朝起きたら、嬉しくない位置にホクロが出現してた。厳密に言えば、ホクロとシミの間、こげ茶と茶色の間という感じの、直径約1mmのものだが、メイクをしても隠しきれず、鏡を見るたび憂鬱になる。厄介なことになったなあと思いつつ、半月ほど思案した結果、美容整形外科でのホクロ除去を決意。月の癒しという本に、皮膚の手術をする場合は下弦の月の時期に行なうと傷が残りにくいという記述があったのを思い出し、はやる気持ちを抑え、診療日を約2週間後の下限の時期の休日に決めた。予約を取り付けた日の夜、待ち遠しいなあと思いつつ