会を順番にこなしました。2匹は養子に行ったものの残った1匹が、大きくなったのに一生懸命母猫のお乳に吸いついています。癒される光景です。今日は土曜日なので、うちのカフェディパッセロにもお昼はお若いママ友会、夜はお若いご夫婦が結婚記念日でいらっしゃいました。見守りに行ったAさんのとの会話や、おばあちゃんの宇宙語でわたしに訴えるあふれ出る感情を聞いていて
こんばんわ⛅先日の母の介護認定調査の結果、要介護1から要支援1になりました。わたくしうろたえましてね、昨日母を伴って、お役所の方に行って来ました。結果に不服があるのなら不服申し立てをすることができるのですが、そうするとすべてのサービスが最小で2カ月間ストップするということをケアマネさんからお聞きしましたので、変更申請とやらをできるものならしたいと思ったのです。要支援になりますと、ケアマネさんの手を離れ、地域包括センターの扱いになります。調査員さん
こんばんわ←まだ降らないから期待をこめて朝からビックリすることが重なって、朝も夕方も水やりをしていないので今からでも絶対降って欲しい雨。ずっと前のこと。観なきゃいいのに見てしまった細木数子さんの娘さんが出演されていたTVで、わたしの今年の大殺界は7月~9月らしい。やりたいこと、やらなきゃいけないことを、この6月中に終わらそうとがんばっています。斎藤一人さんの「太陽は他に照らされない」の言葉から。「方位方角」というものがあります
こんばんわ今日、カフェディパッセロに関西からいらっしゃったお客さまが、4匹も養子にもらってくださいまして、残ったのはイタリアンカラーを含めたこの4匹になりました。なんか淋しい・・・結納金を置いていかれたので、Hさんちのおばあちゃま、また5匹くらいよろしくお願いいたします<(__)>Aさんの見守りに行って、雨が大雨になりそうなので、取り急ぎうちのおばあちゃんのところにも面会にいきました。最近のわたしの楽しみは、
こんばんわ朝、いろいろ畑作業をして、庭でラジオ体操を終えて庭木などに水やりをするのが日課です。今朝はいつもと上空の様子が違っていました。異様にはしゃぐうちのツバメの親子たち。全7羽。体操するわたしの頭の上をギャアギャアとラジオの音を消すくらいにうるさかった。何かあったのかな昨日まで1個だった巣が、なんだか不思議なことになっている1本のケーブル線にまとわりつくように作られた巣・・・、の上にまた昨日1日
こんばんわNHKの朝ドラを視ておられる人にしかご理解いただけないと思うのですが、今朝の「なつぞら」の山田天陽くんの言葉、今のわたくしはジーンと心に響きました。天陽くんの兄は東京の美大を出て、習ったことを活かすアニメ制作会社に勤めていますが、弟の天陽くんは、義務教育後北海道の実家で父母とともに牛を育て、ジャガイモなどを育てながら、絵を描いています。http://www.twipu.com/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A4%A
こんばんわ日本マクドナルドの創始者として、昭和の時代を中心に活躍された実業家、藤田田さん。経済のことに興味があるので、魅かれるように手に取りました。藤田さんが述べる「ユダヤの商法」を基礎とする、商売で「お金を儲ける」ことの原理原則は、1972年に初版本が刊行されましたが、50年経った今この新装版を読んでもほとんど変わっていないようです。ユダヤ商法「78対22の法則」藤田さんは、ダイヤモンドからナイフやフォークといったものまで、いろいろなものを貿
こんばんわうちの田んぼをお任せしている知人から、うちの畑で育ててくださったそら豆をもらっています。毎年そら豆好きの母が大量に収穫してくれていたものですが、母も年を取りました。今年はこのあたりのそら豆は不作なので、(雨が少なく暑い日が続いたからだろうと思います)そら豆のポタージュにはなりませんが、今日のカフェディパッセロのお客さまには、そら豆とエビの揚げ物をカレー塩で召しあがっていただきました。何年か前から、「いいね!
こんばんわ政府がすすめる「独居老人をなくし、自宅で健康寿命を延ばそう」みたいな活動の一環で、「稲穂健康広場」の日。その土地によっては「長生きサロン」と呼んでいるところもあるかと思います。風光明媚な高台にある素敵な公会堂で、カフェディパッセロのお料理教室を開催しました。講師は取りあえずうちのシェフ、助手はわたしとうちのバイトさん。参加者16名で、2班に分かれシェフの指導のもと、にぎやかに手より口が動きます。「
こんばんわカフェディパッセロの庭に咲く、スーパーイワダレ草・グラピア。まだ3年生。今日のお客さまもきれいだねと誉めてくださいました。キリン草は、たぶん約40年生(おばあちゃんが育てていたから不明)。毎年手を加えなくても枯れて、枯れた自分を肥やしにして勝手に咲きます。開店祝いにいただいた寄せ植えは、バラとニュルッとしたものだけ残って、3年目も綺麗に咲きました。運がいいときは謙虚でいる。そして運が悪いときも自分
こんばんわパケ買いした牛糞と豚糞とおがくずを混ぜてある肥料が、知人たちに差し上げても余りまくっているので、庭のハーブにあげたら、もの凄ーく勢いがよく育ちまして、うちのカフェディパッセロのデトックスウオーターにも、押し込むように入れています。レモンバームなんてお客さまに「これ、ワサビの葉っぱ」と言われたくらい大きいです。カモミールの黄色が、運を運んでくれるようで、作るわたしの心もしあわせにしてくれます。山崎拓巳著『運の強化書』の「強運体
こんばんわ「才能」とはなんだろう?そういう、つかみどころのない「才能」というものをテーマにされた本を読みました。「あなたにある才能は?」と問われれば、「ひとり遊びができます」と答えます。才能ってなんだろう主人公は、35歳の青野。上納アンナの才能にほれ込み、彼女が社長を務めるテクノロジーカンパニーで働いている。あるとき週刊誌にアンナのネガティブな面を強調したインタビュー記事が掲載されてしまう。社員たちからは、「上納アンナは死んだ」という発言が聞か