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「やっぱり……そうだったんだ……。嘘ついてたんだね」彼女の言葉には怒りが込められているように感じた。僕がアイドルだってことは紛れもない事実。そして彼女が僕を知らなかったことも事実。でも僕は彼女が僕を知らないことを良い事に嘘をついてしまった。事情があるにしても嘘をつかれたと知ったら気分が悪くなるのは当然のことだろう。この時点で彼女は特にどこに怒っているのか僕には明確には分からなかったけど嘘をついたことはちゃんと謝らないといけないと思ったから「ねぇ………少し中で話
「……………どういうこと…?」これから言われる内容は大方予想がつくからこそ怖かったけどちゃんと確認しなきゃ…彼女がこういう態度になった理由を…。周りに聞かれちゃまずい内容だろうから彼女に一歩近づくと彼女は若干体を引いた。「………人気アイドルなんでしょ?練習生なんかじゃなくて…」やっぱり……彼女はそのことが分かってしまってそれが原因で……。いずれこうなることは分かっていたけど彼女のここ最近の様子からして僕が人気アイドルであることを彼女は良く思ってないん
彼女は急に周りを警戒し始めてなんか落ち着かない様子だった。何?どうしたんだろ………不思議に思っていると彼女は僕にチラッと目を向けて「………私なんかと話して大丈夫なの?人に見られちゃまずいはずなのにこんな所まで来てさ…」そんなことを小声で言った。え……?どういうこと……?彼女の言ってる意味が分からなくて「この前もご飯行ったりしたのに?」今更じゃない?と思ってそう言ったけど彼女のある言葉が引っ掛った。"人に見られちゃまずいはずなのに"「ジミンくん……本当は……
アパートに着くと彼女は逃げるように階段を駆け上がる。僕もそれを追い掛けて彼女が部屋の鍵を開けて逃げ入るのをドアを手で強く押さえることで阻止した。「…………入れない………んだけど……」入れないんだけどじゃないよ。こんなの、あまりにも酷いよ。彼女はやっと僕に目を向けたけど予想に反して少し怯えた目をしていた。「なんで無視すんの?ただ無視されるこっちの身にもなってよ…」彼女の弱々しい目は気になるけど僕はとてもイライラしていたからストレートに問い掛けた。
その時ずっと不安とか怖さがあったはずなのに僕には彼女の姿が希望に見えた。僕は足を速めて彼女を追いかける。彼女はとても疲れている様子で元気なくゆっくり歩いていたから僕はすぐに追いついた。「□□ヌナ」彼女を呼ぶと彼女はビクッとして一瞬動きが止まった。でも彼女は僕だって気づいたみたいで振り返ることもなくすぐに足を速めて遠ざかって行く。また無視………あからさま過ぎる態度にまたイラッとしたけど僕を避ける理由を絶対に聞くってもう決めていたからアパートまで彼女の後ろを
1時間毎に来るバスで降りる人もいなくて長い時間そうして考え事をしていたけど辺りが薄暗くなり少し風が肌寒く感じる時間帯になるとバスから降りる人も増え気づかれる可能性を考えるとそのままじっと座って待っている訳にはいかなかった。だからバス停から少しだけ離れた目立たない所に移動してなかなか来ない彼女の帰りを待った。こんなに何もしない時間というのは何年もなかったと思う。普段は人と一緒にいることが多くてしかも僕はよく喋ってるから一人の虚無の時間がとても長くて辛くて帰りの方向
え……………………もしかして……僕の素性がバレた……とか…?考え事をしていたらそんなことが突然頭に浮かんで妙にドキドキした。いつかはバレるだろうしそこに焦る必要はない……とは思う。それに僕の素性を知ったって避けるようなことじゃないよね…たぶん……。寧ろそれを利用する人のほうが世の中絶対的に多い訳だし…。それだとは考えにくい。となるとやっぱ別の理由だよね…?そうだよね…?僕は芸能人は嫌われるものじゃないと思っていたから彼女の態度の原因は僕の素性のせいではないだ
彼女を待って理由を聞き出すしかないかな…。そう思ったけど彼女が一体何時に仕事が終わるのかそれさえも分からない僕は絶望的な気持ちにもなった。でももうこのままにしておきたくないから意地になってでも待とう。彼女が店を出たことに気づかなくて会えなかったなんてことがあってはいけないし彼女が真っ直ぐ家に帰るかも分からないから店の脇ではなく彼女の最寄りのバス停で待つことにしようと次に来たバスに乗り込んだ。彼女のアパートの最寄りに着くとしばらくは誰も居ないバス停のベン
11月18日、浜辺千夢ちゃんの生誕祭が開催されました。■シャニムニ=パレード浜辺千夢生誕祭2021年11月18日(木)開場17:50/開演18:20名古屋ReNYlimited3日後の11/21日曜日に19歳の誕生日を迎えるちむちむ。シャニパレメンバーとして2回目の生誕祭が行われました。『11/19シャニパレ浜辺千夢生誕SP』昨日11/19、シャニムニ=パレード浜辺千夢ちゃんの生誕祭が開催されました。
こんにちは(^^)呟きもちょっと久しぶりになってしまいましたが💦皆さんお元気ですか?まぁ……呟きは完全なる自己満でしかも毎回大したこと呟いてないので🤣🤛需要もないだろうから完全に自分の気分で出してたので昔より頻度は減りました😅最近また仕事で色々あって精神的にも肉体的にも疲れてまして😔おかしいと思うことは少しは言って、発散しますが言って後悔するの嫌だから抑えて抑えて……それで自分が後処理して……だから疲れがどっと来るんですよね🤮💔そんなの適当にすれば
「またいらしてください。ありがとうございました」店長さんに見送られて僕は複雑な気持ちのままとりあえず会釈をしてその場を後にした。店を出ると思わずため息が出る。僕はどうしたらいいんだよ…。悩んでるって……何を悩んでるの?その悩みは僕に関係ある内容なの?彼女のあの態度はホント意味が分からない。けど僕にああいう態度を取るってことはやっぱり僕が関係しているんだろうな……。何だろう………嫌いになられるようなこと………僕は店の脇にあった草に埋もれかけているベンチに腰を下ろ
愛想笑いでそう返すと店長さんは何かを感じ取ったのか一旦言葉を止めた。気まずい空気になってしまったからそのまま金額のやり取りなど事務的に事を進めて早くこの場を去ろうと思い差し出された袋を受け取ってお辞儀だけして行こうとする。すると店長さんが「□□さん、最近何か悩んでるみたいでなんか元気ないんですよ。良かったら話聞いてあげてください」僕の目をじっと見てそう言った。何か悩んでるって………僕避けられてるからそれと関係ある悩みなのかってところが大事なんだけどな……そ
ぼーーっと一点を見つめて呼吸を整え列が進むのを待っていると「次の方どうぞ〜」と隣のレジから声が掛かる。ハッとして声の主の方を見るとレジにはいつかの店長さんが居て「…あ!あの時の!お久しぶりです!いや〜あの時は本当に助かりました」と笑顔で話し掛けてくる。大量のチョコ買ってる所見られるなんて恥ずかしいような……ちょっと足がすくんだけど行かない訳にもいかなくて僕は頬をポリポリかきながら店長さんの元に行った。「いつもありがとうございます。□□さんとお友達になったとか。
あまりにも冷たい態度に驚いて焦りも感じたし酷い態度にさすがに僕はムッとした。どうしたものか……と思っていると他のお客さんがお菓子コーナーに来て彼女は僕を居ないものかのように無視して人が変わったようにお客さんに親しげに話して掛けていたから僕は更にイラっとした。でも今ここで何をしたって無理だろう。他の人もいるし確かに仕事中だからプライベートな話を長々とする訳にもいかない。そう冷静に状況を考えて僕は一旦この場を離れることにした。コーナーを離れると変に
でも僕の何がそうさせているのか予測もつかなかったから一先ず様子を見ようと思ってニコッと笑って話し掛けてみる。「ヌナ今日も頑張ってるね~お疲れ様~」「………」彼女は苦笑いを浮かべただけで無言だった。一体僕の何にそんなに怒っているのだろうか………彼女はそのままこっちを見ることもなく試食用のチョコの準備をし始める。思い返しても何かをした覚えがない僕は「なんか最近ヌナ冷たい……。僕なんかした?」ストレートにでも穏やかに彼女に問い掛けた。目を合わせれば言ってくれるか
移動のバスではちょっとバレそうになってヒヤッとした時もあったけど乗り降りが多い路線だからかなんとかバレずに(たぶん)目的地に着き彼女のいるスーパーに足早に入った。カゴを持ってまっすぐ目的のお菓子コーナーに向かうと段々近づいてくる彼女の可愛らしい声に口元が緩む。お菓子コーナーに足を踏み入れれば一生懸命に接客している彼女の姿があった。そろそろと彼女の背後から近づいていき対応が終わるまでチョコレートの袋をカゴに入れたりして静かに待っていた。対応が終わり気配に振り返って
その日の夜あれこれ考えた結果僕は寮で一つの決意をする。それは彼女に直接聞くということ。LINEだと顔が見えないから怖いんだ…そう思った僕は直接聞くという選択をすることにした。彼女に会いたいと常日頃思っていたし彼女が何か悩んでるのであれば僕が力になりたい。それが叶うのが会うということだと思った。だから明後日のお昼からの休みで彼女に会いに行くことを決めた。その日までは下手に連絡を取らないようにしてただ仕事の合間に彼女の態度の変化は何だろうと自分自身で考えるだけ
番組の生放送が終わり関係者との挨拶を済ませると今日のスケジュールは終わったからとメンバーと共に寮に帰る。帰り道はもう彼女のことで頭がいっぱい。連絡しようと思い何も気づいてないように普通な感じで連絡するべき?それともストレートに聞くべき?と頭であれこれ考えるもどうするか定まらなかったし返ってくる彼女の言葉が何なのかすごく怖くなって結局僕は情けなくも連絡が出来なかった。溜息をついてスマホの画面を閉じると目をつぶって車のヘッドレストに頭を預ける。はぁ…………どうしよ
彼女になんか失礼なこと言ったのかな……?そう思って慌ててLINEのやりとりを見返すもこれかなと思うようなものはなかった。なんで急に冷たくなったんだ………。僕はそのことがすごく気になって仕事の打ち合わせの内容も全然耳に入らなかった。「ジミナ、なんか……調子悪い?今から生放送だけど……大丈夫か?」今日は暇さえあれば一人でぼーっとしてる時間が多かったからかマネージャーに心配されたけど「あ、大丈夫です」そう言って心配させまいと笑ってメンバーと共に生放送に臨んだ。パフォーマ
もしかして返信忘れてるのかなと思って少し経ってからまたちょっかいを出してみたけど既読がついただけで何も返事がなかった。さすがに何かあるなと思った。色々心配にもなった。彼女なりの事情があるのだろうとその日は諦めたけどやっぱり気になるから翌日の昼にまた彼女に伺いを立てた。少しして通知音がなったからやった!と喜んだ。でもそれも束の間で……『返信せずにごめん』とか言われるだろうと思ってたのにそんな言葉もなくなんか冷たい感じの返信だった。
仕事の合間には今日は何してるかな…売り子さんしてるかな…またガラの悪いやつらに絡まれてないといいな……会いたいな………そんなことを考えて相手のことが気になって仕方ない日々が幸せだった。彼女も僕のこと少しは気にしてくれてるかな……?もしかして僕なんて子供だってあまり相手にしてないかもしれないな……そうは思いつつも次会ったら何話そうかとか仕事以外はほとんど彼女のことを考えているくらい彼女に夢中になっていた。そんなある日彼女に構ってほしくて送ったLINE。仕事
-ジミン目線-彼女と出逢って初めてご飯に行って沢山話して僕はすぐに彼女のことが好きになった。恋なんて久しぶりだな……。芸能界に入ればまぁそれなりに恋愛することもあるかなとは思ってたけどなんか大人な感じというかステータスに近い感じになってもう学生時代のようなあんな純粋な気持ちが湧き起こることはもうないんだろうと思っていた。僕だってもう汚い世界に染められて純粋な恋愛なんて……と。でも今の僕は一般人として生きていた時期の純粋な恋の感じを思い出していてすごくみずみ
届いた届いた~TinyTanDynamiteのちむちむのノートとじょんぐがぁのペンとちむちむ、ゆんぎ、ホビたん、なむじゅなぁのペン持つとこカラーのやつは会社で使おーとおもております✏️いつから使うか❗今からなら、ちむちむのバースデーからだにゃ😆と計画中💕夢いっぱい❣️
今日は95クオズの日でーーーすテテ🐻とちむちむ🐥の日💜
こんにちはユナです。お寄りくださり、ありがとうございます。BTSJIMIN氏のVLIVEテテのVLIVE=お寿司モッパン+好きな音楽を聴きながらちょっとだけお話ジョングクのVLIVE=ソロステージジンヒョンのVLIVE=ずっとおしゃべり+ちょっとだけEATJINJIMINちゃんのVLIVE=ずっとおしゃべり(移動中の車内にて)濃い茶髪+おでこだしメイクなし(カラコンしてるけど?)でもとてもきれいな肌BTS
こんにちはユナです。お寄りくださり、ありがとうございます。JIMINKpopvote4冠王防弾少年団ジミン、Kpopvote4冠王..「KpopFRONTMAN」防弾少年団(BTS)ジミンがKpopvote4冠王に上がって熱い人気を立証した。ジミンは、K-pop投票ウェブサイト「KPOPVOTE」で過去30日に終了した投票で4つの部門で1位に上がった。ジミンは「TheKingofSelcaKpop」で4万5283票を得て1位を
抱き締められたまま彼の耳元でそう言うと彼は「やっぱり………僕の直感は間違ってなかった……。ヌナ……ありがとう。ヌナも困ったこととかあったら僕に相談して。ホントに遠慮しなくて良いから。僕もヌナの力になりたい!」そう言って抱き締める力を強めた。「うん、分かった」そうしてお互いを支え合うことを誓って体を離すと彼は泣いてるのか笑ってるのかよく分かんない顔で「あぁ良かった………。ヌナに嫌われたことがショックだったから僕どうしようかと思った。ホントに良かったよ~」と言っ
「でも………ヌナ………嫌でしょ…?芸能界の人は…」「いいよ。それでジミンくんの助けになるなら…」「……ホントに!?…………………ぅぅ……ヌナ~~ありがと~~~」彼は少し泣きながらもすごく嬉しそうな顔をしていてホントに可愛い子だなと思った。その後ものすごい勢いでハグされたのにはさすがに驚いて心臓が飛び出そうだったけど……。自分のドクンドクンという心音を感じながらぎゅーーっと抱き締めてくる彼の背中を私は優しく撫でる。異性の親友なんて初めてだけど何となく……彼とは
ジミンくんだから私に光を灯してくれた彼だから私を必要としてくれてるから力になりたい………。私はそう心に強く思った。そうしたら体が動いた。彼のすぐ隣へ距離を縮めて彼の腕をつんつんとつつく。彼は驚いた表情で顔を上げ、私を見る。「ねぇジミンくん。親友に……なろっか…………私と…」そう微笑んで言うと彼は更に驚いた顔をして固まった。「………ぇ……………………ヌナ…?ぃ………いいの…?」
「傷ついたんじゃなくてあの………単なる僕のワガママで……やっぱりヌナとお友達でいたいからどうしたらヌナに負担をかけないで友達でいられるかなって考えてただけだから……」「………」「この前初めてヌナとご飯行ったでしょ?あの時、僕すっっごい楽しかったんだ。普通だったら初めては緊張するはずなのにすごくリラックス出来てた」彼は一点を見つめて嬉しそうに微笑みながらそう話した。「芸能界にいるとさ……今後の関係性とか情報が漏れるかなとか話すのにすごく色々気にして…芸能人同士では