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今日覚えた使えるイタリア語「野村雅夫のCinebar」より『若者のすべて』Roccoeisuoifratelliこの映画についてルキーノ・ヴィスコンティ監督「若者のすべて」(1960年)アラン・ドロンが三男ロッコを演じた。Questaèlavita.Lecosebellesiottengonoquandononservonopiù.それが人生ってものよ。素敵なものはもう要らなくなった頃に手に入るの。lecosebelle
人生には、ターニングポイントになる日がある。オレにとっては、その日がまさにそうだった。その日の出来事は、昨日のことのように鮮明に覚えている。その日さえなければ、オレの人生はまったく違ったものになっていた筈だ----。いつもは夕方練習に行くのだが、その日は、夜、人と会う約束があったので、昼過ぎにロサンゼルスのダウンタウンにある、メインストリートジムに行った。いつも通り練習を始めようと、トレーニングウエアに着替え、鏡の前でウォーミングアップを始めると、リングサイドにカメラを構えた大
去年訪れたミラノ写真の整理をしながらまとめてみます。須賀敦子さんの『ミラノ霧の風景』を読んで以来ずっと憧れていた街ドゥオーモの壮麗さは圧巻!床のタイル可愛い✨ここッ!ヴィスコンティの『若者のすべて』でアラン・ドロンが恋人と別れるシーンが撮影されたドゥオーモの屋上観る度に心が締めつけられる。3時間近い長篇だけどその価値あり✨
ハリウッド映画であれ、ヨーロッパの映画であれ、日本の映画であれ、旧い映画を観ていると必ずと言っていいほど煙草を吸うシーンが出てきます。もちろん探偵ものの映画で「つまり。その時、煙草を吸っていたあなたが犯人なのだ」という場合は別として、煙草は、そして煙草を吸うシーンはストーリー展開上、必ずしもなくてはならない訳ではありません。だけど、間違いなく多くの映画で主人公が煙草を吸うシーンがあり、その映画を観終わり、何年か経って、ストーリーのことはよく覚えていなくても、煙草を吸うシーンだけが印象
「冷めぬ金農フィーバー、パンケーキに早朝行列関連書籍の売れ行き好調」地元地方紙の見出しである。旦那様は、報道写真集「金足農感動の軌跡」税込み千円の増刷される再販売を心待ちにしている。金農パンケーキをまだ食べていない私に、早朝コンビニに出向き手に入れ買った貴重な一袋をくれた友達。醤油入りの生地で蜜つけリンゴを包んだ甘じょっぱいパンケーキ2個入り。甘すぎも無くさっぱりな後味、とても美味しかった。自宅の中で通
【故藤井外輿先生、ドイツ語教授】当時、医学部は2年間教養課程がありました。先輩からは、「語学は楽勝」と聞いていましたので、語学は、バイトやサボりで、代返を頼んでやり過ごしていました。6割の出席確保のため、星取り表を付けていたのですが、手違いで再試験に引っ掛かってしまったのです。私は、ドイツ語よりもフランス語の方が好きで、授業をサボっては、歌舞伎町の映画館で、よくフランス映画を見ていました。ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、
第二次世界快川の末期、パリを占領していたドイツ軍が連合軍の勢いに押され、遂にはパリ撤退を余儀なくされましたが、その際、現地ドイツ軍に対し、ドイツ・ヒトラー総統は「パリ爆破命令」を下します。しかし、現地指揮官は自らの判断で、その暴挙の実行にはいたらず、パリを無傷のままで残し、現地軍撤退を決断しました。それを知ったヒトラーは、現地指揮官に向かって執拗に問いただします。~パリは燃えているか?~これが本作のタイトルになっています。本作が製作された数年前には、同じく第二次世界大戦
このデュエットしか知らなかったので、アラン・ドロンとダリダはつきあっていたのだと思っていましたが、映画によるとデマという扱いでした。毎日4時間かかっていたというメイクアップ風景。本当につけ鼻をしてる。。。映画では本当にナチュラルな仕上がり。メイクってすごい。ピーターのトークショー。彼女(?)の話は本当に面白い!綺麗でかっこいい!「私が死んでも孤独死って書くなよ!」ってwユーモアがありますよね。ダリダの特集番組。貴重な幼少期の写真も!1954年~19
秋に仕事関連の資格試験があるので、テキストを読むのも4巡目です。今度は各章の最後にあるミニテストに挑戦してから本文を読むことにします。同じ職場の人達は二週間から1か月ぐらいの勉強で受かったと言っているので、そんな難しい試験でもないはずなのですが、いまいち自信がないので、かなり早めに準備を始めています。最後に受けた本格的な試験は2013年の仏検2級ですが、もう5年も経つのかと思うと愕然としますこの5年間何やってたんだろ~と思うほど進歩がないような気がします。仕事
ある新聞の夕刊に1960年代のある映画を上映しますという、小さな広告がのっていました。映画名は「あの胸にもう一度」。原題は「Thegirlonamotorcycle」、イギリス、フランスの合作映画です。ちなみにもう上映は終っています。原作はフランス人作家による「LaMotocyclette(ラ・モトシクレ)」で、白水書房から刊行されていた新書では「オートバイ」という日本語タイトルが付けられていました。結婚したての若い魅力的なヒロインが、遠くハイデルベルグに住む不倫相手の大学教授のも
結婚したばかりのレベッカは平穏で退屈な暮らしを嫌い、大学教授ダニエルと不倫関係を続けていた。黒革のジャンプスーツに裸体を包んで大型バイクにまたがり、ダニエルのいるハイデルベルクへと向かうレベッカだったが……。
ジャケットに映っているのがアラン・ドロンだとは気づきませんでした。アラン・ドロンといえば私の世代には世界の美男子の象徴でした。さすがにこの写真のドロンは美しいです。ザ・スミスのジャケットはどれもカッコいいですが、これは格別です。前作発表後、ツアーを成功させたザ・スミスですが、マネジメントのごたごたがあったり、ベースのアンディー・ルークが薬物問題で一時バンドを追放されたりと、いつものモリッシーの舌禍に加えて、ややこしいことがたくさんありました。しかし、そんな中でも先行シングルとして「心に
イタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニが都会に生きる男女のはかない恋愛感情と虚無感を描き、「情事」「夜」に続く「愛の不毛」3部作の最終章となった恋愛ドラマ。明確な理由のないまま婚約者と別れ、退屈な日々を過ごしていた女性ビットリア。ある日、投資家の母が通う証券取引所で知り合った株式仲買人の青年ピエロと急接近し、新たな恋をはじめようとするが……。ピエロ役をアラン・ドロン、ビットリア役をモニカ・ビッティがそれぞれ演じた。1962年・第15回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。2018年、フラン
こんにちは!ご訪問いただき、有難うございます。帝国ホテルアーケードで日々奮闘中、レディースショップ「一フジ」社長の宮本です。現在の帝国ホテルの先代、旧本館(ライト館)は1923(大正12)年に開業しました。「東洋の真珠」とも言われた、美しいホテルだったのですね。9月1日の落成記念披露宴の準備中に、関東大震災が起こりましたがライト館は倒壊することなく、その威容を誇っていたとか。そして時が経ち1954(昭和29)年、ニューヨークヤンキースのスター選手で
『ダリダあまい囁き』公式サイト54歳の若さで亡くなったフランスを代表する女性歌手ダリダの半生を、そのヒット曲を綴りながら描いた『ダリダあまい囁き』。エジプト出身のイタリア移民の家系に生まれた彼女はミス・エジプトに輝いた後、1956年に歌手デビューしていますが、生年は1933年ということですから、我らが(?)若尾文子さんと同年。1987年に没しており、すでに没後30年を過ぎています。1958年生まれで1970年代のカルチャーにこだわりのある私ですが、ダリダの名前は知っていても、その
からみついたロープ、この運命から逃れられない。「太陽がいっぱい」ルネ・クレマン監督1960年122分(画像お借りしました)2018年5月4日(金曜日)「大きなスクリーンであの青い瞳の輝きを見れたことが本当に嬉しい!」と、娘が午前十時の映画祭から帰ってきました。思いがけない訪問をうけたアラン・ドロンの顔緊張で目の下がピクピクッと震えている!このシーンに鳥肌が立ったそうです。TV画面では気づかなかった微妙な表情が劇場のスクリーンに映し出されて「わぁ~こんなシーンあったっ
プレミアムプライス版黒いチューリップ《数量限定版》[DVD]1,643円Amazon1789年、フランス革命前夜。スペインに近いルーション地方では、"黒いチューリップ"と呼ばれる神出鬼没の快盗が暗躍していました。貴族ばかりを狙うため、庶民から崇められていた"黒いチューリップ"の正体は、自身も貴族であるギヨーム。警官と争った際に顔に傷を負ってしまい、もはや自分の正体を隠しとおせないと悟ったギヨームは、自分と瓜二つの双子の弟、ジュリアンに身代わりを頼むのですが...。アレクサ
こうのすシネマ午前十時の映画祭より今年も“午前十時の映画祭”が地元のシネコンで開催されました。「タイタニック」と「シェーン」はパス。「太陽がいっぱい」が第9回の初鑑賞となりました。「太陽がいっぱい」は最初の“午前十時の映画祭”以来のスクリーンでの鑑賞となります。製作:フランスイタリア監督:ルネ・クレマン脚本:ポール・ジェコフルネ・クレマン原作:パトリシア・ハイスミス撮影:アンリ・ドカエ美術:ポール・ベルトラン音楽:ニーノ・ロータ出演:アラン・ドロン
久しぶりにダリダという名前とその歌声を思い出した。彼女の波瀾の一生を描いた『ダリダ~あまい囁き~』(5月19日より公開)のお蔭だ。彼女は、伝統的なシャンソンが今日的なフレンチ・ポップスに衣替えした当時の旗手で、日本でも人気が高かった。1933年、エジプト・カイロ生まれ、イタリア系。51年、「バンビーノ」がフランスで大ヒットする。映画のサブタイトルになっている「あまい囁き」(「パローレ・パローレ」)は、アラン・ドロンとの共演が話題を呼び、改めて世界中に彼女の名を知らしめた。73年のことだ
都会の生活に疲れ、若さと美貌を取り戻そうとブルターニュの海岸沿いの療養場を訪れるエレーヌ。院長デヴィレの診療で活気を取り戻すが……::映画チラシ:JPFLYEREアラン・ドロン[ショック療法]アニー・ジラルド共演B5版...2,160円楽天
■愛読させていただいているブロガーさんの記事で拝見した動画。アラン・ドロンのCM。美しさに癒される。。。■アラン・ドロンのCMとナレーションが似てると思って探してみたルパン三世の1971年のパイロット・フィルム峰不二子がかっこよくて大好きだったのに削除されちゃったのか、全然出てこない~ルパン三世DVDコレクション第3巻・第4巻に収録されているということなので、注文してみました~■キウイの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているとのことで、皮ごと食べることにしてみました。
20代の終わり頃に描いた鉛筆画の似顔絵に、ジャン・ギャバンさんを描いたものがありました。「ジャン・ギャバン」と聞いて、誰のことか分かるのは、きっと、かなり年配の方か、そうでなければ映画好きの方、あるいはフランスかぶれの方ぐらいじゃないでしょうか。私自身、映画館で作品を見たことはないと思います。テレビ放送された映画で、いくつか出演作品を観たかもしれませんが、残念ながら、覚えていません。しかし、名優であることは知っています。外国映画に興味を持ち始めた頃、テレビで、フランスやイタリア
楽しみにしている「大映女優祭」の前に名古屋の名演小劇場で行われた企画上映は「華麗なるフランス映画」。フランスを代表する男女優、ドロン、ドヌーブ、モロー、ベルモンドの出演映画6本がセレクト上映されていました。私は事前に前売券(1,000円)を3枚購入して、都合4本の未見作品をスクリーン鑑賞しました。最初に見たのはドロンの『太陽はひとりぼっち』。イタリアの名匠といわれるミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品は、恥ずかしながら今までスクリーン鑑賞したことがありません。本編は都会に生きる男女の恋
映画『風と共に去りぬ』で1番好きなシーンはスカーレット・オハラが天蓋付ベッドの支柱に抱きついてコルセットを締め上げられるシーンだ女の子にはコルセットが似合うしコルセットが似合う女の子が好きだその着脱を手伝うのが至上の喜びなのは言うまでもナイ全ての肉脂肪を胸にして美しい谷間を完成させた時はもちろん少女のあばらが浮き立つ華奢な胸板にうっすらとふくらみがあるようなナイような微乳がコルセットの装着によって完璧に平らになってしまうのも゚+.(・∀・)゚+.゚イイいずれにし
フランスの閉鎖的な片田舎の町オートドーフに一家を成す、"燃え尽きた納屋”と呼ばれる大農家の周辺で起きた殺人事件をめぐり、一家を切り盛りする女主人ローズと、その調査をする気鋭の地方検事との対立・・・・。燃えつきた納屋[DVD]4,466円Amazon
こんばんはゴールディンウィークですね〜私は昨日、今日は、とりあえずお休みでした。なので4月29日(日)TOHOシネマズ日本橋で映画🎬「太陽がいっぱい」を劇場鑑賞してきました。「太陽がいっぱい」1960年フランス•イタリア合作映画監督ルネ•クレマン出演アラン・ドロン(トム・リプリー)貧しく孤独な青年マリー・ラフォレ(フィリップ)大富豪の息子
午前10時の映画祭9での上映。1960年松竹作品。監督:ルネ・クレマン脚本:ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン(イオンシネマシアタス調布1)再見。午前10時の映画祭9にて、4K復元版観賞。もう何度も観た作品だが、その度に何かを感じさせる。アラン・ドロンの油断ならない表情・仕草、モーリス・ロネとの緊迫する不思議な関係、マリー・ラフォレのうつろい、イタリアの暑い太陽。これらの要素が何一つ欠けてもいけないルネ・クレマン屈指の名作。ニーノ・ロータの音楽がしばらく頭を離れな
またまた古い映画をDVDで。60年代の英仏合作映画、『あの胸にもういちど』当時人気絶頂のアラン・ドロンも出演しているが、あくまでレベッカ役のマリアンヌ・フェイスフルが主役。なんと言っても、彼女の全裸に皮のバイクスーツ姿こそ、多くの男性を虜にした。あの「ルパン三世」の峰不二子のモデルだとも言われている。私がこの映画を知ったのは、中学生の頃、テレビで洋画の名ラストシーンの数々を集めた番組だったろうか、やはり彼女のバイクスーツ姿に一目惚れ。「会いたい」、隣に夫が寝ているベッドを抜け出し、素