ブログ記事2,486件
「笑う門には福来たる」そんなことわざ通り、笑顔や笑うことは幸せな気持ちにしてくれるだけでなく健康に大きな影響を与えることが明らかになっています。🔹笑いが心身に作用する「自律神経」笑いには自律神経を活性化する力があり、心身における活動モードと休息モードの切り替えをスムーズにさせる。「脳」脳内麻薬と呼ばれるドーパミンやエンドルフィンの分泌を促すほか、脳内の血流量を増加させる働きもあります。「免疫力」笑いには、免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細
「最近、疲れやすくなった」「疲れが抜けない」など...実は筋力の低下と関係があるかもしれません。20代をピークに筋肉は何もしなければ確実に衰えます。筋肉の低下は日常の疲労度のほか、慢性的な冷えや肩コリにも繋がっていくのです。でも、今さら…とあきらめずに!!実はほかの臓器は一度老化したら戻ることはありませんが、筋肉だけは唯一、若返りが可能なのです。筋肉は脳や精神的な不調にも関係している!?脳と筋肉の関係筋肉には体を動かす以外にも"内
座りっぱなしが続いたり、重いものを持った翌日、腰に痛みが出たり、何となく腰やお尻の辺りがダルーい感じがしたり…実は日頃、腰には“負担の蓄積”がされています。これは一瞬の動きだけでなく、少しずつ腰へのストレスが大きく影響しています。片方に偏っている?「利き手」があるように、お尻にも、いつも体重をかけてしまう「利き尻」があります。座っているとき、左右のお尻には均等に体重が乗っているように見えて、すべての人は、片側のお尻に偏って座っていて、利き尻に体重を乗せ続け
長時間の座りっぱなしによって起こる腰痛。実は「腰」自体が硬くなっているのではなくお尻や太ももの張りが原因だったり、もうひとつ、見落としがちな筋肉が「大腰筋」お腹の筋肉です。重たいものを持ったり、座っている時間が長いとこの大腰筋が硬くなります。背骨から始まり、骨盤や股関節をまたぎ足の骨に付いています。なので大腰筋が固まると股関節の動きが悪くなり、それが腰に負担がかかる原因になるのです。そして筋肉だけでなくお腹はとっても大事な場所。肉体的、精神的な疲労が溜まると肩や背中が凝る・・
今日から5月です。先が見えないこと、どうなるかわからないこと、そんなあれこれ積み重なって正直不安だらけの4月でしたがそんな時こんなことを知りました。生き方、タイプとして「目標達成型」と「天命追求型」があるそうです。「目標達成型」は夢や目標を常に意識してそれに向かって努力をしていくこと「天命追求型」は目標や未来のためにだけでなく今自分の置かれた環境でベストを尽くし、目の前のことを全力で取り組むこと。そして自分の周
ここ数日、体の痛みに関するメールを頂くことが増えています。多いのは肩こりや腰痛についで「足の付け根が痛い」というお悩み。・歩いていると足の付け根が痛くなる・長く立っているとお尻の横が痛くなってくる・足の付け根から膝にかけて痛みが出る・寝返りをすると足の付け根が痛いこういった「足の付け根」の痛みは「股関節」が関係していることが多いです。股関節痛や足の付け根の痛みの原因は大きく分て2つ・筋肉の問題・股関節の骨の問題🔹筋肉股関節は大腿骨の上部にある骨頭
そういえば最近「ふくらはぎ」がパンパン!というお客様が多いです。パンパンな「ふくらはぎ」、単純に「むくんでいる」だけではありません。東洋医学では「おなかや腰の状態は脚に出る」と言われふくらはぎはお腹や腰の状態がそのまま現れるところです。健康な人のふくらはぎは、弾力があり引き締まっています。ふくらはぎがパンパンだったり、カチカチで押すと痛い場合や、ふくらはぎの筋肉がボコッと張り出ている人、筋肉にハリがなくたるんでいる人は、次の不調の兆しかもしれません。・疲れが溜まっている
要らないものを溜め込んでいませんか?断捨離ってちょっと前に流行った言葉ですがふと読んだ記事で小林麻耶さんが脳内断捨離の話をしていました。生活の中で物質的な断捨離、そして脳内断捨離が必要だと言います。「断捨離」は本来、ヨガの思想です。「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、•断:入ってくるいらない物を断つ。•捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。•離
マッサージや整体をなかなか受けられない今、自分で筋トレやストレッチをやろう!と意気込んだけど…「やっぱり面倒くさい、続かない!」大丈夫です、多くの人がおんなじです笑そんな人でもこれならできそうなのが「爪揉み」疲れると肩や腰を揉むと思いますが、実は「爪」も揉むと疲れが取れたり、さらにはリラックス効果や冷え症、消化器官を元気して、免疫力をアップしてくれます。手の指先(爪の周り)をつまんで刺激するそれだけ!費用や道具も一切必要なし
全てのものにはバランスがあって身体は健康で心は元気がない、心は元気で身体が健康でない…本来どちらかが元気ってことはあまりないのではないかと思います。やっぱり身体が疲れてると、メンタルも落ち込みやすくなるし、心が元気だと、あまり身体の疲労も気にならなかったりします。50:50(フィフティフィフティ)の法則というのがあります。心と身体を10として、バランスが良い状態は5:5たとえば9:1だと9✖️1=96:4だと6✖️4=245:5だと...5✖️5=255:5の状態が
人間は食べ物、水分をとって酸素を吸って、それを循環して生きています。同時に古い細胞を壊して、新しい細胞を作るという循環があり2年間で細胞は100%入れ替わると言われています。脳は1年血液は4ヶ月骨は3ヶ月DNAは2ヶ月肝臓は1ヶ月半皮膚は1ヶ月胃の粘膜の細胞は5日間で入れ替わっています。つまり習慣を変えると2年後には全く別人になれる可能性があるということです。これは健康だけでなく、メンタルや性格も同じです。身体や脳が変われば、性格やメンタルも変わります。もちろん「
コリと痛み。私にとって永遠のテーマです。どうしたらコリがなくなるのか、痛みはなぜ起きるのか…どれだけの施術をして100人いたら100通りあってひとつの答えは絶対にありません。医学がこれだけ進歩しても首や肩のコリや腰痛などがなかなかなくならないのはどうしてなのでしょう?コリ・痛みの正体筋肉の伸び縮みと血流の関係身体を支え、動かしているのは筋肉です。その筋肉は、アクチン、ミオシンという2種類の筋繊維が近づいたり離れたりすることで伸びたり縮んだりします。
身体ってとっても正直です。私たちは心とからだを別々に考えてしまいがちですが、心は身体を通してメッセージを伝えています。身体の痛い部位や不調…朝から重い頭が、張りのあるふくらはぎが、違和感のある右肩が、手首の鈍痛が、いろんなことを教えてくれています。「疲れてるよ」とか「無理しないで」という単純なものではなく、もっとずっと奥にあるメッセージなのかもしれません。身体は不安や恐怖など感情としてサインを送ります。朝から気持ちが上がらない、わけもなく憂鬱、イライラする。会社(学校)へ行き
何となく腰のあたりが痛い...でも腰ではないような…それは腰痛ではなく仙骨の痛みかもしれません。仙骨とは腰より下で臀部より中心にあります。実はこの仙骨周辺は神経の束が出ているため筋肉のコリや痛みを発生しやすいのです。さらに、痛みだけではなく、仙骨がズレていると、背骨の歪み、首や肩こり、便秘、生理痛、冷え性、むくみなどさまざまなトラブルが発生するのです。骨盤の一部である仙骨仙骨は骨盤の一つです。骨盤の中心にあるのが仙骨、その下にあるのが尾骨、仙骨の左右に位置しているのが寛骨(腸骨・坐
この1ヶ月、ほとんどの人が生活に目まぐるしい変化がありました。変化に対応するため思っている以上に心身に負担がかかり、体のコリや疲れと同様にメンタルヘルスもしっかりケアすることが大切です。環境の変化などのストレスにより起こるよく言われる「五月病」は別の言い方をすると「変化疲れ」です。●体がだるくて気力が出にくい●寝つきが悪い、何回も起きるなど熟睡できない●原因不明の体調不良(頭痛、胃腸の不調、めまい感)がちょくちょく起こる●イライラしたり、落ち込んだりと
頭痛や耳鳴り、肩こり、眼精疲労、不眠、などさまざまな不調の原因は、実は首にあるとも言われます。そしてその首を支える筋肉、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋が大事な働きをしています。中でもあまり知られていない「菱形筋」(りょうけいきん)菱形筋は首の付け根から下にある筋肉で、名前の通り菱形のようになっています。菱形筋は菱形筋は、肩甲骨と脊柱をつなぎ、左右の肩甲骨を背骨へ寄せ、簡単にいうと「胸を張る」ための筋肉です。そして菱形筋は肩甲骨を安定させる「姿勢」に関係する筋肉です菱形筋が硬くなると
テレワークなどで作業環境の変化や、PC・スマホと向き合う時間か増えて疲れ目や眼精疲労を感じている方も多いのではないでしょうか?本来40代から始まる、いわゆる「老眼」ですが最近20〜30代でも近くのものが見え難かったり、ピントが合わないなどの「スマホ老眼」の人が増えているそうです。目の疲れは目が重い、痛い、ショボショボするだけでなく、頭痛や肩こり、吐き気など、様々な症状につながることも…また過度なストレスや緊張しているときは涙の分泌が減少し、目が乾きやすくなり「ドラ
マッサージをした後、眠気や好転反応の原因としては、慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること等が考えられる文字通り「好ましい方へ転ずる」反応。体が正常な状態に順応するまでの一時的な現象のことを言います。今まで硬くなっていた筋肉が緩んだり、正常に臓器が動き出したり、本来の機能を回復し始めると、その「硬まった状態」に合わせていた各器官が、一時的にアンバランスになります。身体が緩むことによる「弛緩反応」といいます。そして溜め込んでいた身体の中の老廃物や毒素
緊急事態宣言が出て、今までやらなかったこと、忙しくてできなかったことをやろう!なんて意気込んでいたのに、思いきっきり怠けてしまっています。そういえば社会に出てからずっと動き回っていた私。休みの日も動いていないといられず、マグロのようでした笑だけど今こうなって気づいたことは自分と向き合うことを避けていたような気がします。動いてないと考えてしまうから動いていれば、考えなくていい。だから動き続けていたのかもしれません。ここ2週間ほどでやっと
ストレスで呼吸が浅い方が増えています。呼吸が浅く、酸素が十分に体に取り込めていないと、血の巡りが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。肩こり、足のむくみ、顔色が悪くなったり、代謝が落ちるなど、あらゆる体の不具合と呼吸は関係しています。また深い呼吸ができていないと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。自律神経には体が活発なときに働く交感神経と、リラックス時に働く副交感神経の2つがあります。息を吸ったときに優位になるのが交感神経で、息を吐くときに働くのが副交感神経です。忙しい人は活動
姿勢は大事。わかっていながらもパソコン作業などでついつい猫背になってしまいがちですよね…猫背姿勢は首肩こりや頭痛の原因になるほか、呼吸も浅くなります。逆にいうと、「背筋がピーン」してる人を見ると、凛として見えたり、生き生きして見えたりしませんか?姿勢に関する面白い実験結果があります。"背筋をシュッと伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、ストレスホルモンも減少する"面白い実験はハーバード大学の研究チームが以下のふたつのチームにギャンブルをしてもらいました。
体の健康や免疫力を高めるため、ストレス対策にはやっぱり体を温めることがとっても大切です。病気やストレスがあるとき、細胞の中にあるタンパク質が傷がいを受けます。この傷がいを受けた細胞を修復してくれるのがHSP(ヒートショックプロテイン)という高熱環境で最も増えるタンパク質です。このHSPが病気やストレスから体を守り、老化や認知症の予防、運動能力の向上に関係していることも研究でわかっています。🔹ヒートショックプロテインの働き体に熱による刺激が加わった
あらためて、よく言われる「デトックス」とはどういうことなのでしょうか。わたしたちは普段の生活で何気なく「毒素」を体内に取り込んでしまっています。「毒素」が怖いのは、日常生活の中で無意識のうちに体内に入り込んで溜まってしまうこと。「毒素」が許容範囲を超えるとさまざまなトラブルを起こしてしまうのです。季節の変わり目だから・・と思っている不調が、実は日々溜め込んでしまった「毒素」のせい、という可能性もあるのです。体にたまる毒素の種類としては、食品に含まれる
オキシトシンは「幸せホルモン」という脳内物質です。私たちの脳には神経伝達物質(脳内物質)というのが一定量流入していて、その神経伝達物質がそれぞれの受容体(レセプター)に結合して、心を安定させたり、不安にさせたりしています。脳内物質の受容体への感度は食事、運動、環境などによって変化し、たとえば、青魚は認知症やうつ病に良いっていう話をよく聞くけど、これは青魚に含まれるDHAという成分が幸福感をアップさせる脳内物質の受容体感度を強くするからだそう。体内の自律神経を整え、ストレスをなく
外出自粛になりもうすぐ1ヶ月…肩こりが気になっている方多いようです。朝起きた時「なんだか体が痛い…」「肩こりの痛みが増した」など寝た後にコリが酷くなる方は寝ている間リラックスができておらずら体が緊張状態になり「寝コリ」になっている可能性があります。🔹寝コリとは本来であれば就寝中はリラックスをして体の力を抜く必要がありますが、力んでしまうため肩こりや頭痛、腰痛、日中にだるさや眠気などが出てしまいます。解消するには寝ている間、体の力を抜き、リラックスすることです
デスクワークなどが多い為に皆さまに増えている気をつけたい「猫背姿勢」。確かに猫背姿勢はなんとなく活気のない姿勢に見えてしまいますが、実際に猫背姿勢になることで全身に悪影響があることはあまり知られていませんが猫背姿勢が全身に及ぼす影響はとても大きいのです。猫背姿勢が続くと、活気や元気がなく見えてしまうだけでなく、全身に対して様々な悪影響があります。・肩こりや腰痛猫背姿勢になると胸椎の後弯が強くなり、頭部は正常な位置よりも前方にでてきます。頸部から肩甲骨や胸椎周囲についている筋肉は頭
お酒の飲み過ぎで肝臓が疲れている、食べすぎで胃が疲れているという感覚があってもあまり腎臓が疲れているという感覚はないかもしれません。でも実は腎臓は体の正常な状態に保つ重要な働きをしています。よく「そら豆」の形と言われる腎臓は腎臓は、握りこぶしくらいの大きさの臓器で、腰のあたりに左右対称に2個あります。腎臓の働きは・老廃物を体から追い出す腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出してくれます。また、体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています
関係皆さんが悩まされる「肩こり」。原因は様々ですが実は「ふくらはぎ」から来ていることもあるのです。なぜこんなに離れている肩とふくらはぎが関係あるの?と思うかもしれません。肩に痛みが出ている時、他の部位を圧してもそんなに硬くないのに、ふくらはぎがパンパンに張っているということはよくあります。特に女性でヒールを履く方や、立ちっぱなしの仕事の方に多く見られます。ふくらはぎが張ると肩こりが起きるのはなぜ?身体は、筋膜という筋肉を繋ぎ包んでいる薄い膜に
マッサージを受けることは「痛いところを治す」以外に色々な意味があります。あらゆる機能を司る「脳」はとても大事な器官、そして脳と密接に関わりがある第2の脳は「腸」、さらには第3の脳は「皮膚」だといわれています。生まれる前の母体で細胞分裂する際に脳と皮膚は同じルーツから生まれ、よく似た仕組みを持っていることから『第3の脳』と言われています。お風呂で「あ~気持ちよいなあ」と感じたり、腹痛時に手でおなかをさすってもらうと「痛みが和らいだ」と感じたりするのは、実は体の表面の皮膚がキャッチ
夕方になると足がパンパンで重だるい…「むくみ」は女性がなるものと思いがちですが、男性にもむくみが気になる方増えています。なぜむくむのか?人間の身体のほとんどは「体液」という水でできています。その割合、胎児90%、新生児75%、子供70%、成人60~65%、老人50~55%と言われています。命を維持する為には、食より水が大事ということは聞いたことあると思います。わたしたちは日々なにかを飲んだり食べて生きています。体の水が汚れても、それをキレイに戻すシステムが備わっ