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2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目ウィーン美術史美術館での絵画鑑賞の後は続きまして、お向かいにある【NaturhistorischesMuseumWien(ウィーン自然史博物館)】を見学させて頂きましたマリア・テレジア広場にある大きな博物館です美術史美術館とほぼ同じ外観の建物でありますウィーン自然史博物館は世界的にも有名な博物館として、大変貴重なコレクションを約3000万点も所蔵しています。マリア・テレジアの夫、フランツ
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目約3時間ほど鑑賞しまして、最後に美術館内のカフェでひと休みいたしました“世界で最も美しいカフェ”ともいわれる、KunstundGenussimMuseumさんにてお茶をいただきました荘厳で重厚な内装が素晴らしいと評判のカフェ。かつては皇室御用達の老舗カフェ、ゲルストナーの経営であったようですが、現在は違うようです。カフェは美術館のクーポラの真下にあり、吹き抜け部分を取り囲むようにして設計されています。こち
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きましてもイタリア絵画ですヴェネツィア派、盛期ルネサンス絵画が並びます《この人を見よ(ECCEHOMO)》(ティツィアーノ・ヴェチェッリオ)「エッケ・ホモ」はラテン語で“この人を見よ”という意味であり、ローマ帝国の総督ピラトが発した言葉。キリストは有罪となって磔刑を宣告され、鞭を打たれ茨冠を被せられた。そしてうるさく騒ぎ立てる民衆の前に引き出された。その時にピラトは民衆に向かって「エッケ・ホモ」と言葉を
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きまして、カラヴァッジョですイタリア絵画です◆MichelangeloMerisidaCaravaggio(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ)徹底した写実性と劇的な明暗対比や感情表現で、後にあらゆるバロック期の画家に多大な影響を与えたといわれるイタリアバロック絵画最大の巨匠。しかしその強烈過ぎた表現は品位にかけるとして非難を浴びることも多々あった。また、画家として名声を得ていたカラヴァッジョは16
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きまして、フェルメール、レンブラントetc..ですオランダ、フラマン(フランドル)絵画中心です◆JohannesVermeer(ヨハネス・フェルメール)17世紀オランダ絵画黄金期において最も傑出した画家のひとり。調和のとれた明瞭な色調や簡素かつ静謐でありながらも緻密に計算された均整な空間構成、光の反射やハイライト部分などを点描によって表現するポワンティエ(点綴法)、写実性の高い描写など画家が手掛けた作品とその様式
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きまして、デューラー、ハンス・ホルバインetc..ですフラマン(フランドル)、ドイツ絵画中心です左:《聖母子像》(アルブレヒト・デューラー)中:《十字架のキリスト》(ルーカス・クラーナハ)右:《キリストの誕生》(アルブレヒト・アルトドルファー)《聖三位一体(諸聖人の絵)》(アルブレヒト・デューラー)アウグスティヌスの《神の国》に基づいた絵画で、教皇・皇帝・諸階級と祭壇の寄進者からなるこ
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きまして、ヴァン・ダイクです◆AnthonisvanDyck(ヴァン・ダイク)17世紀に活躍したフランドルの代表的な画家。荘厳性を損なうことなく、明るい色調とバロック特有の流動感によって描かれた肖像画は、イギリスをはじめ西欧各国の肖像画に多大な影響を与えた。裕福な商人の息子として生まれ、11歳でヘンドリック・ファン・バン-レンに弟子入りした後、アントウェルペンの画家組合に加入。その頃にはルーベンスの最も重要な助
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目続きまして、1階の絵画ギャラリーに向かいましたギャラリーは大きく2セクションに分かれていまして、全38部屋建物左側が「オランダ・フラマン」、右側が「イタリア・スペイン・フランス絵画」です美術史美術館の必見作品としましては、世界最大規模を誇るピーテル・ブリューゲルの作品群です。代表作《バベルの塔》や《農家の婚礼》など、ブリューゲル作品の4分の1がこちらに集まっています。また、フェルメールの代表作である《絵画芸術》、
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目朝食後、早速向かいましたのが【KunsthistorischesMuseumWien(ウィーン美術史美術館)】ですウィーンで絶対に訪れたいのが、世界屈指のコレクションを誇るこの美術史美術館ハプスブルク家が蒐集した15~18世紀頃の絵画や、古代エジプト・ローマの美術品を所蔵しています2年前の東京で開催された、ウィーン美術史美術館展の記事はこちら◆KunsthistorischesMuseumWien(ウィー
2016/9/27(火)ウィーン滞在3日目前夜、早目に就寝したためこの日も元気に起床朝からしっかりと朝食をいただいて、張り切ってお出掛けいたしました今回宿泊させて頂いたGRANDHOTELWIEN(グランド)のこの日の朝食もとても美味しかったので、簡単にご紹介させて頂きたいと思います朝食会場のGRANDBRASSERIEは2階です。2フロアの広々とした空間です。ビュッフェスタイルの朝食。ヨーロッパのホテルでは珍
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目毎年4月から10月まで、ウィーン市庁舎のGrinzingerKellerではAustrianDinnerShow(オーストリア・ディナーショー)が定期的に開催されていますこのディナーショーは地域の伝統料理と、オーストリアの素晴らしい音楽遺産であるオペレッタのコンビネーションを存分に楽しむことが出来ますオーストリア文化が大好きな方・・そしてその素晴らしさを知りたいと思っていらっしゃる方にとって、ウィーンの由緒あるラー
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目ウィーンの旧市街を取り巻く環状道路リンクシュトラーセ(通称リンク)は、全長約4㎞、幅57mの堂々たる大通りその周辺にはネオ・ルネサンスやネオ・ゴシックといった様々な世紀末建築物が建ち並び、まるでミュージアムの中にいるような気分になります続きまして向かいましたのは、ウィーン市庁舎です市庁舎の前の広場は夏はフィルム・コンサート、冬はクリスマス市が立つなど一年中イベントが開催され賑わっていますまさしく“市民の館”といった趣でした
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きましても、SchlossBelvedere(ベルヴェデーレ宮殿)上宮美術館の記事です1階から2階にまいりました《大理石の間》ゴージャスな装飾が施された、大理石の間。大きなシャンデリアと天井のフレスコ画は必見です。見応えがありました。館内から眺められる北側の庭園は見事な幾何学模様を描いており、綺麗な左右対称に造られていました。赤と白の建物が下宮です。こちらも
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、クリムトの“あの作品”を観にSchlossBelvedere(ベルヴェデーレ宮殿)にまいりました世紀末作品が大集合している、ハプスブルク家に仕えた貴族オイゲン公が建てた夏の離宮です上宮と下宮があり、迎賓館として使われた上宮がクリムトやシーレなどの世紀末美術を展示する絵画館になっています見学は、所要時間1時間30分ほどで回れるでしょう下宮は特別展会場、美しい庭園も見所です1714から17
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、再びHOPONHOPOFFバスに乗って次の目的地に向かいました『ウィーン中央駅』ウィーン中央駅(WienHauptbahnhof)は、オーストリア・ウィーン10区にあるオーストリア連邦鉄道(オーストリア国鉄)の鉄道駅。オーストリア南部鉄道・部鉄道・西部鉄道の結節点となっている。ウィーン中央駅周辺は、再開発真っ盛りといった感じでした。この土地には5,500の住居・オフィスを収
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、シェーンブルン宮殿(SchlossSchönbrunn)内を走るミニトレインに乗って庭園散策に出掛けました『シェーンブルナー・パノラマバーン』4~10月の10時10分~15時40分の間、30分間隔で運行するミニトレイン。園内を約1時間かけて1周する。宮殿正面から馬車博物館、ヒーツィング門、動物園/大温室、グロリエッテなどに停車する。€7(1日乗り放題)。『ミニトレイン』こちらもVi
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、シェーンブルン宮殿(SchlossSchönbrunn)内のカフェレストラン、CaféRestaurantResidenzさんでランチをいただきましたシェーンブルン宮殿正面を向かって左方向です観光客がひっきりなしに訪れるので、とても賑やかなお店でした観光地のレストランなのに美味しいと評判で、軽食だけでなくしっかりとしたメイン料理もいただくことが出来ますグラーシュとビー
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、シェーンブルン宮殿(SchlossSchönbrunn)の内部を見学いたしましたユネスコ世界文化遺産にも登録されているハプスブルク家の夏の離宮【シェーンブルン宮殿】は17世紀の末、皇帝レオポルト一世の命で建築家フィッシャー・フォン・エルラッハにバロック様式の壮麗な狩猟の館に改築させたものです18世紀の半ばに、女帝マリア・テレジアの指示でニコラウス・パカッシが拡張改装を行い、現在の姿となりました外観はバロ
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、ウィーン観光では王道中の王道の、シェーンブルン宮殿(SchlossSchönbrunn)を見学いたしましたウィーン観光のハイライトといえば、美しく壮大なこのシェーンブルン宮殿ですハプスブルク家がひと夏を過ごした夏の離宮で、ユネスコの世界遺産に登録されています6歳のモーツァルトが初めて演奏し、あのマリー・アントワネットが嫁ぐまで育った場所でもあります“マリアテレジアイエロー”と呼ばれる鮮やかな黄
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目続きまして、観光地ではお馴染みの、HOPONHOPOFFBusTour|VIENNASIGHTSEEING(ホップオンホップオフバスツアーヴィエナサイトシーイング)に乗って市内を観光いたしましたこちらのバスで、シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿、果てはドナウタワーや軍事博物館までと、幅広く一日で観て回ることが可能です。◆コース概要コースは「リング・コース」、「ドナウ・コース」、「シェーンブ
2016/9/26(月)ウィーン滞在2日目前夜、早目に就寝したためこの日は元気に起床朝からしっかりと朝食をいただいて、張り切ってお出掛けいたしました今回宿泊させて頂いたGRANDHOTELWIEN(グランド)の朝食も、プラハ滞在同様バラエティ豊かでとても美味しかったので、簡単にご紹介させて頂きたいと思います朝食会場のGRANDBRASSERIEは2階です。2フロアの広々とした空間でした。ビュッフェスタイルの朝食。ヨ
2016/9/25(日)ウィーン滞在1日目プラハからレイルジェットに乗ってウィーンに到着しました華やかな宮廷文化が開花し、天才音楽家たちが集った中欧文化の中心地・ウィーンわたくし達は今回の滞在では、GRANDHOTELWIEN(グランド)に宿泊させて頂きましたウィーンで一番歴史のあるリング地区に佇む、1870年創業のウィーン御三家ホテルです格調高き、バラエティ豊かなウィーンのホテル。立地、料金、施設など旅に合わせて選択出来ます。特に旧市
こんばんは〜お立ち寄りいただきましてありがとうございます。バレンタインデー❤️いかがお過ごしでしょうか・・・今日は用事で国分寺市へ行きましたので、帰りに立川駅ビルのバレンタインコーナーへ立ち寄りましたら人、人、人ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ当日に慌てて買うのは私くらいかと思っていましたが・・・安心しました(^∇^)チョコレート一つ選ぶのに具合が悪くなるほど会場をグルグル3回ほど回り(´⊙ω⊙`)やっと決めたの
ホテルインペリアルで生まれた、世界三大トルテの1つ「インペリアルトルテ」リプトン京都本店で購入しました。1873年、皇帝フランツ・ヨーゼフによって手掛けられたオーストリアウィーンのホテルインペリアルから直輸入されています(^^♪世界中のVIPから愉しまれてきたというホテルカフェに伝わる「インペリアルトルテ」「ザッハトルテ」「リンツァートルテ」とともに世界3大トルテのひとつです。紋章の入ったラッピングから封蝋をかたどったシールなど高級感を漂わせています。アーモンドを細かく砕いた
今日1月30日は、ブラームスの「7つの幻想曲」作品116の第1曲~第3曲(第1集)が初演された日である。■2019/03/151:11ーーーーーーーーーーーーーーーー■エミール・ギレリス(Pf)ーーーーーーーーーーーーーヨハネス・ブラームス(1833~1897)が晩年の1892年に完成させた「ピアノ曲集」は、全4作品(作品116~119)あり、本曲「7つの幻想曲」作品116は、その一連の「ピアノ曲集」の最初の作品であり、「幻想曲集」とも