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エンパイア・オブ・ライト2022年イギリス/アメリカ英題:EMPIREOFLIGHT監督:サム・メンデス脚本:サム・メンデス製作:サム・メンデス、ピッパ・ハリス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク、ハンナ・オンスローほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン公開:2023年2月23日技術:カラー時間:115分鑑賞:TOHOシネマズ新宿/スクリーン4/字幕見どころ
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た外国映画の新作です。1本目の映画『すべてうまくいきますように』は、フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が、『スイミング・プール』の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説をもとに、安楽死を望む父親に翻弄される娘たちとの葛藤を描いた人間ドラマです。2本目の映画『エンパイア・オブ・ライト』は、『1917命をかけた伝令』『007/スカイフォール』『007/スペクター』のサム・メンデス監督が、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンを主演
エンパイア・オブ・ライト『007スペクター』『1917命をかけた伝令』などのサム・メンデスが監督などを手掛けるラブストーリーです。1980年のイギリスの映画館を舞台に、人々の絆や、そこで出会った男女の姿を映し出す。何か、人間の弱さや不完全さが繊細に描かれていて、俺はとても好きです。皮膚の色によって、人間の優劣なんてありません。でも、人類は差別の歴史というのが紛れもない事実です。どんなに綺麗事を言おうとも、過去の事実は消せません。今でも、無くなった
あの映画館とっても素敵でした。あそこでクラシックな映画作品を鑑賞してみたい…そう。この作品で私が一番好きだったのは、なんといっても老舗映画館のエンパイアです。『炎のランナー』がプレミア上映される頃のお話ですから、まだ映画はフィルムで、上映前にビロードの幕が開くような懐かしい雰囲気。もぎりの人たちが入り口にいて、チケットをもぎっているのもよい感じ。そして映写室!目印が出てから絶妙なタイミングでフィルム交換をするあたりは今の映画ではなくなってしまった作業ということもあって、感慨深かっ
EmpireofLight(2022イギリス、アメリカ)監督/脚本:サム・メンデス製作:サム・メンデス、ピッパ・ハリス製作総指揮:マイケル・レーマン、ジュリー・パスター撮影:ロジャー・ディーキンス編集:リー・スミス音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク①端正な人間ドラマを堪能!1980年、イギリスの海辺の町にある映画館・エン
ファーザー2021年5月14日公開世界30カ国以上で上演された舞台をアンソニー・ホプキンス&オリヴィア・コールマン共演で映画化。81歳のアンソニーはロンドンで独り暮らし。日々記憶が薄れゆくが娘のアンが手配する介護人を拒否していた。そんなある日、アンの夫だという見知らぬ男が現れる。あらすじロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニーは記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配する介護人を拒否していた。そんな中、アンから新しい恋人とパリで暮らすと告げられショックを受ける。だが、それが事実なら、ア
ネタバレ無しで観たのでちょっとびっくりしました。てか、コレ今まで見逃していたのか~ってなりました。「長いお別れ」って邦画もありましたが「衝撃」って点では本作が圧倒的で「怖さ」さえも感じました。名優アンソニーホプキンスの演じ分けやメイクの変化等々の賜物なんでしょうが場面場面で時間軸が明らかになる以前にそれを匂わせる辺りも凄いし、当人の視点を体感させる演出は圧巻♪自身の時間感覚に危うさを感じた時に必ず気になる腕時計も上手すぎます!♪80歳を過ぎ認知症の兆しが見え始めたアンソニー(アンソニー・ホプ
1980年代、イギリスの海に臨む町に映画館エンパイア劇場が佇む。そこで織り成す人々の悩みは時代性よりも出会いと別離という時間の通過点へと刻まれていく。主演オリヴィア・コールマン、撮影ロジャー・ディーキンスの功績だけでも鑑賞する価値はある。主人公ヒラリー(オリヴィア・コールマン)の化粧の変貌が彼女の心情を反映しており、なるほどそういう意味だったのかと映像表現として納得する。それに伴う表情の変化を惜しみなく披露する演技はオリヴィア・コールマンの真骨頂であろう。ただ物語のつながりが悪く
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、1980年のイギリスの映画館を舞台に、人々の絆や、そこで出会った男女の姿を映し出すラブストーリー「エンパイア•オブ•ライト」1980年代初頭のイギリスの海辺の町マーゲイト🇬🇧つらい過去を抱えて生きるヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、地元にある映画館・エンパイア劇場で働いていた。厳しい不況の中、ある日、夢を諦めて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が彼女の前に現れる。やがて彼らは心を通わせて
映画「エンパイア・オブ・ライト」を見る。以下ネタバレ注意。オリヴィア・コールマンが色々な意味で怖すぎる!女性差別がどうのこうの言われてる昨今、だけどこの当時はまだまだそういうのが頻繁になった時代。でもこのヒラリーの立場はどうなんだろ?上司にはやらされてたのかも知れないけど心のどこかで略奪出来るかも…って思ってたような気もしちゃうし20歳くらい年下の男性にそんな簡単にやっちゃう?飛ばされた支配人の代わりにヌボ~っとしてた印象のニールが急にお偉いさんになったみたいでち
やっと書けた~監督は『007スカイフォール』のサム・メンデス主人公ヒラリーは、監督の母親がモデルというから、そ、それって危なくないか????この人の作品、病んでる人が主人公ってのは出ビュー作『アメリカン・ビューティー』の時からそうなんだけど(涙)映画のロケ地は、ケント州マーゲイトにあるアールデコ調の元映画館「Dreamland」なんだそうですよ。ヒラリー役は『思秋期』『マーガレット・サッチャー~鉄の女~』のオリヴィア・コールマン今回の役は『思秋期』とカブってる感がある…
久々の鑑賞…ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!です。2007年、イギリス/フランスのアクションコメディ。監督はベイビー・ドライバーやラストナイト・イン・ソーホーなどのエドガー・ライト。前に観た記憶はあるけど全く覚えてなかったため、いつかまた観ようとずっと思ってました。評判も良いし、エドガー・ライトだし、なんて思ってたけど、やっぱりコメディは。。。ま、こんなもんだなって感想笑コメディが好みじゃないってのが一番だけど。エリート警官が田舎に左遷され、平穏な町なんだけど、何かがお
多くの人はこの美しい映像に身をゆだね、悲しくも、切ない愛の物語に涙するのだろう。よくできた作品なのであります。しかし、へそ曲がりの私には、でき過ぎ感、を感じてしまったのであります。場所は波打ち寄せる海辺の町、舞台は古いが立派な映画館。人生に疲れた中年の女性。そこに現れた人生の最初のトライに失敗した美しい黒人青年。当然のことに二人はひかれあい、映画館の空き部屋で交わるという、色っぽい場面もある。彼女には病の発作があり、関係にさざ波が立つ。黒人差別の暴行事件があって、ラスト、当然
アカデミー賞の季節がやって来た。受賞予想も楽しいし、この時期に立て続けに公開されるノミネート作品を観るのも楽しい。当然ノミネートされていると思っていた「エンパイア・オブ・ライト」が、撮影賞のみというのは意外。舞台は1980年代のイギリス。エンパイア劇場で働く闇を抱えた女性と、差別を受け夢に挫折した黒人青年の心の交流を描いた人間ドラマ。監督は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。サッチャー政権、不況で失業者が溢れた時代。自分が好きだったバンド、カルチャー・クラブのボーイ・ジョ
今日も映画館へ🎞✨✨気づけば今月3回目😆❤️❤️❤️オリヴィア・コールマン主演「エンパイア・オブ・ライト」映画と映画館、そして人生への愛に溢れた素敵な作品でした🥹✨✨めっちゃすき❤️この映画に出てくるようなレトロで美しい映画館を奥三河につくれたらいいのに❣️感想はまた書きますね😊✏️今月も、きっと来月も映画愛が止まらない❤️kaorunでした。おやすみなさい💤⭐🌙
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★↑昨年のままですがそのうちのんびり変更予定↑2022・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)金曜日に観た分をようやく。「エンパイア・オブ・ライト」を観ました。この手の作品はちょっと苦手だなーと。観終わってから思ったのでありました。ヒューマン系が実はジャンル的にちょっと苦手。アカデミー賞有力候補だ、皆が皆揃って絶賛、みたいな。そうゆ
新作映画には余程じゃないと行かないと決めたばかりだけど、サム・メンデス『エンパイア・オブ・ライト』は観に行くことに@TOHOシネマズ六本木ヒルズScreen4。監督サム・メンデス自身の経験が色濃く反映されているという本作で、愛おしい場所…映画館の存在や取り巻く人たちがミステリアスに浮かび上がる。ほぼ前情報なしで観たばかりの極私的な感想を、例によってとりとめなく書いてみたいと思う。※改めて、皆のレヴューを見てみたら、突っ込みが足りないのは確かで、映像の美しさと俳優の演技力で成立してしまってい
エンパイア・オブ・ライト2022年作品/アメリカ・イギリス/115分監督サム・メンデス出演オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード2023年2月23日(木)、TOHOシネマズ府中のスクリーン3で、8時30分の回を観賞しました。1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に
今日は映画「エンパイア・オブ・ライト」を観てきました。80年代、イギリス南部の映画館を舞台にした物語。海辺にあるクラシカルな映画館です。主人公を演じるオリヴィア・コールマンの演技にともかく圧倒される作品でした。ものすごい存在感と演技力でした。ストーリーにはちょっと、ピンと来ないところもあるんだけど、まあそれはそれとして。舞台となる映画館がとても良くて、映画館から見える風景もとても美しい。主人公の相手役?となるスティーヴンのお母さんがとても魅力的でした。(黒人の
『女王陛下のお気に入り』【原題】TheFavourite【製作年】2018年【製作国】アイルランド・イギリス・アメリカ合作【監督】ヨルゴス・ランティモス【主なキャスト】オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン、ジェームズ・スミス、マーク・ゲイティス、ジェニー・レインスフォードオリヴィア・コールマンというと、まずは、この作品を思い出します。女優さん3人の演技バトルに、ドキドキしながら、引き込まれました。史実とは
オリヴィア・コールマンとサム・メンデス監督ガッツリ組んでの作品1980年代サッチャー政権下の英国海辺の街の映画館が舞台「エンパイア・オブ・ライト」予備知識なく鑑賞よく練られた作品オリヴィア・コールマン上手いごく普通に慎ましく暮らしている女性からのえ〜〜!の豹変…流石です彼女を知ったのは英国TVドラマ「ブロードチャーチ〜殺意の町」の女性刑事その次はやはりTVの「ナイト・マネジャー」そして映画「女王陛下のお気に入り」と続く「俺たちホットファズ」などにも出演して
あらすじ1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は二人に想像もつかな
「エンパイア・オブ・ライト」″EMPIREOFLIGHT”(2022/イギリス=アメリカ/ウォルト・ディズニー・ジャパン)監督:サム・メンデス脚本:サム・メンデスオリヴィア・コールマンマイケル・ウォードトム・ブルックターニャ・ムーディハナ・オンスロウトビー・ジョーンズコリン・ファースおすすめ度…★★★★☆満足度…★★★★★上映前後のつぶやき。ひとまずシネコンまで来てみたら、停めたい場所がドンピシャで空いてて、タイムテーブル
『エンパイア・オブ・ライト』【原題】EmpireofLight【製作年】2022年【製作国】イギリス・アメリカ合作【監督】サム・メンデス【主なキャスト】オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、トム・ブルック、ターニャ・ムーディ、クリスタル・クラーク、トビー・ジョーンズ、コリン・ファース傑作と言われるだけに、完成度が非常に高かったのですが…“ちょっと…”となるところも、正直ありまして。ですが、観た後でじんわりくる、そんな魅力がありましたとにかく映像が美しかった!!オ
ヤッホ~!帆足由美です。今日ご紹介するのは、昨日から公開中のこの映画です。『エンパイア・オブ・ライト』監督:サム・メンデスアカデミー賞作品賞を受賞した『アメリカン・ビューティー』や『1917命をかけた伝令』から、『007/スカイフォール』『007/スペクター』と、芸術的な作品から超娯楽大作まで、確かな映画作りを続ける、サム・メンデス監督の最新作です。厳しい不況と社会不安に揺れる1980年代初頭のイギリス。ヒ
エンパイア・オブ・ライト監督サム・メンデス出演者オリビア・コールマンマイケル・ウォードコリン・ファース公開2023年2月23日【感想文】1980年代のイギリスが舞台。海辺の町の映画館で働く女性の話。ヒラリー(オリビア・コールマン)は何やら訳ありの女性。映画館で働くヒラリーと劇場で働く仲間たちの話。ヒラリーは映画館の支配人(コリン・ファース)と不倫関係、そして心に病を抱えている。そんな彼女の元にスティーヴン(マイケル・ウォード)が新しい従業
GreatExpectationsOfficialTrailer|OliviaColman,FionnWhitehead|FXhttps://www.youtube.com/watch?v=QN6hchvzwjAチャールズ・ディケンズ原作BBCドラマ「GreatExpectations(原作邦題「大いなる遺産」)」の第1弾本予告編が公開されました。サスペンススリラーっぽい雰囲気で作ってありますね。原作「大いなる遺産」は、チャールズ・ディケンズが1860年代に発表
GreatExpectations–TeaserTrailer|BBChttps://www.youtube.com/watch?v=BRyQx6V1Jqcチャールズ・ディケンズ原作BBCドラマ「GreatExpectations(原作邦題「大いなる遺産」)」の第1弾ティーザーが公開されました。オリヴィア・コールマンが怖いです。原作「大いなる遺産」は、チャールズ・ディケンズが1860年代に発表した代表作。突然匿名の相手から莫大な遺産を相続することになってロンドンへ移住
歴史ひろば「~指定文化財紹介~中世文書を読み解く」※1月29日(日)まで|亀山市亀山市日時.令和5年1月4日(水曜日)~29日(日曜日)午前9時~午後5時.場所.歴史博物館企画展示室.お問い合わせ.歴史博物館TEL:0595-83-3000山形の正月は「アマハゲ」|生活|全国海外-神戸新聞NEXT神戸新聞NEXT...で3日、小正月行事「アマハゲ」が行われた。秋田県の「男鹿のナマハゲ」などとともに、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登