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こんばんは。食事の見直しをして1ヶ月になりますが、明らかに変化を感じてます。まず、偏食がかなり改善されてきたこと!今までスーパー偏食で決まったものしか食べませんでした。なので、かなり栄養に偏りがあったと思います。1ヶ月外食もテイクアウトなども一切なしで、朝昼晩3食、お弁当も完全に手作りしました。慣れるまでは本当に大変でしたが、私の方もだいぶ慣れてきました。野菜をとにかくよく食べるようになり、魚も食べるし、食べたことのないものも自分から食べるようになりました。今までは、食べたことない
前回の記事へのコメントありがとうございました!『自閉症の人の寿命』皆さんは自閉症の人の寿命がどれくらいかご存知ですか?アメリカの研究によると自閉症と診断された人達の平均寿命は36歳だそうです。私は息子が自閉症と診断された1週…ameblo.jp平均寿命36歳というのは4年前の研究なので今はもっと長いかもしれないですね!あくまで平均なのでもっと長生きしてる方もたくさんいらっしゃると思います!あと日本は長寿大国ですしね記事を読んで心配されてしまった方がいたら申し訳ありませんもう一つお詫び
こんにちは。小学校に入学して、娘に友達ができました!当たり前のことかもしれませんが、そんな当たり前のことが幼稚園の時はできなかったのです。お世話好きの女の子2人が娘にとても優しくしてくれて、一緒に手を繋いでトイレに行ってくれたり、体育の時間に鬼ごっこをしていると、娘を探して一緒に逃げてくれたりしてます。そして娘も、その2人の女の子の名前はすぐに覚えて、今日は自分から名前呼んでハグしていました。娘がすごく楽しそうにしている様子を見て嬉しくて嬉しくて泣きそうでした。ペアを見つけて自己紹介
こんにちは。今日は食事について書いてみようと思います。と言うのも、もともと4年前からグルテンフリーカゼインフリーの食事にしていて、お米や野菜などは極力無農薬のもの、お肉は抗生物質不使用のものにこだわってきましたが、どうやらこれだけでは足りないってことに気付かされ(アレルギー検査受けた結果)4月に入ってからは、さらに卵の除去、大豆の量を減らすなど、他にも色々先生に指摘された通りの食事にしてるのですが作るのめっちゃ大変😰しかも給食の除去食じゃ農薬なんかは使用しているものばかりになってしまう
こんにちは。ついに小学校に入学した娘!毎日1日中付き添うことになっていたので、数日前から眠れない日々を過ごしてましたが、いざ始まってみれば毎日6時起きでお弁当作って、子どもたちと一緒に授業うけて体育も参加して、毎日9時には寝落ちしてます笑色々不安でしたが、普通級に入学させて付き添うという判断は、わたし的には正解だったと思います。(今のところ)クラスのお友達が、娘を気遣って手を繋いでくれたり一緒にトイレに行ってくれたりして、私なしでもお友達と過ごせることも少しずつ増えてきて、優しい子たち
自閉症の人のほとんどはフェノールに過敏に反応すると言われていますフェノールは通常肝臓で硫酸化されて排泄されます。その時に働く酵素はクロストリジアの代謝物によって阻害されます。クロストリジアの増殖が多い自閉症の人たちにはフェノールが解毒できない場合があるそうです。自閉症の人がアセトアミノフェンの解毒ができない理由と同じような事らしいです。もっと詳しく書いてあるけどうによの頭ではちょっと理解が、、、すまんアセトアミノフェンと自閉症の関係は有名な話かと思いますがフェノールの事はエイミーヤス
こんにちは。メタルRNAを始める前に抗体値を測っていたのですが、終了後に再度測ろうと思いつつすっかり忘れていて、先日血液検査してきました。2019年4月水痘3.1ムンプス2.4風疹12.2麻疹53.92021年3月水痘2.0ムンプス1.9風疹13.7麻疹23.7毎日発狂、多動、他害、異常行動や発熱、嘔吐があってあれだけ大変な思いして、、思ったより減ってない。ガーンしかも風疹なんてなぜか増えてるじゃんたしか10以下にするのが望ましかったはずなので、風疹
少し間が空いてしまいましたが、娘が先日幼稚園を卒園しました。介助の先生に毎日お世話になり、普通の子たちと一緒に色々な経験をさせてもらうことができました。4月からは小学生になり、毎日私がつきっきりで学校に通うことになるので、私自身も不安な気持ちや、どんな生活になるのか想像できないという思いもあり、正直最近少しメンタル面が落ち気味になっています。というのも、1年前の2月くらいから大きなお店反応して大声を出したり耳を塞いでいて聴覚過敏だと思っていたのですが、大声で「あーー!」と叫ぶことが増えて
前回は神経伝達物質のセロトニンを扱いましたが、今回は同じ神経伝達物質のドーパミン、その関係酵素であるCOMTとVDRTaqのうちVDRの方を取り扱います。ドーパミンは「やる気ホルモン」とか「快感ホルモン」など言われます。ドーパミンが不足するとパーキンソン病、過剰では統合失調症を発病するリスクが上がるようです。VDRTaqはドーパミン合成、COMTはドーパミン分解に関与します。VDRはビタミンÐレセプター(受容体)のことです。これまで紹介してきた酵素と違って、メチレーション回路上
前回の続きです代謝経路をまた載せますトリプトファン↓5HTP↓セロトニン↓5HIAA↓5メトキシインドール酢酸尿有機酸検査などでは5HIAAをよく確認しますこれが高い場合は①セロトニンが分解しすぎ②SAMe不足(メチル化うまくいってない)③B3不足④Hピロリ感染が考えられます。①はアンモニアの上昇↓マンガン消耗↓銅上昇↓MAOA活性上昇↓セロトニン低下のような機序が考えらえます。なおセロトニン低の場合のサポートとしては
今回の記事はMAOAで神経伝達物質セロトニンの分解に関わる酵素になりますセロトニンは幸せホルモンといわれるやつですね。MAOAのポイントR297Rで変異があるとダウンレギュレーションでセロトニン分解が低下します。セロトニン過剰な場合、気分変動や攻撃行動を起こす場合があります。セロトニン症候群というのもありますね。変異があると、分解が低下しますが、低下したままではなく、溜まったセロトニンが一気に分解することがあり、それにより症状が顕著に出るようです。なお母親はこのMAOA
前回はポイントC677T、3の説明しました。今回はA1298CですおさらいするとC677T、3・・・メチル葉酸の生成に関与A1298C・・・BH4の合成に関与左側のビオプテリン回路に表記しているBH4、これはセロトニンやドーパミンを合成する際に必須の共同因子です。このBH4はアンモニア解毒時にも使用される大事な物質ですBH4(テトラヒドロバイオプテリン)はCBSその3でも説明しているので参照くださいA1298Cに変異がある場合は、ダウンレギュレーションでBH4の合成
メチレーションにおいて葉酸回路とメチオニン回路の反応がその骨格を成しますが、今回は葉酸回路及びそこで働くMTHFR酵素の説明です。THF(テトラヒドロ葉酸)がMTHFR酵素によって5MethylTHF(メチル葉酸)へと代謝し、メチル葉酸はヒドロキシビタミンB12にメチル基を供与、またTHFに戻るというサイクルになってますMTHFRのポイント毎の変異ですがC677T、3・・・メチル葉酸の生成に関与A1298C・・・BH4の合成に関与ともに変異があるとダウンレギュレーションで活動性が落
他の栄養療法とDr.AmyYaskoProtocolおよびDr.AmyYaskoの理論そのものの違いを簡単に書かせて頂きます。簡単に書くと、またいろいろ誤解も生まれるかもしれませんが怖がってはいられない。悪口を書いている訳ではないという事をどうかご理解いただけると幸いです。Dr.AmyYaskoをオレンジで他の栄養療法をグリーンで色分けします。1、・遺伝子変異を調べてもサポートできない遺伝子ま
21/1/26訂正先日、尿アミノ酸検査の結果が返ってきまして、摂取サプリが増えました。20種類→40種類になってます。20種でも多いと思ってましたが甘かったですね。一気に全部飲ませるのも怖いので徐々に増やしていきます。追加サプリの紹介です・SAMe(ホイルラップ)・・・保存に適したホイル包装・BranchedChainAminoAcids・・・BCAA・Prevagen・・・記憶サプリ・ATP・・・名前の通りそのまんま・KrebsMagnesium-Potas
リチウムその1でカリウム、ルビジウム、ヨウ素について触れました。リチウムサポートにおいてはこれら3つが影響を受けることに留意する必要がありますエイミープロトコルにおけるリチウム摂取は薬(リーマス)摂取によるリチウムよりは低レベルではありますが、それでも食事から得られる量よりは相当多く低カリウム、低ルビジウムを招く可能性があるので、定期的な検査結果によってはカリウム補給などの対応が必要だそうです。●チオレドキシンチオレドキシンは細胞内の抗酸化酵素で、そのチオレドキシン還元酵素とCO
グルタミン酸とカルシウムイオンで細胞がダメージを受ける機序を説明しました。CBSその2でも少し触れていますがダメージを受ける細胞周辺の話を記事にしますまた同CBSその2ではTNFαによりグルタチオンレベルが下がると書きました。この記事でその辺をもう少し説明できます。ここで出てくるキーワードは、「グリア細胞」、「TNFα」です。脳の細胞といえば神経細胞が主役ですが、グリア細胞は神経系を構成するが、神経細胞ではない細胞のことです。神経細胞をサポートする細胞?という感じでしょうか
前回の記事「CBSその3」でCBSが活性してしまう要因を挙げました。活性による問題は以下のようになります・SUOXに影響(モリブデンの消費)・アンモニア毒性上昇(ブレインフォグやパニック発作など)・尿素回路への負担・硫化水素濃度の上昇・BH4枯渇・コルチゾール濃度上昇・タウリン濃度上昇・G6PDHへの影響・グルタチオン減少活性すると碌なことがないのですが、硫黄転移経路ではグルタチオンが作られ、解毒も担うため、完全に抑え込んではいけないというジレンマがあります
こんばんは。実はここのところ、もう2週間くらいでしょうか、娘が朝から晩までずっと泣き叫ぶようになってしまい、少しずつ落ち着いてきたところなのですが、まだまだ完全ではないので、油断のできない日々を過ごしています。原因はわかりませんが、ALPという言語のヌクレオチドをやめて少し経った頃だったので、解毒が強まった可能性があるかな?と。ALPは解毒の副反応が結構激しいので、1滴で奇声がひどくなるのですが、少しずつですが言葉が増えるので一定の効果はあるのですが、副反応がひどく少し続けてはやめての繰り
前に書いた記事メチレーション回路についてで、ビタミンB12の反応を紹介しました。ビタミンB12が機能しないとメチレーションが起きないわけですが、そのビタミンB12が細胞に入って働くために必要なのがリチウムです。リチウムイオン電池のリチウムですね。こんな金属が人体に必要とされるのが不思議な感じですが。このリチウムはエイミーヤスコの遺伝子栄養療法ではとにかく大事とされており、リチウムのバランスを取ることをプロトコルの始めに行います。バランスの確認は毛髪検査と尿ミネラル検査を併用して行う
20/12/10改訂エイミープロトコルではストレスを重要視しています。ストレス↓副腎からコルチゾール分泌↓メチオニン回路内のBHMT活性↓メチオニン回路が活動性上昇↓同時に硫黄転移経路も活性化し、下流に硫黄が多く流れる(MTR側の経路止まっている人の場合)↓増えた硫黄がノルエピネフリンの受容体をブロック↓ノルエピネフリン(アドレナリン)上昇↓↓SAMeによるメチル化↓エピネフリンに代謝↓硫黄転移経路活性化によりコルチゾール濃度上昇し、負の連鎖にな
21/5/1タイトル修正解毒や抗酸化で大事なグルタチオン。CBSその1で細胞内システインが上がるとグルタチオン産生が下がり、タウリンが上がると書きました。今回はそれの機序を取り上げます上の図を見ただけでは、システインが増えればその下流で生成されるタウリンもグルタチオンも増えるように見えるので、グルタチオンを増やしたかったらシステインを食事やサプリで摂ればいいように考えちゃいますが下図が機序になりますMTRRその2でも触れた酵素が出てきます。①システインが減る②グルタチ
前記事では感染の影響を書きました。その続きです図の左側にビオプテリン回路があります。サークルの中にBH4という、セロトニンやドーパミンを合成する際に必須の共同因子があります。このBH4はアンモニア解毒時にも使用される大事な物質ですこのBH4は感染により合成量が減ります。詳しくは分かりませんが、ネオプテリンもしくはビオプテリンに行く経路があり、感染があると免疫応答のためにネオプテリン合成が増え、結果的にビオプテリンが減るそうです。BH4を維持するために考慮すべき3つの柱があり
CBSその1からの続きです硫黄転移経路はアンモニア、硫化水素が産生されるため働きを抑えたいのですが、活動性が低すぎるとホモシステインが溜まってしまいますしグルタチオンも作れなくなりますので、ほどほどの活動性があった方がいいですCBS活性によりグルタチオンレベルが下がると前記事に書きましたが、他にも炎症性サイトカインのTNFαが下がる要因としては大きいですTNFαにより以下のようなことが起きます①グルタチオン産生量↓②NMDAグルタミン酸受容体の活動性↑③グルタミン酸がシナ
ここ数日、本気で栄養療法のお勉強をやっていて色々気づいたことがありました。4年以上前から栄養療法やってたのに、学生時代に理数系がダメで苦手意識から本格的にお勉強することをなんとなく避けていましたが、気になることを調べてるうちにどんどんハマってしまいました。そこで、メチレーションの話になると必ず出てくる○○回路、○○経路など、なんのこっちゃですよね。私はたまたまセロトニンとメラトニンの関係を調べてるうちにトリプトファンにたどりつき、、てなかんじでどんどん広がってきたかんじなんですが、日中セ
こんばんは。来年から娘は小学生になるので、就学相談を受けていてまだ結果は出ていないのですが、娘は言葉の遅れもあるし知的に問題もあるので、きっと知的の支援級判定になるだろうなーとは思っているのですが、色々と考えるところがありまして。。娘は模倣が得意で、お手本になる子がいる環境のほうが伸びるということを幼稚園の先生や療育の先生からも言われていたり一度支援級に入ると、普通級には戻ることができないことできることなら普通級に入れて色々なことを普通の子たちと同じように経験させてあげたいという思いやら
少し前のツイートを記事にしておきますビタミンB12サプリメントの注意点ですiherbでnowやsolaryなどの値段の高くないビタミンBコンプレックスサプリを買うと、大抵ビタミンB12(コバラミン)は写真のようにシアノコバラミンだと思いますかいつまんで説明すると、シアン化合物のシアノB12は毒性があり、その解毒のために体内のヒドロキシB12を消耗します。補給するためにせっかく摂取したB12なのに、解毒で消耗しているために体内で使えるB12が増えていない、もしくは減らす結果になってる
こんばんは。実は最近、漢方やらCBDオイルやら色々手を出して迷走していましたが、漢方はやめることにして、エイミーヤスコプロトコルとCBDオイルでやっていこうと決めました。エイミーヤスコプロトコルについては、なんとなく効果が停滞しているように感じていましたが、2週間くらい前からALPとAdvancedCellularのRNAを1滴ずつ再開したところ、突然言葉が増えたり、今まで聞いたことなかった歌をうたいだしたり、ずっと前に幼稚園でやっていた歌と踊りをちゃんと覚えていたり、自分から話すことが増
メチレーション回路の概要ですメチレーション回路(YaskoMethylationPathway)を簡単に描きます。これら5回路/1経路はイメージとしては歯車同士が繋がるように回っていて、1つが働かなくなると他の歯車もうまく回らなくなります左から簡単に紹介します①クレブス回路クエン酸回路やTCA回路などの呼び方がありますが同じ。ATP(エネルギー)を合成②尿素回路アンモニア解毒など③ビオプテリン回路セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質を合成。BH4はそれらの
過剰なグルタミン酸がなぜ良くないのかの説明です適切なグルタミン酸は必要ですが過剰なグルタミン酸が問題ですこれは細胞の模式図ですが、食事由来や体内で産生されたグルタミン酸は細胞膜上にある、NMDA型グルタミン酸受容体に結合します。そうするとカルシウムイオンチャネルが開口し、カルシウムイオンが細胞内に流入します。細胞内と外では、カルシウムイオンの濃度が1:10000と言われ、普段カルシウムは細胞の外に多く存在します。カルシウムイオンの細胞内への流入により濃度は1:1000となり、その細胞が