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今日は戸塚で勉強会でした。後輩でもあり教え子でもある理学療法士から呼ばれて講師を務めました。懇親会を含めて、本当に有意義な1日を過ごさせていただきました。職種や地域に関わらず、沢山のご参加ありがとうございました。特に、広島からいらした先生には、色んな考え方の幅を広げていただきました、本当にありがとうございます。こうやって少しずつ輪が広がっていくのだと思います。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です。http://amzn.asia/d/2
ご心配ありがとうございます。足底筋膜炎は難しいので、医師はもちろん治療家もきちんと狙い通りに治せる人は少ないです。ですので、普通の病院や治療院に行っても休めだの、湿布してダメならオペなど自分の技術不足、知識不足、観察不足を棚にあげる説明をする人が本当に多いです。本当は何とかしたいのですが、簡単に治すセルフケアをブログで説明できるほど簡単な疾患ではないのです。ただ、本当に足底筋膜炎の疼痛部位とメカニカルストレスををきちんと診れば治す方法や工夫が思い浮かぶはずです。それができない
コメントで、足底筋膜炎などの治し方をお聞きされる方がいらっしゃるのですが、この足底筋膜炎はメカニカルストレスの加わり方が多種多様で、足底筋膜炎という一括りの疾患に対する治療法があるわけでは無いのです。足底筋膜のどのバンドが張っていて、しかもどの位置が張っているのかを細かく評価し、歩行を観てメカニカルストレスを捉えた上で、初めて対処法が複数個出てきます。足底筋膜を柔らかくすれば良いというものでもなく、柔らかくしてしまった結果メカニカルストレスが止まっていなければ、より足底筋膜が
人の身体を治す仕事をしていると、人を治すのは資格ではないことがよくわかります。少なくとも現行の資格区分では難しいと言わざるを得ません。医師だから、理学療法士だから、作業療法士だから、柔道整復師だからなど国から資格を得た職業だけでなく民間で発行する資格も同じです。シューフィッターやエステシャンなどの資格も民間で発行してますが、玉石混交であると言わざるを得ません。人を治すのは、その治療者の気持ちです。そんな志を持った治療家が増え、皆さまに還元できるようなシステムを作成する必要があり
アニマル柄のアイテムを身につける毛皮やレザーバッグも避けたほうがベター今季のトレンドとして注目されているレオパード柄ですが神社参拝の際は避けたほうがいいでしょう。神様は不浄を嫌います。そのため、動物の殺生を思わせるアニマル柄を身につけて参拝することは失礼にあたります。同じ理由で、クロコダイルやオーストリッチなどのレザーバッグ、ファーアイテムもたとえフェイクであっても身につけないようにしましょう。犬を連れて行く稲荷神社には絶対に犬を連れて行っちゃダメ最近では
他に術は全然ありますよ。なぜほぼ素人の人の言うことを鵜呑みにするのかわかりません。多分、洋服を着る際に肩の前の方が痛いのではないかと予測します。肩は肩関節に対してアプローチするのではなく、呼吸運動を主体に行って下さい。肩は頑張りすぎで、体幹部の特に胸郭部分がサボっている事が多いからです。ブログテーマの肩やパターン別を参考にしていただければ幸いです。ちなみに痛い方の肩は下にして寝ないようにお願いします。偉そうな事を言うほぼ素人の人にいつか聞いてみたい一言があります。「先生はマンツ
来年度から花粉症の薬が保険では処方できなくなる方針だそうです。それに付随して湿布や感冒薬(風邪薬)も保険では処方できなくなる可能性が出てきています。本当に困っていて必要な人に保険で処方するのは良いと思いますが、湿布薬が家に余っている方も多くいらっしゃいますので、難しいところです。病院も薬を処方したり、検査をしないと収益にならないので、余分な検査や薬剤処方をしてしまう傾向にあります。それを防ぐためには、今回のような事を検討するのは必然です。残念ながら今後は保険点数の恩恵から良い治療技
ドゥケルバン病やCM関節症の兄弟みたいなものです。基本的に治し方は一緒なので、ブログのテーマでドゥケルバン病を読んでいただくと、治しかたも書いてありますので、参考になさって下さい。同じようなメカニカルストレスや原因なのに、病名が違うという事はよくある事です。なので、病名で治し方を分けるというのは、非効率的です。メカニカルストレスなどを軸にグループ分けしていった方が、臨床では大変効率的です。でも、なかなかそのような考え方をする本やセミナーがありません。今後はそのような効率的
「私は○○専門です」という治療家をあまり信用できません。身体はお互いが協調して連動するように働くので、どこかの不具合が、他の部位の痛みとなって現れる事がほとんどです。上半身の不具合が膝の痛みとなって現れる事もよくあります。普通の治療家であれば、膝を治すのに、膝を診て膝の治療をしても良くならない事を経験しているはずです。なので「私は膝専門です」などと普通に言ってくる治療家がどういう神経をしているのか、よくわかりません。自分で「臨床を診れてませんので、肩書きだけでも凄く思われるようにし
あなたの今日の運勢は...ゆるにゃんこ占いをするみんなの結果を見るだろうと思った。6位はフェイクだったのだ。そんな月山のネタブロ、(ナンバリングは後程)回なのである。名前はまだない。これだけではつまらんので今日の一枚。二次元、三次元関係なく褐色な方々が増えてきた世の中、国際社会になった世の中でこれはいけないよね。せめてリポビタンDとかにしろよ…「リポビタンDやろ、彼女毎回試合あるから大変やし。」ってならまだ良かった。大坂さんファン達を敵に回したよなこれ。嫉妬かな?ビジュアル
NーEXの普及にご尽力いただきましてありがとうございます。全部を動画にしたいところでしたが、難しいところもありましてご容赦いただければと思います。顎関節と耳鳴りですね。咬筋や耳をマッサージするのは大変良い方法です。上半身パターン2であれば、コメカミのあたりを前方向と下方向にマッサージしていただければと思います。顎関節症を治すのも、得意です。NーEXは色んな疾患や状況に使えますし、応用も色々と可能なエクササイズになっております。我々治療家は人の動きを改善する事が専門ですが、顎
なるほど、上半身パターン1で腰を曲げて痛いという事は、立位で軽く腰を前に持ってくる運動を行って下さい。大きく反らしてはダメで、ほんの気持ち程度腰を反らして、腰を少し前、胸を後ろに持ってくるイメージです。デスクワークであれば、腰に何かかませる方がいいと思います。ちなみにヘルニアによる痛みであれば、腰よりも足に痛みがきますし、歩いたり、座ったり、立ったりという事が痛くてできません。場所と痛みの出現状態を考えると、そんな感じではなさそうです。KADOKAWAから出版され「やってはいけな
今日は風が強いですね。昨日の出雲よりも風が強い気がします。昨日、一昨日と講習会をさせていただきましたが、やはり、皆さん正常という名の平均に囚われていいますね。動作分析や姿勢分析など、分析は比べるということになりますが、何と比べるかによって考察や解釈、アプローチは全く異なります。平均と比べても、その目の前の患者さんが良くなる保証はどこにもありません。だって平均ですから。講習会で特に多い質問は、やはり筋力が弱い箇所は鍛えた方が良いのではという事でしたが、N-EXを行うことによっ
講習会前に稲佐の浜から出雲大社まで。途中で出雲阿国のお墓がありました。歌舞伎の縁を感じる1日でした。ちなみに先程羽田に到着しました。ご心配をおかけおかけ致しました。また、講習会にご参加の先生方ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今日は島根で講習会です。初めて来ました。先々週の岡山での講習会に引き続き、また台風です。明日は東京に帰れるのでしょうか?
こんばんは☆朝晩涼しくなってきましたね॑⸜(*॑꒳॑*)⸝⋆*今日は大失敗したお話しを。。。。昔、食品のアンケートモニターをやっていた時に、乾燥えのきを試食したことがあってすごく美味しいかったんです!!栄養価も高くなるしいいことだらけ!!その事を思い出し家のベランダでえのきを天日干しして。。まだ半分ぐらいしか乾燥してないけど一度家の中に。。。3時間ほど日光に当たってるけどどーかなぁーと一口。。。(ほんとはカラカラになるまで干さないといけない!!)うんうん!美味しい!と
尺骨神経の圧迫ですね。小指側を握る筋肉の過剰使用です。病院に行っても何も対処法を伝えてくれない事が多いです。親指と人差し指を中心に握る意識をすることと☆印のマッサージやストレッチを行うと良いかと思われます。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です。http://amzn.asia/d/2RnFlmE
雑誌『婦人公論』9/24号(2019年9月10日発売P69掲載)婦人公論カルチャーセレクションのコーナーで慶田院長の拙著「女医が教える、やってはいけない美容法33」をご紹介いただきました本書は、皮膚科専門医の視点から、巷に溢れる「間違ったスキンケア」や「やってはいけない美容習慣」について、その理由や正しい取り入れ方を解説しています33事例と盛りだくさんですが、目次を開いて気になったところからお読みいただけます最近はSNSが発達し、美意識の高い人ほど、芸能人
雑誌『婦人公論』9/24号(2019年9月10日発売P69掲載)婦人公論カルチャーセレクションのコーナーで慶田の拙著「女医が教える、やってはいけない美容法33」をご紹介いただきました本書は、皮膚科専門医の視点から、巷に溢れる「間違ったスキンケア」や「やってはいけない美容習慣」について、その理由や正しい取り入れ方を解説しています33事例と盛りだくさんですが、目次を開いて気になったところからお読みいただけます最近はSNSが発達し、美意識の高い人ほど、芸能人やブ
病院に行ったら、何かしら病名をつけなければなりません。ですので、少しでも変形(疑わしい場合も含む)があれば、変形性膝関節症という病名がつきます。それが痛みの原因になってるかどうかは関係ありません。何かしら病名をつけないといけないのです。そして変形性膝関節症で関節が変形しているから痛いんですよと説明すれば、痛みが長引いても患者さんは納得しやすくなり、変形しているのだからしょうがないと捉えて医療側の治療方法に疑念を抱かなくなります。万一痛みが早く良くなれば、名医(名病院)だということ
筋力至上主義はなかなか根深いものがあります。筋力が関節を守ると、信じられているからだと思いますが、筋力は関節を動かす力を発揮するだけです。その関節を動かす力は、関節の組織を傷つける力にもなります。ドアが壊れそうな時に、思いっきり力を入れて開け閉めするとどうなるでしょうか?関節であるドアのジョイント部分は壊れてしまいませんか?筋肉は鎧ではありません。ただ、関節を動かす力を発揮する器官であるだけです。なので筋力をつけても、早く関節を壊してしまうこともあります。ですので、余計動かしてい
「パートナーとうまくいかない」「母親のことが気になって離れられない」という相談で来られる方は、『子供の頃に母親から愚痴を聞かされてきた』ことが多いです。『子供にやってはいけないこと』といえば虐待やDVですが、『母親の愚痴』もそれに匹敵するくらいの破壊力と毒を持ちます。軽い気持ちで愚痴くらい・・・というつもりでも、実はそれは猛毒と化すこともあるのです。そして、そこにはもっと別の大きな問題が隠れているのです。
まったくその通りです。大臀筋を鍛えても大股では歩けません。大殿筋が股関節伸展筋という浅い考えだけでそのような間違った考えが蔓延してしまうのはどうかと思います。わかりやすいこと、理解しやすいことが真実であるとは限りません。本当に気をつけて下さい。ちなみに、片脚立ちが歩行の立脚中期を反映しているとして治療に取り入れられている方がいらっしゃいますが、片脚立ちは立脚中期を反映はしませんのでご注意下さい。治療家にも読んでほしい一冊「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です。http
第1位は当然暴力怒ったり、怒鳴ったりはあってもそうそう暴力をする人はいないと思います。怒鳴る怒る事は良い事ではありませんが、親だって聖人君子じゃないので時にはありますよね。お父さんだって怒った事は何度だってあります。でもこの暴力の他にもう一つやってはいけないと思う事があります。それはため息これ子供の前でやったりしてませんか?成績が落ちたとき、模試の結果が悪かった時、子供の勉強の意欲がみられない時ハァ〜ってため息は百害あって一利なしです。お父さんはため息をつきません。いや
パターンが判定できて良かったです。親指が動いていれば、他の指が多少動いても大丈夫ですよ。なかなか親指だけ動かす事は難しいですよね💧ぜひ、家族の皆様でNーEXを行なって下さい。よろしくお願いいたします。人生100年時代ですから、いつまでも動ける身体づくりはこれから本当に大切です。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です!http://amzn.asia/d/2RnFlmE
阿智神社へ登り、美観地区へ、夜もいいですが、朝の風景も素晴らしい。その後、講習会です。集まった先生方が濃い方ばかりでした(笑)もちろん良い意味ですよ。岡山は晴れてますが、東京はどうでしょう?今日は早めに戻らねば・・。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です!http://amzn.asia/d/2RnFlmE
今日は岡山に無事到着さしました。2年ぶりですが、やっぱり良いですね。まずは講習会です。今は美観地区を散歩してます。どこを撮っても絵になります。明日も講習会頑張ります。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です!http://amzn.asia/d/2RnFlmE
今日は高島平中央総合病院でセミナーでした。診療終了後に皆様ご苦労様です。患者さんを良くしたいという思いがヒシヒシと伝わってきました。私も負けじと頑張ります。明日からは岡山です。台風に向かっていきます。KADOKAWAから出版された「やってはいけないセルフケア」は絶賛発売中です!http://amzn.asia/d/2RnFlmE
出る杭は打たれるのが、日本の医療の現状です。特に上に理解がないと、本当にやりづらいと思います。上こそ新しい観点や情報を仕入れたり、挑戦したり、下に挑戦させる環境を与えなければならないのに、自分の保身や下のやってる事が分からないという理由で、出る杭を打ってきます。上は患者さんのニーズに応えやすくするための環境を整えたり、治療家が患者さんのニーズに応えるための指導や見守りを行うのが仕事のハズです。決して分からないからという理由でで、若手の芽を潰してはいけません。大体同じ治療法で治るので