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有本香氏の『小池劇場が日本を滅ぼす』という本が、じわじわと売れているようです。※本人談私には、小池都知事には日本を滅ぼせるだけの力は無いと思うのですが・・・「○○が日本を滅ぼす」という内容の本を出したいなら、有本氏には是非とも『財務省主計局の暴走が日本を滅ぼす』という本を書いて欲しいですね。
私が学生の頃に授業で習った「日本の三権分立」は、立法と行政と司法ですが、今、私が考えている日本の三権分立は、公明党(創価学会)と財務省主計局と内閣法制局の3つです。今回の解散総選挙(10月実施)は、永田町関係者の中ではある程度予想されていたそうです。チャンネルくららでお馴染みの江崎先生がある秘書に取材をした際に、「江崎さん、今年の秋選挙だよ。公明党は今年の秋しかないんだよ」と通常国会が始まった段階で漏らしていたそうです。その理由は、創価学会のとある大先生の90歳の記念
選挙前特別番組「高橋洋一さんに訊く!2019年消費増税・三党合意について・小池百合子さんの経済政策は?土居丈朗さん論文」【チャンネルくらら・9月...https://youtu.be/t6L9ue5KpZg財務省のキャリア官僚や財政学者は、BSもPLも作れもしなければ、読むことすらもできないのだそう。マジですか?上念さんが「簿記3級レベルの知識で全然わかる話」と言ってますが、簿記3級なんて、本当、初心者が1週間勉強すればわかるレベル。一般企業で経理やっている身として
以前のブログで『軽減税率はやってこない。週刊税務通信を読んで』⇒http://amba.to/2fyNtBOと書きましたが、日経新聞によれば、小泉元総理に続いて、小泉進次郎氏も早速、軽減税率に言及したようです。「消費税の軽減税率について食品を店内で食べるか持ち帰るかにより税率が異なることなどに触れ「国民にとってわかりにくい」と指摘。対象商品の線引きが曖昧との批判もあり「フェアじゃない。集め方が公平でなければ国民の納得は得られない」(小泉進次郎氏、財源確保へ「消費税の集め方
安倍総理は、今回の解散を「国難突破解散」と位置付けているのだとか。ならば、今こそ国難突破のために、以下の政策を掲げ、着実に実行すべきでしょう。①閣僚任期を「最低2年」以上に延ばすこと。②内閣主導の政策決定の明確化(与党の政策決定への関与の廃止する)③政治家と官僚の接触禁止④年功序列による官僚人事の打破⑤官僚の中途採用、公募制の推進⑥天下り廃止に向けての給与引き上げなぜ、これらの政策が必要なのか。現在の日本の政治の在り方を一言で言えば「既得権益にまみれた官僚政治そ
今日のネットニュースで、民進党の事実上の解党が決定した事を知りました。この政党は、いったい何をしたかったのか?私にはわかりません。旧民主党の流れを引き継いでいた民進党が無くなるのなら、あの「三党合意」は白紙にしても良いのではないでしょうか?よくマスコミが増税についての論調で、「将来の世代にツケを回さないで、私達の世代で責任を果たすべきだ!」と報道する事があります。本当に増税をする事が「私達の世代の責任」なのでしょうか?私の中での「私達の世代の責任
『アベノミクスの真実』本田悦朗著より「アベノミクスがやろうとしているのは、長年凍り付いたデフレ予想を溶かし、2%程度の緩やかなインフレ予想を醸成して、それを現実のものにする、ただそれだけのことです。」”ただそれだけ”のことを実現するために、どれだけ時間を浪費しているのか。ひとえに、緊縮財政の呪縛から逃れられない財務省がその主たる要因であるのは明らかでしょう。いつまで財務官僚の顔色を伺いながら政治をしなければならないのか。それが日本の安全保障にもダイレクトに影響しているのは
以前のブログで、今回の解散総選挙の公約になるであろうと言われている、消費増税で教育無償化・社会保障充実について、書いてみました。(※前回記事はコチラ→『「消費増税で教育無償化・社会保障充実」を問うhttp://amba.to/2hg6DNs)そんな中、『週刊税務通信』という専門誌で次のような記事を発見。記事の内容によると現行の平成31年10月1日からの消費増税引き上げについては引き上げと同時に軽減税率の導入が決定されていますが、現場の対応は遅々として進んでいないそうです。
ネットサーフィンをしていたら、ある記事を見つけたので紹介したいと思います。経済界2017年6月27日2018年4月に任期が満了する黒田東彦・日本銀行総裁の後任人事をめぐり、財務省で続投論が強まっている。これまで安倍晋三首相と親しい本田悦朗・駐スイス大使が有力視されてきた。だが、「加計学園」疑惑で、その親しすぎる間柄が逆に“お友達優遇”を追及する野党の格好の材料になる恐れがあり、黒田続投がメーンシナリオになりつつある。本田氏は財務省OBとはいえ、海外畑が長く、山梨県河
以下の文言は、日本銀行のサイトから引っ張てきたものです。当面の金融政策運営について2017年9月21日日本銀行1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、以下のとおり決定した。(1)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)(賛成8反対1)(注1)次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりとする。短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマイナス金利を適用する。長期金利:10
財政危機と消費増税を語り始めた小泉元首相:日本経済新聞編集委員清水真人http://s.nikkei.com/2hcEhU8ここ数年、専ら脱原子力発電を訴えてきた元首相の小泉純一郎。今年1月に後期高齢者とも呼ばれる75歳を迎え、新たに財政危機と消費税増税を語り始めた。もう選挙や政局には関わらない、というが、次男で自民党副幹事長の進次郎とのあうんの呼吸ものぞく。首相の安倍晋三も耳が痛い場面が続きそうだ。「消費税に食料品などの軽減税率を設けるのは低所得者のためだというが、違うと
地元紙でのインタビューということで、シゲーリンもつい本音を漏らしてしまったのでしょうか。財政については「(諸外国から)破綻はないと信頼してもらっている。」消費税の引き上げについては「前回8%に上げた際、消費がぐっと落ちた。」と漏らすだなんて。とは言え、発言の真意が今一つ掴みきれないのも事実。財政破綻については続く発言として「経済がしっかりしており、社会保障の充実度に比べ税金を十分に取っていないと見られているからだ。」と述べていますが、これは、”いざとなれば、徴税余地が充分に残
山尾議員や前原議員など、最近は民進党の議員のスキャンダルが週刊誌に登場するようになりました。いったい、これらの情報はどこからリークされたのでしょうか?一部のメディアでは、9月25日に安倍総理が「解散権」を行使するのでは?との憶測も流れています。もしも自民党が次の解散総選挙で、民進党を潰す為にリークをしたのなら、安倍総理はその誘いに乗って解散総選挙をするのか?それとも、アベノミクスを完全に潰そうとしている勢力が、「民進党」というエサを使って解散総選挙をさせ、安倍総理を
財務省の増税原理主義派が、これから仕掛けてきそうな手口を私なりに考えてみました。戦いでは、本隊から目を逸らさせる為に「囮」を使う場合があります。私は父親の影響で、幼いころから色々なアニメを見て育ったのですが、父親が借りてきたレンタルビデオで最も印象に残っているのが、ガンダム(初代)です。その作中で、主人公側である地球連邦軍は「星一号作戦」という作戦を実行しました。これは主人公のアムロ達が搭乗しているホワイトベース隊を、連邦軍本部のジャブローから先に宇宙へ飛び立たせ、敵の
チャンネルくららでおなじみ、桜林美佐さんも連載中の月間テーミス9月号の掲載記事が興味深い。記事を書いているのがZAITENで「霞が関官僚実名録」を連載中の横田由美子氏であるというのも目を引きますが、現時点における矢野康浩官房長誕生の総括的な分析といった趣になっています。『政官界パトロール56経産官邸に挑戦する?!財務省-消費増税実施へ新人事で臨む』(要旨)人材不作期と呼ばれる84年組をすっ飛ばしての矢野官房長抜擢は様々な憶測を呼んだ。その主たるものは「岡本薫明主計局長が
現在の日本で、何としても消費税増税を実行したいと考えている勢力が言ってきそうなセリフを、私なりに考えてみました。「消費税を増税しないと財政再建ができない」「消費税の増税分を医療や年金などの社会保障費に充てたい」「消費税増税をしなければ、国際的な信用力が低下してしまう」「法律で決まっているから、予定通りに消費税の増税をしなければいけない」「消費税を増税して景気が一時的に悪くなっても、数か月後には回復する」「消費税増税の影響は金融緩和をすれば解決する」「次の世代にツケを回さないよ
20160610「日本の財政の課題と地方創生について」講演会岡本薫明https://youtu.be/K7uD8YRBBzs講演では日本の財政について財務省が発行しているリーフレットを使って解説。岡本氏は本年度の国の財政構造を諸外国と比較した場合、日本の社会保障支出の規模は対GDP比で中程度であるのに対し、これを賄う税収の規模は最低水準であると日本の財政現状を話しました。また人口問題と地方創生をテーマに若い人に地方に残ってもらうには雇用環境を充実させる必要があると説明、地域
元大蔵省事務次官の小川氏がお亡くなりになられたそうです。心からお悔やみ申し上げさせて頂きます。元大蔵省事務次官、小川是氏死去77歳|So-netNewshttp://news.so-net.ne.jp/article/detail/1437844/(以下引用)元大蔵省(現財務相)事務次官の小川是(ただし)氏が2017年8月25日、死去した。77歳だった。各紙が報じた。小川氏は、1962年に大蔵省に入省し、96年には事務次官に起用され、住宅金融専門会社(住専)問題の処理に
次の解散総選挙が10月の下旬に行われるのでは?との報道が、一部のメディアから流れてきました。私が目にしたのは、夕刊フジの見出しだったのですが、なぜこの時期にそのような記事が流れたのか?どこかから上がった「観測気球」なのか?それとも、安倍総理が本気で総選挙をするつもりがあるのか?国外情勢では、今年の秋に中国では5年に1回の共産党大会が開催されます。そして、中国とインドの国境付近での、両軍による軍事衝突の危険性が高まっているとの報道もあります。私の考えは、安倍総理が
財務省主税局税制第二課長は、主に消費税の制度の企画、立案を行っています。この二課長のポストには過去、真砂靖氏、古谷一之氏、佐藤慎一氏、佐川宣寿氏などが就いています。現在の二課長は、田原芳幸氏(平成4年入省)になります。今年7月の人事で田原氏は、主税局税制第三課長から異動して、二課長になりました。三課長は、主に法人税に関する企画、立案を行うポストです。その三課長時代の今年1月30日に、税制改正講演会で田原氏がおこなった講演内容が、納税協会のホームページにあったので、抜
大臣官房の文書課長は、通称スパイ課長と呼ばれるほど、財務省内では重要なポストです。過去には、斎藤次郎氏、勝栄二郎氏、真砂靖氏、木下康司氏などが、この文書課長に就いたのちに事務次官に出世しています。ちなみに、第一次安倍内閣の時に文書課長だったのが、木下康司氏です。※2006年7月~2007年7月までの期間第一次安倍内閣の時には、大臣のスキャンダルや「消えた年金問題」など、不思議なくらい次から次へと「疑惑」が出てきて、マスコミと野党からの攻撃に晒されました。そして、第
無能次官として有名な津田廣喜氏ですが、そうは言いながらも現在は日本取引所グループの取締役会議長という大蔵元老院ドンの系譜のど真ん中をひた走っているのも事実。その津田氏が月刊資本市場に寄せていたコラムが非常に興味深いです。月刊資本市場(17年6月号)おりおりの記非書斎人が読む書物日本取引所グループ取締役会議長津田廣喜http://www.camri.or.jp/files/libs/909/201706160905593413.pdf(以下抜粋)日本が負ける戦争をやっ
木下康司元財務事務次官と言えば、消費税を8%に増税させた凄い人物です。なぜこの人が敵側だったのか・・・本当に我々の味方であってほしかったです・・・そんな木下元財務事務次官は現在、日本政策投資銀行の代表取締役副社長に就いています。財務官僚の天下り先のツートップと言えるポストは、東京証券取引所理事長と日本銀行総裁です。現在の日銀総裁の黒田氏も財務省出身で、アジア開発銀行総裁から日銀総裁のポストに就きました。黒田日銀総裁の場合は、安倍総理の意向が強く反映された形にな
最近、過去の「財務省ダービー」の動画を見直しています。改めて、倉山先生、山村先生、かしわもち氏による「財務省ダービー」は、本当におもしろいと思いました。一般の人には馴染みがない財務省という組織を、解かりやすく、時に笑いもまぜながら紹介しているので、何も知らない人が見ても楽しめる動画だと思います。その動画の中での倉山先生、かしわもち氏の発言を抜粋して紹介したいと思います。48分35秒あたりから倉山先生「倉山プラン出します、もう!中原さん(当時の国税庁長官)をいきなり
昭和59年(1984年)入省組の1人、藤城眞氏。チャンネルくららの「財務省ダービー平成29年度版」で、私は初めて名前を知りました。以下はその動画での倉山先生、かしわもち氏の会話を抜粋したものです。倉山先生「藤城さんという関税局の審議官をやっていた人が、税関長になっちゃう・・・」かしわもち氏「ん?国税局長(関税局長の言い間違い?)じゃなくて税関長?」倉山先生「税関長です、関税局審議官から税関長です!」かしわもち氏「ん?関東財務局長でもなく税関長?」倉山先生「税関長です・・・は
首相官邸のFacebookにある動画の会見を見たのですが、安倍総理が会見の中で「デフレ脱却」「アベノミクスを更に加速させる」「構造改革こそがアベノミクスの最大の武器」と発言していました。これは「アベノミクスを更に加速させる」・・・ブレーキ(消費税増税)を外し、アクセル(金融緩和)を最大限に踏み込む「構造改革こそがアベノミクスの最大の武器」・・・低成長の要因、財務省内にはびこる
”財務省のスターリン”、”独裁者”こと岡本シゲーリンが主計局調査課長時代(2006年頃?)に財政再建の方策として何を考えていたのか、窺い知ることができるブログを発見しました。http://blog.livedoor.jp/mediaproducer/archives/50513468.html(以下抜粋)昨日は久しぶりに経済工学研究所の森木亮さんが主催している経済セミナーに出席しました。今回の講師は財務省主計局調査課長の岡本薫明氏で現在おかれている国の借金の額は本当はいくらなのか、今
主税局審議官から官房長に栄転した矢野康治氏。「脱デフレはしてはならない!」という信念のもとに、岡本主計局長の駒として各方面に「増税!増税!!増税!!!」「デフレ脱却、ダメ絶対!」のキャンペーンをして周るのでしょうか?「世の中には良いデフレもある」と耳を疑うような事を言った人がいましたが、バブル崩壊から現在まで、経済的理由が原因で自ら死を選んだ国民がどれほどいたのか、上記の発言をした人や矢野官房長は知っているのでしょうか?名目成長率が上がらない状態で増税をしたら、確実にデ
「後輩たちに時々焼き鳥をおごるOBになりたいな」財務省大臣官房長岡本薫明岡本薫明現主計局長が故・香川俊介元事務次官の追悼文集に寄せた寄稿文よれば、香川元次官は「役人をやめたら、役所の後輩たちに時々焼き鳥をおごってやれるようなOBになりたいな」とおっしゃっていたそうです。きっと香川元次官のもとには、多くの後輩たちが集まってきたに違いないでしょう。その一方で、岡本主計局長のもとには、果たして何人の後輩たちが集まってくるのでしょうか-。岡本主計局長が「一緒に飲もう」と
財務省の福田淳一事務次官、霞ヶ関では「デブは出世しない」という定説があるそうですが、その説を覆して事務次官になりました。2016年の名目成長率は、1・1%でした。福田主計局長(当時)が作った予算をそのまま執行した結果がこれです。福田事務次官は、「名目成長率1・1%の無能財務官僚」という汚名を残したまま、来年、財務省を退官しても悔いは残らないのでしょうか?もしも福田事務次官に「大蔵省」の魂があるのなら、退官するまでに汚名返上をしてくれるのではないかと考えてしまいます。