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長男の卒業式からまもなく1週間が経つ。前日は涙腺が緩みっぱなしだったのに式当日は朝からあたふた感慨に浸る暇なし白髪が気になり、早起きして染めて風呂入って髪を洗って乾かしたり。朝食を準備しながら昨年次男の卒業式で着た服を引っ張り出してきたり。ストッキングがなくてコンビニに走ったり。式は滞りなく行われ送辞で少しウルッときたけど形式的に進んだからか隣に夫がいたからか(笑)号泣しなかった。式後は校庭で卒業生を見送った。親に預けてあったスマホをゲットして同級生や
このところ、しんどくて閉塞感を感じていた。どうしてなのかぼんやりとはわかるけどどうしたらいいかよくわからない。季節の変わり目だから…年度末でせわしない時期だから…毎年この時期は調子悪いから…などと、それらしい理由をつけて自分を納得させていたけれど久しぶりにカウンセリングを受けてそれらが本当の理由ではないことに気がついた。あのときの親子関係といまの親子関係は違うのに親子関係と夫婦関係は違うのに幼少時の体験に縛られている。いい子でいなければならない自
穏やかな土曜日。昼食をとった後、次女が「なわとびを見てほしい」と言い、長女、次女と庭に出る。なわとびの後、河川敷に足を伸ばすと河津桜が満開を過ぎ、葉桜に。もう少し足を伸ばすと、菜の花が満開に。冬が過ぎ、春がやってくる。終わりは始まり。変化の時期ブログがなかなか続かない…放置していたブログを再開したい…文章に自信がない…そんな悩みにお応えするオンラインのブログサポート。出版社での経験と心理学、カウンセ
この1週間、いろいろな人の人生のイベントに立ち会った。次女のピアノの発表会週に1度のレッスンだが積み重ねていけば新しいことが次々とできるようになっていく演奏者の緊張と観客の期待が入り交じる雰囲気。親族の訃報。老舗料理屋の大将だった。大きな寺院での大勢でのお通夜、告別式。魂はもうそこにはいない。八十余年使った体を丁寧に葬る儀式に思える。遺族の悲しみと参列者が抱くそれぞれの思い。そして、長男の卒業式。大きくなるのはあっという間。親として私は何ができ
都内で用事を済ませひと駅手前で降りてこれまたひと用済ませひと駅分歩くことにする。今日は涙腺がゆるみっぱなしだ。花粉症だからじゃなくて…先日、次男と取っ組み合いのケンカをしたことを思い出したのもあったけど…ひと駅分歩いた道は長男の中学校の通学路。明日は長男の卒業式。中学校の3年間いろいろなことがありすぎて思い出しただけで涙が出てくる体調を崩し、仕事を離れるきっかけにもなった一連の出来事。でも、当時の自分の判断や結果、仕事を離れたことを今も
知人から紹介されSNSでつながった方と初めて直接お会いした。会うまですごく緊張していたがようやく会えたうれしさもあり会話が弾み、深まったそれからいつも直接会っている先輩と初めて電話で話した。思わぬ方向に話が逸れてお互い深く考えたそしていつも電話で話している長男とSNSで初めてやりとりした。いつもの言葉が柔らかくなったなじみの人との違ったコミュニケーション。新鮮だったし、新しい展開がとても楽しみになってきたブログがなかなか続か
河川敷の河津桜が満開。春が近づいてきたなぁあれこれ自分で考えてすべて自分でやろうとするとそう思っただけでパニックになるときがある。今朝、早く出かける用がありあれもこれも…とオロオロしていたが「あとは任せて出ればいい」という夫の声に押され「じゃぁ、みんなよろしくね」と、家を出ることができた。次男と携帯をシェアしているが「友達と遊びに行くのに待ち合わせるのに必要だから貸してほしい」というので、私も外出するけど1日貸す
ある問い合わせがきっかけで偶然手に取ったある本。就職してすぐの出来事と重なるところがたくさんあってその時言われた言葉がいくつもいくつも出てきてだから、深く入り込み夢中で読んだ。読み途中にその本のことを一気に書いて、写真も入れてブログにアップしようとした。その瞬間、パソコンがフリーズ書いた記事がすべて消えてしまった。あ~、せっかく書いたのに…結構よく書けたのに…子らと寝る間際だったこともありその時、記事を書き直そうとは思わなかった。3日ほど経っていろいろなこ
「休む」ほど、難しいことはない。1年生の次女の保護者会があった。年度末なので「保護者からひと言ずつ」ということになった。2番目に回ってきたMちゃんのお母さんが切り出した。「一時期、登校をしぶることがありました。…先生に相談しながら時間がかかりましたが今は元気に登校しています」その話が終わった時担任のT先生がコメントした。「これからどのお子さんもあることだと思います。不安や心配を抱えているのは小さな子であっても当たり前で
ひな人形がなかなか出せず午前中にようやく出した。実家から持ってきたお内裏様とお雛様。七段飾りだけど、スペースがないので、2人だけ連れてきた。こちらは、義母からもらったミニ雛飾り。夕飯はちらし寿司は毎年給食で出るから今年も省略。蛤のお吸い物を丁寧に作りみんなが大好きカキフライをせっせと揚げた。いろんな野菜、きのこ、豚肉を重ね蒸しポン酢や塩コショウ、胡麻ドレなど思い思いの味付けでいただいた。家族が揃う日曜の夕食はとてもにぎやか。あんなにたくさん時間をかけて作った
週の初め誕生日を迎えた夫が寝込んだ。朝から調子が悪く、下痢が続きまったく食べることができない。午後遅くにようやく起きられるようになり夜は、夫自身はあまり食べられなかったが家族で誕生日を祝うことができた。そして、週半ば長男が卒業式の練習中急に体調が悪くなり、早退した。気持ちが悪かったようで帰宅後ベッドに倒れ込み翌朝まで爆睡した。熱はなかったが頭痛がひどく学校を1日休んだ。そして、今日ひと仕事して、出かけようとした矢先小学校から電話がかかってきた。「〇〇さん(
米と麹のみで作った甘酒は市販品のような砂糖のとげとげしさがなくてほんのり甘く、ほっとする。生姜をすり入れると、より温かい気持ちになる。この前作った甘酒がなくなったので作ることにする。お粥を炊いて、麹をまぶし入れ炊飯器で保温しながら、ときおり混ぜる。その香りを吸い込むと実家でのことを鮮明に思い出す。祖母はよく甘酒を作ってくれた。米と麹が入ったすり鉢を掘りごたつに入れて保温する。こたつに入ると、
東京駅の八重洲地下街に用事があってその前に、丸善本店に立ち寄った。本がたくさんあるこの場所はテーマパークのよう。テンションが上がるのではなく静かに落ち着いてゆったり過ごせることが私にとって至極の時間昼食は、店内のカフェでオムライスをいただき紅茶を飲みながら書き物をしてゆったり過ごす。サラリーマンや年輩女性いろいろな人種が入り交じり人間観察もおもしろい。そうして充電することでにぎやかな、慌ただしい日常へまた戻っていける。私にとってとても大切な場所。とても大
教育評論家親野智可等さんの記事他人と「比べる病」が親子にもたらす深刻な影を読んだ。私自身、心当たりがあるフレーズ。子どもが勉強をしない、片づけしない時こんなふうに思うことがあった。親はわが子を自分が子どもの頃と比べます。私の経験ですと、とくに、生活習慣がしっかりしている人、律儀で真面目な人、整理整頓が上手な人、物事を要領よくテキパキできる人、決められたことができる人、などはこの傾向があります。というのも、これらの人たちは子どもの頃からでき
昨日のブログで顔真卿展のことを書いた。行きたかった。でも結局、行かなかった。今日、夫に「昨日、結局顔真卿展に行けなかったね」と言うと「まぁ、どうせ無理だったし」と、これまたさらりと言う。!?行くつもりがないのに「今日行けばいいじゃん」と言ったの?それってどういうこと…。改めて聞いてみると「長男のスマホを決めたかったし話し合わなければいけなかったしさ」とのこと。最初から行くつもりがないなら言わなければいいのに…。夫は概
夫も私も気になっていた顔真卿展。今朝、Twitterを見ているとあれれ…もしかして今日が最終日!?顔真卿展を見に行き、顔真卿自身の書の中で、「真」の字体が複数あるのに目が留まりました。こんな違いが気になったのも、仕事で「正しい字とは何か」と考える機会が多いからです。#校閲記者ブログhttps://t.co/CimOEBbjfe—毎日新聞校閲センター(@mainichi_kotoba)2019年2月23日今日は日曜。子どもたちもいるし午前中は次女の習
長男の高校祈願のお礼参りに湯島天神に立ち寄った。ちょうど、うめ祭りが開催中。紅梅はまだ蕾(つぼみ)だったが満開の白梅が春めいた日差しに照らされ青い空になじんでいた。ほんのり漂う梅花の香り。桜のように強くない。地味で、控えめ。でも、確かさ、落ち着き、そして秘めたる力が感じられる。素敵だな、いいな、と思う。「長男は志望校に無事合格することができました。ありがとうございました」「次男は部活動を続けるかどうかなどいろいろありましたが、続けながら元気に
このところ、リビングに家族みんなが集まることが多い。受験が終わった長男。遊んで遅く帰る日もあるが早く戻ってきて、家の手伝いをしてくれる。皿を洗って食洗機に入れてくれたりと本当に助かるし、本当にありがたい風呂洗いは長男、次男、長女の中で習い事がなく、家にいる人がジャンケンをして、担当を決めている。風呂洗いした人は一番風呂に入れるという特典があるので洗いたいような、洗いたくないような…。思春期の次男は波はあるが、落ち着いている。リビングで過ごすことが多くなり、
ブログを書き始めて8か月。出会いが、世界が広がっていく。年初に出かけた一人旅。ふと鎌倉に行きたくなって、ふらり出かけたことをブログに書いた。その記事を見てくださった方のブログを読んでそのサロンにどうしても行きたくなった。長年の便秘と冷え症を解消したいと思って。自分の心身を整えたい一心で。そしてついに、その日がやってきた。まるで、満月に導かれたように。「鎌倉が呼んでますね」と言われたしかにそう思う。鎌倉に引き寄せられている食事ほど
今日は満月の影響かとにかく眠くて眠くて😪1日ぼんやり、夢の中のよう。電車でもウトウト乗り過ごして遠回りして帰ってきた。長男も「超絶眠い😪💤💤」と言っている。そんな満月の日に素敵な出会いがあって自分の健康、生活習慣と向き合えた。明日のブログでお伝えしますね💖
私と夫は正反対の性格。彼は外向的で活動的ないわゆる“ようきゃ”。私は内向的で物静かないわゆる“いんきゃ”。昨日、本などで見聞きしたことを相手に伝えるという話になった。彼が言う。「読んだこと、聞いたことなどできるだけ多くの情報をかいつまんで紹介することが大切」どちらかと言えば、質より量。言い方は悪いが“下手な鉄砲、数打ちゃ当たる”大人数を相手にする仕事をしているからだろうか。すべてに響かなくても「100人のうち1人でも変われば成功だし、意義がある
人生、波があるなぁと思う。うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。それが1か月のなかでだったり1年のなかでだったり10年、20年のなかでだったり。緩やかな波もあれば大きな波もある。短い時もあれば、長い時もある。久しぶりに朝、ウォーキングに行った。空気の冷たさ、澄んだ空気がすごく気持ちがいい。朝の静かで穏やかな時間。朝焼けがとても美しい。川が穏やかに流れている。「やっぱりいいなぁ、この時間。そして、体を動かすのって。」
いつもはなかなか起きられない長男が4時半に起きて、寝室の電気をつけた。「まぶしい!他の人が起きちゃうから消して」と言ったが、そうだった…。長女と次女は昨夜からスキー教室に出かけたんだった。すっかり寝ぼけてたそして、彼が私に声をかけた。「遊びに行ってくるわ」土曜はボーリングに行くと聞いていた。クラスメートと投げ放題だって。金曜夜~土曜にかけては24時間営業らしく5時に颯爽と出かけていった。存分に楽しめる仲間がいていいね夫は早出で、6時過ぎに出かけていき次
池江さんの報道前から、この映画を観ようと決めていた。『がんになる前に知っておくこと』Twitterで映画を紹介するツイートを見て以来ずっと気になっていた。調べたら、単館上映。1日1回。手帳とにらめっこして「今日しかない!」急ぎのこともあったけど私の人生に大切なこと。家族や親友の人生にとっても大切なこと。そう思ったら、迷いなく家を出ていた。12人の医療者、がん経験者へのインタビューからなるドキュメント映画。観て思ったことを、3つ挙げてみたい。思い込みをはずそ
長女が初めてチョコを手作りした。凝ったものでなく、いたってシンプルなもの。1週間ほど前、長女が急に「手作りチョコの材料を買いたい」と言い出した。「誰にあげたいの?」と尋ねると、「パパとお兄ちゃんたち」と言う。「他にあげたい人はいるの?」と聞いてみると「好きな人、いないし」と言うがちょっとムキになった気がした。4年生だもんね…気になる人がいるのかなと、ちょっと気にはなるが100円ショップに行って割れチョコ、チョコペンシル
親友のOさんはブログを定期的に更新していたが書けなくなってしまったという。「文章に自信がないの。ある時から書けなくなってしまって…」過去の記事を見せてもらったが自分の体験談や知識をしっかりと伝える文章。メッセージ性も高く、書けないのが不思議なくらい。「『書けなくなった』というのは何かあったの?」と尋ねると「実は、会社の先輩に書いたものを見てもらったことがあって、そのとき、徹底的に直されたの。何が悪いのかわからなくて、先輩に聞いてもあまり説明が
「ありがとう」は魔法の言葉。子どもに、家族に、友人に、同僚に、だけでなく自分にも効く魔法の言葉。いいも悪いもないジャッジすることもないどんな状況をも受け入れて感謝の気持ちを表す言葉。自分にも心を込めて伝えてみて。心がぽかぽか温かくなるから身体がゆるりとほぐれていくからブログがなかなか続かない…放置していたブログを再開したい…文章に自信がない…そんな悩みにお応えするオンラインのブログサポート。
「オレ、この本自分で買ったんだけどさいい本から読んでみてよ」と、長男から1冊の本を渡された。『「寝る前30分」を変えなさい』私が読んで「彼に役立つかなぁ」と思った本はときどき渡していたが、彼が買って私に渡してくれたのは初めてだった。素直にうれしかった受験勉強を進めるなかで時間をどう使ったらいいか悩んで買ったのかもしれない。「数日のうちに読めばいいや」と思っていたら翌日、「まだ読んでないの?」と催促された。「オレもまだ、読んでる途中だから」と言う。本の真ん
20年来の親友とランチした日夕方と夜に、娘の習い事の送迎があって夕食を作る時間がないと思い朝、カレーを作って出かけた。長男が学校から戻ると、「オレ、今日の給食、カレーだった」と言う。給食と夕食がかぶることはよくあるから「かぶったかぁ…。ゴメンゴメン」と苦笑い「他とはかぶってないよね…」と思い小学校の献立を見たら、こちらはセーフ。次男の中学校の献立を見たらこちらはアウト。ビーフカレーだったこれで、家族6人中2人。わが家の
20年来の親友に会うため、久しぶりに以前勤めていた会社の近くに行った。大通り沿いを歩いていくと大半の飲食店が変わっていた。以前あった店を見つけるほうが難しい。老舗洋菓子店がなくなっていたのはショックだった勤めていた時も感じていたがお気に入りの店に限って、なくなっていく。個人でやっている、夫婦でやっているこじんまりとした、居心地のいい店がなくなっていくチェーン店はどこに行っても同じだし、味気ない。でも、そういうところが残っている。親友Mちゃんは仕事で知り合った。会う