今日乗ったのは一番古いトラックだった。何気に調子が悪く、途中二度ほどエンジンが止まりそうになったが、どうにか会社に戻る事ができた。繁忙期で忙しく修理に出す余裕も無いので、午後からまたそのトラックで荷物を積みに行こうとした所、全くエンジンが掛からなくなって絶望感に覆われる。ダメ元でもう一度だけセルを回すとエンジンが掛かって、まだ運に見放されていない事を確信した。荷物を無事に積んだ後にまたエンジンが掛からなくなり、再び絶望の淵に追いやられるが、仲の良い整備士さんが駆けつけてくれ、勇気と希望を与えてく