東京から500KMほど離れた都市でよく見かけた現象です。現地のエスカレーターは左側が追い越し車線です。通勤時間帯の混雑した駅で、電車を降りると、その土地の人たちは人の前へ前へと出たがる行動をとります。少しでも前に隙間ができると割り込んできます。急いでいるのかと思い、進路を一歩ゆずるのですが、混雑がなくなり前に人がいなくなると、歩くスピードが途端に遅くなります。割り込んで先にでた人たちは、後にいる人たちに追い抜かれますが、気にならないようです。この人たちは先を急いでいるのではなく、競り合っていると