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学校が徐々に再開され習い事も再開され街の人手も徐々に多くなりいつもの日常に戻っていくような錯覚に陥る。元には戻らない。環境も一人ひとりも。家族一人ひとりが少しずつ動き始め私もほんの少しの勇気を出してというよりも今がそのタイミングのような気がして今日、新しい日常に踏み出した。やってみないとわからない。やってみて、違うなと感じたら立ち止まればいいし、やり直せばいい。そうするうちに自分に合った日常がきっと
StayHome中にイチゴ好きの長女が植えた苗3株。真ん中の苗が小さな実をつけた。長女は何か不満げな様子。「形がいびつだし、食べられるかわかんない」…そうだよね。そう思うよね。売ってるイチゴしか見たことがないから。私は農家の娘だから知っているけど世に出回っている果物や野菜はプロである農家さんが温度や湿度、栄養や水分病気や害虫に常に気を配りながら育てて出荷しているもの。そして、たとえプロでも気候や病気の
ここ数ヶ月、寝る前に梅酒のロックを飲んでいる。いっとき睡眠がうまくとれないことがあっていろいろ試してみて寝る前に梅酒とチーズをとったら眠れるようになった。注;個人的な感想ですそれ以来、根拠はないけどおまじないのように続けている。それを知ってか夫が梅と氷砂糖、ホワイトリカーを安く買ってきてくれ娘たちが梅のヘタをとってくれおそらく10数年ぶりに梅酒を漬けた。飲める日がとっても楽しみ丁寧に暮らす
StayHomeで長女がプランターに植えたイチゴの苗はベランダで日増しに大きくなりある株は赤い小さな実をつけた。StayHomeで次女と毎日、散歩に行くようになり次女はブレイブボードを一人で乗れるようになって私は縄跳びがしっかり跳べるようになった。特別ではないかもしれないけれど普段の生活での毎日の積み重ねでできることはたくさんあるしできるようになることもたくさんある
「ご飯がうまいんじゃ」まるで千鳥のノブのように長男が言う。特別なものはつくってないけどどこかおもはゆい。「それはよかった、よかった」と、言われるたびに返している。ご飯というのは子どもの中で特別なものなのかもしれない。保育園の卒園式で卒園証書を受け取った子どもが花道を通り、待っている親(だいたい母親)に向かってひと言言うというシチュエーション。わが家の子は4人全員「おいしいご飯を作ってくれてありがとう
長男が久しぶりに学校に行った。朝早くに起きて何を着ていこうかずっと迷っていた。家で一番StayHomeしていたから着るものも履くものもすべてが新鮮で懐かしくもあり早めに出かけて行った。次女は午後から登校で午前中はいつものようにゆっくりしていた。彼女は事前に準備しておくタイプ。昼食後、少し多い荷物を持って出かけて行った。私は在宅での仕事が宅配便で届き午前中から取りかかった。久しぶりだったので
今日から、子らの学校が再開した。…といっても、週2回のクラスを分けて時間差をつけた分散登校。今日は長女が午前中に登校。他は家にいた。明日は長男と次女、明後日は次男と長女…。習い事も今日から用意ドン、といった感じで通常に戻った。生命の死と社会の死。両者を避けるべく、バランスのなかでこれから暮らしていくのだろう。個々の価値観、就いている職業、置かれている環境によってどちらに重きを置くのかは違ってくる。違うのが当たり
明日から子らの学校も段階的に始まり夫の職場も通常勤務になる。長男は美容院で髪を切って染め次男は明日のホームルーム時間を確認する程度。課題は終わってないがいたってマイペース。長女はたまった宿題を一気に片付ける。親友とLINE電話でリコーダー練習も。次女は朝イチで持ち物を確認し忘れていた宿題も終わらせて日曜日をゆっくり過ごしていた。この期間、夫が昼夕食をほとんど作ってくれた。(私より品数が多くて
おとといのブログでどんどん吐き出す、つまりアウトプットするのがいいと書いた。まだまだ方法がある。インプットを抑えるなんでも入れればいいわけじゃない。量より質。食べ物と同じように情報も自分の中に取り込むもの。質のよいものを取り込みたい。そして自分に必要な量はどれくらいか。多ければいいわけではない。メディアを絞る時間をしぼることも必要。あえて何もしない時間を作る外の世界に関心を寄せイ
このところ、頭と身体が重い。本を読んだり、話を聞いたりテレビでは連日コロナ関連のニュース。せっかく時間があるのだから今のうちに本を読んでおこう、とかせっかく子らと過ごせるんだからいろいろ話を聞いてあげよう、とかコロナに関する情報を入れて現状を把握して、これからどうなるかどうしたらいいか考えよう、とか。…インプットばかり。食べすぎておなかいっぱいのような水を飲みすぎてむくんでいるようなでるものが出ず、おなかが苦しいような
次男は休校になって次第に寝る時間が遅くなっている。4月になってから、週に2〜3日zoomで朝、ホームルームが始まった。前日(というより当日)寝るのがいくら遅かろうとホームルームに出ようとがんばっている。なかなか起きられず友達のLINE電話で起きることもしばしば。遅れて入ることもしばしば。規則正しい生活を送ったほうがいい早く寝たほうがいいホームルームには遅れないほうがいいたしかにそうだと思う。親としては子どもに規
家族6人が一つ屋根の下にずっといるとうるさいし、息が詰まってくる。それぞれの無意識が心地よくいたいから自然にフレックスしているのかもしれない。私は早朝に起きて一人静かな時間を過ごす。次女は休校中も土日も規則正しく起きるから毎朝2人で朝食をとって散歩に出かける。そうするうちに長女と長男が起きてきて夫は午前中に次男はこのところお昼過ぎ。ここから20時までがわが家のコアタイム。自室にいても「Wi
日曜日の午後。リビングで雑談をしていた長男が言う。「ボクって何日自粛してるんだろう?4月8日ころから出かけなくなったから1カ月半じゃね。前は夜遅くまで外で遊んでて泊まりに行ったりしてたよね。でも今はまったく出かけてない。家にいてもイライラしなくなった。コロナおさまっても早く帰ってこよう」家にいてもイライラしなくなった。ありがとう。この言葉が何よりうれしい家にいる彼はとてもリラックスしていて表情も明るい。
母見たい番組があったから、アプリいったん入れて観てからすぐ削除した。なんていう名前だっけ、あのアプリ。手羽先もってるCMのやつ。…テーバー?娘テーバーじゃなくてティーバーでしょ!母ーーー母子どもたちが「それな」ってよく言うんだけど今ひとつしっくり来ない。ニュアンスがわからないっていうか。父たしかに。よく聞くなぁ。娘パパ、わかってないのに使うんだよね〜。マラソンしてるとき、隣でよく言われて困る。父それな娘言い方全
次女は毎朝散歩に行った先の練習でブレイブボードが日に日に上達。自由に乗れるのはもうすぐ。長女はお菓子作りに日に日に上達。おいしいスイーツを作ってくれる。夫は食べるのが大好き。自分の食べたいものを作りたいとわが家の買い出しと昼食、夕食を作っている。おかげで日増しに料理が上達。私も上げ膳据え膳で楽をしている。長男と次男はゲームをやり込んでいる。長男は一つのゲームを徹底的に次男は複数のゲームを切り替える。そし
新型コロナウイルスの感染拡大で休校になり食事をとれない子や家庭内暴力を受ける子が増えていると聞く。本当に悲しい。貧困の問題もDVの問題も本当に根深いしすぐ解決できる問題ではない。でも、親ならばどうか子どもにとって安心安全な場所になるようわが家をつくってほしい。〇〇したらいていい、とか△△ならばいい、とかいう条件付きでなく何をしようがどう振る舞おうが子どもの存在自体を肯定してほしい。子どもが生きているだけでも本当に
2週間ぐらい前のこと。実家から段ボールいっぱいのたけのこが届いた。すぐに皮をむいて米ぬかに唐辛子を入れた湯で下ゆでし、冷蔵庫に保存した。たけのこご飯、みそ汁、煮物、炒め物、春巻き、グリーンカレーなどいろんな料理で楽しんだ2月の初めごろ、新型コロナウイルスが流行りはじめドラッグストアからマスクがなくなり困っていた頃、実家に電話して「マスクがあったら送ってほしい」とお願いした。実家の方はマスク
休校になって以来、次女と毎朝、散歩に行っている。私自身、以前は日の昇る時間に小一時間ウォーキング&ジョギングで心身を整えていた。次女と出かけるようになりその時間がなくなったのは残念だけど次女と2人きりの楽しい時間ができた。当初はいつもの河川敷を歩いていたが次第に人が多くなり、違う道を探そうと毎日2人で探索した。今まで知らなかった道を歩いていくと小さな公園が意外と多くあってしばらくは遊具で遊びながら公園を3つくらいハシゴした。私も毎
撮りためてあったテレビ番組『情熱大陸』を見た。最近、新型コロナウイルスの医療、研究に携わる方々を追っている。大阪大学微生物学研究所の塩田達雄先生東京大学医科学研究所の河岡義裕先生現場の切迫した様子を感じまた真の情報に触れ、食い入るように観た。以前、理系の研究室にいたことがあり電子顕微鏡だったりクリーンベンチでの実験だったり先生とのディスカッションだったりはるか昔をどこかで懐かしんでいた。その時、ふと「あの
皿洗いが苦手な私にとって食洗機は神家電。今のマンションに引っ越してきて使い始め、はや10余年。何度か修理しながら使ってきた。ついこの間いつものように朝食を終え食洗機をスタートさせたら大きな音がして止まってしまった。「内部で漏水の恐れあり」とのエラーコード。すぐに元栓を止め、修理を手配した。さて困った、水が使えない…。家族みんなにしばらく水が使えないことそれまでどうしたらいいかを伝えた。飲み水、
朝、次女とマラソンに行った先の小さな公園の藤棚。垂れ下がる紫の花々がしっとりと美しい。公園に、庭先の花々に生命力と自然の美しさ、大切さを感じる。思い立ったら即行動!の長女。いちごが大好きで生はもちろん、ここ最近はいちご飴を作って食べている。食べたい、作りたい、といってもそう簡単には買えない。そこで彼女が思いついたのが”育てる”ということ。すぐに父親に苗と土、プランターを買ってきてもらい早速、植え
手作りはやっぱりおいしい。長女は「食べたい!」と思うものがあったらネットで調べてすぐ作る。休校になって作ったものは数知れず。大好きなテリヤキチキンピザ。ミックスピザは自分作ってみて初めておいしいことを知った。粉物大好きな彼女はお好み焼きはお手の物たこ焼きにもチャレンジした。「チーズハットグを作りたい!」YouTubeを見ながら作ったのはチーズがビヨ〜ンと伸びてお店で売っているのと同じくらい美味しかっ
家族みんなが家にいてそれぞれお気に入りの場所がある。コロナ前に古かったソファを処分し空いたスペースに長女がじゅうたんを敷いた。そこが意外と居心地がいいようで子どもたちが座布団を敷いて、ゴロゴロしたり座ってパソコンやゲームをしている。そこを朝、掃除をしていて気になった。「…臭っ!!」臭いの正体は座布団。「カバーを洗おう」と外したがまだ臭い。この座布団たち私が独身時代から使っていていったい何年洗っていな
買い物になかなか行けなくなって時間もできたので普段よく食べているものを家で作ることはできないかとふと思いレシピを調べて作ることにした。パスコのスナックパンチョコを作ってみる。ホームベーカリーが重宝する。最初はうまくいったけど次に作ったときは、悲しいかなイーストがうまく投入されず膨らまなかった。それでも「クッキーみたいだね」と長男はじめ、みんな食べてくれた。ありがとう。今度は美味しく作るねたまに持ち帰
家族みんなが家にいるという当たり前のようで当たり前でなかったこと。この幸せをしみじみ感じる。長男は父親との確執もあり学校からの帰宅がいつも遅く友人宅に泊まることもあった。連絡がなく、LINEすると「今日泊まる」「〇〇んち」。泊まり先を言わないときも。時間がかかったけれども父親と長男、お互いがだんだん変わり2人の関係もだんだん変わってきた折り新型コロナウイルスの拡大。あれほど家にいなかった長男が4月半
自粛生活が続き子らがさすがに疲れてきている。特に、アウトドア派の長男、長女はかなりこたえているよう。朝、長女の様子がおかしかった(目がうつろで、起きられずボーッとしてる)ので、日曜日だし、勉強うんぬんは言わず「好きなことをして過ごそう」と促した。インドア派の次男、次女、私。次男はスマホゲームに興じ良くも悪くもコロナストレス耐性がありそう。次女はこのところ私といるとき極端に距離が近くべったりと甘えてくる。何
StayHomeで困るのが運動不足長男、次男はそれぞれにまかせ夜型の夫と小6長女は夕食後に朝型の私と小3次女は朝食後に1時間半ほど走りに行っている。といっても、私と次女は歩いて近所の小さな公園をハシゴする。朝8時の公園はほとんど人がいない。手袋をしてブランコをこぎ、遊具でひと遊びしてそして、2人で縄跳びをする。私は久しぶりに跳ぶのでたった2分間で何回もつかえてばかり。でも、いい運動になる。朝は
20年前に金沢で買い求めた豆皿5客。1客割れ、2客割れいつしか1客になってしまった。まったく同じものはなかったが同じシリーズのものが見つかり通販で買い求めた。荷物に入っていた印刷物に描かれた模様がとてもきれいで「そうだ、しおりにしよう!」と思いついた。2種類の絵柄部分に定規を当てカッターでまっすぐ切りのりを付けて重ね合わせパンチで穴を開けてリボンを通してできあがり何かあればすぐに書きつける
とある朝、いつもと変わりなく起きてきて、朝食を食べ、ひと勉強して、ゲームをしている次女が、「疲れた」と言って布団に向かった。そして、昼過ぎまで眠っている。心配になって熱を測ると37.9℃。普通の風邪かもしれないし新型コロナかもしれない…。夫がしばらくに通勤していたし、休校中の長男も都内にちょくちょく出かけてた。後者だったら家族みんなにうつしてしまうかも。次女は喘息をもっているので、コロナだったら重症化する可能性もなくはない…。
わが家は私塾のようになっていて高校生の長男は自室で勉強中学生の次男と小5の長女、小2の次女はリビングの食卓で勉強を始めた。学校の時間割のようにいくはずもなく次第に口げんかしたりちょっかい出したり飽きて遊び始めたり。午後は体育と称して長女と夫は雨の中走りに出かけ次女は曼荼羅ぬり絵を完成させた。いろいろあっていいと思う。ゆっくり家で過ごせるだけで幸せ。そして私は夜に出かけ近くで校正の仕事を過集中すること数時間。そろそろ帰ろうか😊