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ステンドグラスの技法には組子なるものが存在します。ガラスは細かいピースに分かれているので、それを繋いで1枚のパネルに仕上げる際に鉛桟という金属をかましていきます。鉛桟は手で曲げられるほど柔らかいもので、専用のカッターもしくはニッパーで切ります。ガラスの辺とぴったり寸法を合わせないと組めないのでかなりめんどうな作業のものです。”金柑の茂み”緑、ピンク、オレンジ、透明の色ガラスを幾何学模様に組んでいます。組みあがったら最後に鉛桟同士をくっつけるのにハンダで溶着していき
街中に行くと初売りセールをやってますね。お年玉を長らくもらっちゃいませんが、その賑わいに引きずられて財布は緩みます。で、今年も清水舞台から飛び降りました。心の骨折は何度したのやら・・・しかも今回は全然似合わない服・・・細身で有名なリック・オウエンスです。腕を通すと血圧計巻かれたように締め付けられる服が多いです。私は店員さんに「リック・オウエンスって地獄からの使者みたいな人ですよね!」って言うと、店員さんは「リック・オウエンス、ロン毛ですごくカッコいいですよね!
東京駅の丸の内南口にある虎屋カフェに行きました。寒いので”お汁粉”を注文。出てきたのは、粒あんが入った”ぜんざい”。東京で"ぜんざい"を頼むと汁なしあずきがでてきたことがあり、カルチャーショックだったおぼえがあります。逆に関西でお汁粉だと粒あんなしの粉を溶かしただけの汁がでてきますね。だから注文する地域で違ってくるのでうっかりできませんね。好みは甘すぎないぜんざいです。虎屋カフェお汁粉(お茶は別)
冬のお風呂は柚子湯にかぎります。あったまるんだなあ、これが🍊🍊
この冬も霜柱現れました。せっかく植えた苔の絨毯を突き破る強さ5cmはあるかしら。ピンぼけね。最初、あまりにボコボコの地面だったので、てっきり鹿が踏み荒らした跡かと思いきや、、、あ、鹿🦌はよく来ます。昨日もバキバキと枝を掻き分けてあっちゅーまに駆けて行きました。体に木の枝が刺さらないのかしら?自然の驚異です!
明けましておめでとうございます。新年は古式神道の作法に従い、アトリエの戸口に清めの塩と竹刀を備えました。周りは粉雪で覆われています皆様にご多幸が訪れますようにお祈り申し上げます。
本日は大晦日。アトリエの整理をしていたら仕掛り中のテンペラ画が出てきた。CarloCrivelliの”SaintGeorgeSlayingtheDragon”の習作模写である。石膏で立体的にした後、金箔を施す。すっかり忘れていたのに年末に出てくるとは何かのプレッシャーかしら!課題を残しつつ、2018年が終わる。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。ポチッとクリック☟美術教室・学習ランキング
湯布院のアトリエ卯桜に着いた。百合根を地面に植えようと、シャベルで掘りかえしていたら、霜が混じってカチカチに固まっていた。落ち穂と段ボールで暖をとる。間も無く、雪が降り始めた。気温ー1℃
顔料で”ネープルスイエロー”を購入した。ナポリの黄色と呼ばれるこの色は一番自然に近い黄色が表現できる。ところが、日本製にはこういう色がないので海外からの取り寄せに頼らざる負えない。イタリアのゼッキはこの色は輸出禁止。イギリスのコーネルソンでもイギリスから海外に持ち出すならば売ってはくれなかった。この手の色はだいたいが取扱いが難しい有害物質が含まれているといわれる。今回は念願かなって手にいれた顔料だ。この色は色が統一していないので、取り寄せる度に違う色になる。※カレー粉
年末になると巷では大掃除特集が組まれて、ついついお掃除グッズを購入するのだが、きちんとやれたためしがない。購入すると安心してしまって、そのままになるという悪い癖だ。自分の体や身に着ける衣類はいつも清潔にしているのに、部屋までまわらない。今年も部屋にあふれかえる物をどうすればいいのかお手上げ状態。一番苦手なのは台所の換気扇掃除。あの厄介な油汚れが恐怖そのもの。まず、換気扇を取り外すのが大変。次に洗浄。台所のシンクで洗浄するのだが、洗浄すると今度はシンクが油まみれになるの
赤いインクを購入した。色はコチニールレッド(深紅)コチニールというのは本来サボテンにつく虫から採取する色素で大変貴重なもの。紅花よりも鮮やかな赤になる。☟こちらは安価なので合成だと思われる。取り寄せてみてわかったのだが、瓶の形がかわいい。右側の肩の部分がくぼんでいてペンが置けるようになっている。絵を描くには色がうすかったかな~。ペン字用だと思われるので、カリグラフィー練習せねば!ポチッとクリック☟美術教室・学習ランキング
宝飾ブランド”CHAUMET”の展示会に行ってきた。壁にあるのはティアラの型見本今年はCHAUMET展に縁があるのか3回目も行った。1度目は三菱1号美術館でのショーメ展覧会2度目は大阪梅田阪急デパートでのプチ展示会3度目が福岡岩田屋主催の宝飾展示会であった。いずれも友人からぷらっと誘われたので、目の保養にあやかった。CHAUMETといえばナポレオンの奥方ジョセフィーヌのための宝飾屋であったが、特にティアラが有名。モチーフは麦、月桂樹、紫陽花、蜂、王冠。西洋文化におい
MerryChristmas🍁本日はらびかあの誕生日♪HappyBirthdaytome.今年もクリぼっちです!さて、福岡にはカトリック大名町教会があり、市内で一番古い教会らしい。12月になると教会前に”プレゼピオ”というイエスキリストの生誕の場面を表した人形が設置されている。イタリアのクリスマスの飾りつけ。通常12月24日までは幼子イエスは飼い葉桶の中には入っておらず、25日の生誕日に現れる。ところがこの教会ではあまり物語を重視してい
福岡の大濠公園そばに小さなケーキ屋”クルミ”がある。この店はカフェオタクの青年からお勧めされていたお店。別のマダムからも絶賛されていたので、これは行かねばならん❣わかりにくい場所にあると聞いていたが、確かに渦巻き状になった袋小路的な場所にある。店内は狭く、2Fがカフェになっている様子。”イチゴのショートケーキ”がその店の味を表すというので早速食べてみると・・・スポンジがフワフワ~~絶品旨し!生クリームは好きではないのでよけちゃったけど、ちょっと生クリームが甘いかな~。
うさぎは用心深いので普段はあまり爆睡はしない。目を開けたまま寝てることがよくある。今回めずらしく爆睡してしていた。ミゲルの午睡左奥ではフランも香箱座りで寝ている「あなたはミゲルの寝顔を見てると眠くな~る」と、いう催眠術最近やらないねーポチッとクリック☟うさぎとの暮らしランキング
映画”ボヘミアンラプソディ”を観に行った。一時期、QUEENのファンだったこともあって懐かしい。映画の挿入歌は最初から好きな曲ばかりだった。当時、”ボヘミアンラプソディ”を初めて聞いたときは衝撃だった。歌声がなんて素敵なの!でもフレディの姿には反面興ざめしたものだった。出っ歯だったから・・・映画でも出っ歯強調されてた。でも音楽はとっても楽しめたワ。映画館はTOHOシネマズ日比谷のIMAXで。臨場感タップリのIMAXだと、コンサート会場を疑似体験できたと思う。
福岡の高級住宅地”桜坂”にある料理屋”なかむら”に行った。桜坂は福岡市動物園から北側の斜面にある緑に覆われたところで、閑静な住宅街である。カフェやレストランが点在する。以前は”古小烏(ふるこがらす)”というユニークな響きの地名だったが、いつの間にか”桜坂”に地名変更されていた。さて、この桜坂に若い女性の料理人が1人で切り盛りしている店”なかむら”がある。かわいらしい女性だったけれども、HP上は後ろ姿なのよね。勿体ない!窓の外に手水鉢がしつらえてある
福岡の天神界隈で一番大規模なイルミネーション@警固公園KegoParkこの公園は整備される前は夜間は危険なエリアだったらしいが、見通しをよくなるよう改装されてからは安全地帯へ変貌。昼間は汽車も動くお気楽日記ランキング
JR浜松町駅のホームにいるコスプレ小僧この時期定番のサンタのコスプレ2017年12月13日撮影2018年12月12日撮影偶然にも1年ぶりに撮影してた。コスプレは少し変化している。オシッコの勢いも違うのね。顔は真っ黒すぎて表情は読み取れないが、たぶん可愛い💕ポチッとクリック👇お気楽日記ランキング
11月末頃にビネガーレストラン”時季のくら”にいった。こちらは福岡の朝倉杷木町という柿の産地にある。高速道路の九州大分道脇にあり、小高い丘の上にある。とても景色のよいところで、田舎だけれどもお客さんは車で遠方からわざわざ来ている。お酢の醸造元がやっているレストランで食事の他に飲むお酢など色々販売もしている。体によさそうと思って飲んでみると、飲むお酢は後口に砂糖の甘さが残るかな~。九州は味噌や醤油が甘めなでお酢も甘めになっているのかしら。米酢が基本のようだが、
フランを連れて爪切りに行った。陰茎の横にある臭腺の垢を取ってもらってるところ。スイカの種のような垢はとても臭いの!いざ、爪切りになると・・・うさぎの顔に非ず。その時のフランの目リングの”貞子”そっくり@うさぎのしっぽ洗足店ポチっとクリック☟うさぎとの暮らしランキング
赤坂ケヤキ通り(福岡)にそば処”むらた”に行ってみた。福岡市内では美味しいと言われる信州そばの店の2号店だ。店の設計は我が家を設計してくれた建築家”福田哲也”氏が手掛けたもの。ちょっと親近感がわく。右手に大戸があり、その上は建具の”大川組子”がはめられている。内装より、外観が凝っている印象入口から一旦土間に続く。”むらた”の屋号がはいった焼き物タイル御影石にきっちり埋まっている。入口の引き戸はずっしり重かった。桜の木なのか、いい木材を使ってる天ぷら
先日、天神の街を歩いていたら、袴のような、応援団のような妙な格好の団体に出くわした。連れが「あれは竹の子族じゃね?」というので、「竹の子族は福岡にはおらんし!この世から絶滅したよ」↑このような姿であった”ツチノコを見た!”的感覚最近、竹の子もどきが原宿に出現しているそうだ。ポチッとクリック☟お気楽日記ランキング
お伊勢参りの後に立ち寄った場所がいくつかある前日に道に迷って偶然見かけた場所で辺りがあまりにすてきだったなのでお参りした後に立ち寄ろうと思った場所立ち寄ったのは神宮徴古館と神宮美術館庭園神宮徴古館は伊勢神宮の祭祀に関する歴史や調度を展示している博物館で、かつては皇室の方々の休息場所であったらしいシンメトリーな建物が上野の表慶館に似ている神宮美術館は休館日で入れず、代わりに庭園だけ散策するこちらは冬に珍しい桜が咲いていた紅葉の中に桜が混在している風景
お伊勢参りいよいよ参拝心願成就!翌朝は宿を8時半にチェックアウトして、伊勢神宮内宮へ向かった少し雨もようだったが、まだ参拝者は疎らだった伊勢神宮は9年ぶりで前回は宇治橋が開通する1月前に行って、仮の橋を渡った記憶がある宇治橋まずはお清めのために五十鈴川を目指す絵にかいたような美しい景色うっとりである内宮神楽殿にて祈祷をおこなう連れは神託を受けたらしく、ビリビリと電気が走ったそうだ←うらやましい私は神託どころか、足がしびれてビ
伊勢神宮へお参りに行った私の周りには毎年お参りに行くという人が結構いて、「あそこの神社がいい」とか「ここの神社がいい」とかご利益のありそうな神社を色々紹介される欲深い私は「それならばご利益トップの伊勢神宮がいいかも」ということで行くことにした今回は福岡から名古屋まで新幹線で行き、それからレンタカーで伊勢まで行った新幹線はのぞみで3時間半かかるので、ちょっと辛かった東京からの方が断然楽だお参りは午前中と決めていたので、前日入りしてまずはお宿へ向かった”古市”という町に
この時期誰もがインスタ映えする画像をアップするけれども、私も負けじとしてみる福岡市役所前にはドイツをまねしたクリスマスマーケットがあるドイツに行けない人がひと時を味わうの私がそう。ドイツ風にするためにわざわざドイツ人らしき白人も用意されているホットワインがおいしいのよね!手と口周りがベタベタになるんだけどポチッとクリック☟お気楽日記ランキング
梅の木苔(地衣類)から顔料を抽出する方法梅の木苔をアンモニア水につけて1週間たった苔はどす黒く染まって、赤茶けた色の液ができてきているちょっと梅酢につけた時の紫蘇みたい紫外線にあててはいけないので夜に行う屋外に出し、一旦、瓶のふたをあけてアンモニアを揮発させたまもなく立ち込めるその臭気‼ひゃあ~、目にしみるし、臭いし、しばらく放置したほどなくすると臭気も薄らいだので、蒸留水を足して、蓋をしてまた寝かせることにするポチッとクリック☟美術教室・
昨日の続き。筑後川の南側の川べりには”浮羽”という町がある。そこはフルーツの一大産地で、特に巨峰は栽培発祥地でもある。観光農園くらいしかなかったのだが、こじゃれたスポットがあるというので行ってみた。”ぶどうのたね”という複合施設である。紅葉はかろうじて保っていた。”ぶどうのたね”の周りは柿畑があって、手の届く高さに実がなっている。防護柵もないので取りたい衝動に駆られる。複合店では陶器、ロハスな洋服、雑貨、スイーツなどがあって、柿だけ無人の販売所に置いてあり、柿
福岡県の中央には筑後川という九州で一番大きな川があり、そこをドライブした辺りはブランド農産物も多く、フルーツ、野菜、花などが栽培されている筑後川沿いをドライブしていると11月末で冬になろうとしているのにコスモスが街道に咲いていたサルビアのプランターが何キロも街道に置いてあったもう咲く時期は過ぎているのにすごい生命力さすが、花の産地!まもなく行くと橋があり、川を見渡すと水が流れていないブッシュが生えているだけだった筑後川の北側の斜面には柿畑がどわわあと広がるほ