ウィーンで教わったアプフェルシュトルーデル作ってみました。シェーンブルン宮殿の地下でゲットした、薄い生地を伸ばすための布、これを使って。この生地は、新聞の文字が透けて見えるくらいに薄く薄く伸ばすのがポイント。慣れないと途中で破けちゃう!実はこれ、16~17世紀にオーストリアに攻めてきたオスマン・トルコのおきみやげ。ウィーンにカフェ文化が発達したのも、彼らトルコ人が飲んでいたカフェが広まったからだと言われています。この生地は、今はパータフィロと呼び、アラブの料理やお菓子で使われていますね。フランス