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P2377かうしつねながのべんにとらす。うたはうちの御乳母(めのと)。宰相(さいしやう)の典侍(ないしのすけ)かきたり。右には兼房の右衛門(うゑもん)/の-佐(すけ)てふゐたる。とこ夏(なつ)のえだを折(を)りてすけみちにとらす。かた人近(ちか)くまいりよりてゐたり。左は北右は\南(みなみ)/にぞありける。かうするほど限(かぎ)りなくおかし。夜やう<ふけて、月のすみのぼりたるほどいけのこころきよさも。うたの題のこころさへかなひておかし。とのの女房(にようばう)のしやうぞくはうすものをなでしこに
P2373/と\申す。皇太后宮(くわうだいこうくう)の/を/ば\東宮(とうぐう)の一品(いつぽん)/の-宮(みや)と聞(き)こえさす。当代のと三人(にん)おはします。斉院(ゐん)は二品におはしませと官(つかさ)かうぶり給(たま)はらせ給(たま)ふ。東宮(とうぐう)の一/の-宮(みや)は。うちに御(おん)-子(こ)もおはしまさねば。うたがひなきまうけのきみと思(おも)ひ申し/たり。ゑちこのべんは。此(こ)/の\宮(みや)の御乳母(めのと)にて候(さぶら)ふ。三月にたうみんぶきやううせ給(たま)ひ
P2369/て、それもあかぢのからひしなる。にしきの表着(うはぎ)なり。あふきくたいひれなどいみじくこころをつくしてあたり給(たま)へる人(ひと)いとみ給(たま)へり。ゐんのはごん大納言(だいなごん)中宮(ちゆうぐう)のは。左衛門(さゑもん)/のかうぞし給(たま)へる。上達部(かんだちめ)など今日(けふ)はみなあをいろき給(たま)へり。儀式(ぎしき)有様(ありさま)などいと珍(めづら)しうおかしきことのさまなり。三月には又(また)のりゆみあれ/ば、まへかたうしろかたと。ことどもわきてまへかたは
今日の礼拝祈り賛美☆今日まで守られ☆祈れ物事☆飼い主わが主よ☆イエスは愛で満たす☆慈しみ深き☆罪咎を担う☆神は汚れたる世人のため☆九十九匹羊は主の祈り†使徒信条(手話)✝️聖書ヨハネの黙示録9:1-12🌷メモ第五のラッパが吹かれると天から一つの星が落ちてきたとあります。この星は堕天使、底知れぬ所に通じる穴を開く鍵を持っています。そこは、アビスと呼ばれる場所で悪霊たちを一時的に閉じ込める場所そこの鍵が開くと、サソリ
台南落葉死す2023年4月10日落葉蠢く(うごめく)台南の路地・・・次女が自問自答するように「落葉」「オチバ」「おちば」「おち葉」と今にも泣きべそかきそでもかきこうな声で連呼しているそして突然・・・「アッ」「落葉が動いた」っとビックらピョンと飛び上がるのであるその「落葉」は動く落葉「ミスダーG君」ゴキブリである台南の路上至る所にG君コロコロコロリよく肥えているG君が大きいのヤ小さいのやら薬でも噴霧したのか?死骸が転がっているそれはまるで落
P2349\給(たま)へり。みんぶきやう関白(くわんばく)-殿(どの)に@いにしへのはなみし人(ひと)はたづねしをおいははるにもわすられにけりW343。\入道(にふだう)-殿(どの)などまつさそひ聞(き)こえさせ給(たま)ひけるを\思(おぼ)し/けるなるべし。これは法住寺の大臣(おとど)/の二郎なりとのの御かへし@たづねんとおもふこころもいにしへのはるにはあらぬ心地(ここち)こそすれW344/と\聞(き)こえさせ給(たま)ひ/けり。かくて長元四年九月廿五日女院(にようゐん)すみよし
P2347/ば、え\削(そ)が/せ\給(たま)ふ/まじけれ/ば、削(そ)ぎ\奉(たてまつ)らせ給(たま)ふ。御(み)-髪(ぐし)いとながく美(うつく)しうおはします。御こころいとなつかしうて、うちをもしたひ奉(たてまつ)らせ給(たま)へ/ば、いと哀(あは)れ/に思(おも)ひつき聞(き)こえ給(たま)へり。このことをなげき思(おぼ)し召(め)すこと限(かぎ)りなし。誠(まこと)/やちじう大納言(だいなごん)などうせ給(たま)ひ/てのころ。入道(にふだう)大納言(だいなごん)@見るまゝに人(ひと
P2337\誰(たれ)もお〔も〕ひ聞(き)こえさすな。わか遺言(ゆいごん)たかふなとそかへすがへす聞(き)こえさせ給(たま)ひ/ける。まことかの高松(たかまつ)-殿(どの)の中納言(ちゆうなごん)-殿(どの)/の。うへは。とののうせ給(たま)ひ/にしころぞ。御産はありし関白(くわんばく)-殿(どの)よろづに扱(あつか)ひ聞(き)こえさせ給(たま)ひける。かくて廿日になりぬれ/ば、よろづゆすりあひ/たり。公(おほやけ)東宮(とうぐう)一院(ゐん)女院(にようゐん)中宮(ちゆうぐう)関白(くわんば
P2331ざりつ。頼(たの)もしきかないまはごくらくの上ぼん上しやうの御つかひと頼(たの)み奉(たてまつ)る/など\いみじう哀(あは)れ/に悲(かな)し。かやうの道の師/など/は\いみじき御門(みかど)/のきみと申せど。たゞことの始(はじ)めをこそよむめれ/ば、年(とし)-頃(ごろ)の御師弟子の契(ちぎ)りにおはしましつれ/ば、泣(な)く泣(な)く残(のこ)りなくむじやうの作法(さほふ)をもさるべきことをも。こころの限(かぎ)り申し給(たま)ふ。せんかたなくたうとく悲(かな)し。しよ〔ぎ〕やう
P2311\なりぬれ/ば、つとめてより宮司(みやづかさ)。さ/べき人々(ひとびと)\参(まゐ)りこみて、様々(さまざま)\思(おぼ)し-掟(おき)て\仰(おほ)せ/らる。みちつくりののしる。とのの御(お)-前(まへ)はちからなく思(おぼ)し召(め)さ/れ/て、えあゆむまじからむずらんと\泣(な)か/せ\給(たま)ふ。日くるゝまゝに急(いそ)ぎののしるにつけても。宮司(みやづかさ)ども涙(なみだ)にむせてつかうまつる。女房(にようばう)-達(たち)もつねの行啓のめでたかりつるを思(おも)ひあはす
P2309/つれ/とて、ひきたてさせ給(たま)へるほど。六しやくばかりにぞみえたる。いとめもくれあはれと見(み)奉(たてまつ)りてなきまどひたるに。御かいの師もやがてこの僧都(そうづ)ぞつかうまつり給(たま)ひ/けるいとよくたもつと宣(のたま)はせつるほどは。かくやは思(おも)ひ参(まゐ)らせつる。あさましうあへなきことを、ひととののうちゆすりみちたり。女房(にようばう)-達(たち)惜(を)しみつゝ御年(とし)までいひつゞけなきたるこゑ。いとゆゝしうまが<しけれ/ば、とりわきこころうし。とのの
P2307/で/とて\あれ/ど、今日(けふ)はあしき日明日(あす)八日/なれ/ば、九日のつとめて関白(くわんばく)-殿(どの)より様々(さまざま)のいをども\もて-参(まゐ)り/たれ/ど、すべて御御衣(ぞ)/をひきかつきて聞(き)こし召(め)すべき御けしきなし。とかくよろづに試(こころ)み/させ給(たま)へど。いまは限(かぎ)りとのみみえさせ給(たま)ふ/もいみじう悲(かな)し。斯(か)かる-程(ほど)/に九月十余(よ)日になりぬ。こころにも御すほうあめの僧都(そうづ)。しんよ僧都(そうづ)つ
黙示録9章8~14節の概要第五のラッパが吹かれると底知れぬ穴からいなごの大群が出て来ました。そのいなごたちは出陣の用意が整った馬に似ていて頭には金の冠のようなものをかぶり顔は人間の顔のようでした。また女の髪の毛のような毛があり、歯は獅子の歯のようで鉄の胸当てを着けていました。また、羽の音は多くの戦車が戦いに急ぐときの音のようでした。彼らはサソリのような尾と針を持っていて五か月の間、人々を苦しめたのです。
黙示録9章1~7節の概要鷲は中天を飛びながらこう告げました。「わざわいだ、わざわいだ、わざわいが来る。地上に住む者たちに。三人の御使いが吹こうとしている残りのラッパの音によって。」いよいよ人間たちへのさばきが始まります。第五の御使いがラッパを吹きました。すると一つの星が天から地に落ち底知れぬ穴からいなごの大群が出て来ました。そのいなごは地のサソリが持っているような力が与えられていたのです。それらは神の印を持たない人だけ
P2285御(お)-前(まへ)にて御-そぎつかうまつる。すべてものをつゆ聞(き)こし召(め)さぬなり。いとおりあしきわざかなとて、御はらへ日に二三度つかうまつるべきよし宣(のたま)はす。さて御(み)-堂(だう)に参(まゐ)らせ給(たま)ひ/て申(まう)さ/せ給(たま)へ/ば、いとふびんなることなり。なを<さるべきさまにおぼしをきてよと申(まう)さ/せ給(たま)ふ。日頃(ひごろ)\一品(いつぽん)/の-宮(みや)の御方(かた)の御すほう。にんわじの成典律師のつかうまつる。大宮(おほみや)の御祈(
近頃、話題になっているコオロギ食。ですが、今までコオロギを食べた歴史がないこと、医学的に様々なリスクがあると言われ、中国の薬学でも「微毒」「妊婦は禁忌」とされていることから、避けるべきだという声が上がっています。人の経験に基づく学問でも信頼に値するのなら、なおのこと、全てを造られた神の言葉こそ、最も信頼すべきです。神の言葉は、正確で確実だからです。聖書は、食物規定ーー何を食べても良いのか、また避けるべき食べ物は何かーーを教えています。結論から書く
P2271兵衛(ひやうゑ)のかうの御ことどもただ。大納言(だいなごん)扱(あつか)ひ聞(き)こえ給(たま)ふ。泣(な)く泣(な)くおぼし急(いそ)ぐもあはれなり。御法師(ほふし)のことなどもとよろづにおぼし急(いそ)ぐ。少将(せうしやう)はいまの別当(べつたう)右兵衛(うひやうゑ)のかうの御むこ/なれ/ば、そのゆかりに。兵衛(ひやうゑ)のかうをも哀(あは)れ/におもひ聞(き)こゆべし。いみじうあめふり。つれ<なるに法住寺にてかの姫君(ひめぎみ)@おもひきやふぢのころもをほどもなくふたつ重(か
P2267@つてにきくほどだに悲(かな)し思(おも)ひ-遣(や)れほのかにみえし夢(ゆめ)のなごり/をW311。\この姫君(ひめぎみ)くろき御衣(ぞ)/のほころびたるをみて@かたみとてそめたるいろのころもさへおつる涙(なみだ)にくちぬべきかなW312。\哀(あは)れ/にて月<の御ことどもしはて給(たま)ひ/てけり。そののち。兵衛(ひやうゑ)のかうもののみこころ-細(ぼそ)く\覚(おぼ)え/て心地(ここち)もれいならずおほえ給(たま)ひ/けれ/ば、かぜなどいひけれ/ば、ありまへといでた
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P2261/ば、その扱(あつか)ひにて同(おな)じさまなる心地(ここち)して過(す)ぐし\侍(はべ)れ/ば、中納言(ちゆうなごん)もさてのみあるべきことならず。入道(にふだう)-殿(どの)もいまゝであることみ苦(ぐる)しきことなりと宣(のたま)はすれ/ば、このいみのほどをだに。同(おな)じところにあらんなどぞ侍(はべ)りし。それさへ他所せられなば。まいていかに<何事(なにごと)につけても。ものおもひ慰(なぐさ)め侍(はべ)ら/んとおもふが。悲(かな)しきことゝいひつゞけ給(たま)ふ。げに<と聞
P2259/より。入道(にふだう)の中将(ちゆうじやう)のきみ聞(き)こえ給(たま)へりける@まだ\なれぬみやまがくれにすみそむるたにのあらしはいかゞふくらんW301。/と\あればながたにの御かへし@たにかぜになれずといかゞおもふらんこころははやくすみにしものをW302。\すこしこころのどかにおぼさ/るゝほど/に、中宮(ちゆうぐう)だいぶおはしたり。やまのみね。たにのそことみあげみおろし給(たま)ふ/に、哀(あは)れ/にすごくめでたくおもしろし。みねはむめなどいとさかりにおもしろく
P2251たゞこのなかがはにおはして見(み)奉(たてまつ)り給(たま)へとありければいづみ@こひてなく涙(なみだ)にかげ/は\みえぬるをなかゞはまでも何(なに)か渡(わた)ら/んW293/と/ぞ\いひやりけるはかなく師走(しはす)にもなりぬれ/ば、こよみのぢくもと近(ちか)うなりぬるを、哀(あは)れ/にもおもふほど/に、師走(しはす)の一日聞(き)けば右頭中将(ちゆうじやう)顕基のきみの北(きた)の方(かた)うせ給(たま)ひ/ぬ/と\ののしる。あなあさまし。こはいかなることぞと聞(き)け
始めの記事は「コオロギ食」が以下に無意味で、その事業化は徒労に終わるだろうの、何故、のわかり易い解説。次の、ひろゆき氏の記事は、コオロギを食べる事の重大な危険性を、説明をしています。彼は海外での昆虫食をしてなくなった例を記事の中で2件、紹介しています。また、別記事の他者に依ると、コオロギには多種類の毒素が有るとの事でした。多くのの識者は、蛋白質を摂る方法なら大豆製品など、安全性の高い物が有るのに、昆虫食を推進する農林水産省を、非難しています。既に粉末状にされ、製品化されて販売する企業すら
P2249/は\やがてこの月十八日とぞおぼし/て、よろづ急(いそ)が/せ給(たま)ふ。中納言(ちゆうなごん)かくてゐさせ給(たま)へれ/ば、とをきほどなれども。世(よ)/の人(ひと)\参(まゐ)りこむ。つれ<もなきまでもの騒(さわ)がしうおぼさ/るゝにつけても。大納言(だいなごん)-殿(どの)はいま暫(しば)しぞかし。ほかへわたり給(たま)ひなば。いかに慰(なぐさ)むかたなく、いとど様々(さまざま)恋(こひ)しきこと多(おほ)から/んと。いまよりそれをさへぞなげかしうおぼさ/るべき中納言(ちゆ
P2247\ほど/の\ことども思(おも)ひ-遣(や)りと聞(き)こえさすべし。色々(いろいろ)の御衣(ぞ)-共(ども)し重(かさ)ねて、御どきやうにせさせ給(たま)ふ。御袂(たもと)にむすびつけさせ給とのの御(お)-前(まへ)@たち重(かさ)ねみすべきさまもしらせねばかねのをとにてきつとしらなんW288。これをみなわたすやまのざすたまはりて@われしあらばたしかにきせん志(こころざし)色々(いろいろ)ふかきはなの袂(たもと)はW289。\東宮(とうぐう)殿(との)-原(ばら)の御誦経
P2245\殿(との)-原(ばら)もまたをしかへしふしまろばせ給(たま)ふ。これをだに悲(かな)しくゆゝしきことにいはでは。また何事(なにごと)をかはとみえたり。さて御車(くるま)のしりに。大納言(だいなごん)-殿(どの)中納言(ちゆうなごん)-殿(どの)。さるべき人々(ひとびと)はあゆませ給(たま)ふ。いへば疎(おろ)かにてえまねびやらず。北(きた)の方(かた)の御車(くるま)やに。ようばうたちの車(くるま)などひきつゞけたり。御-供(とも)の人々(ひとびと)などかずしらず多(おほ)かり。ほ
P2243/てぞうせ給(たま)はまじ。何(なに)ゝつけてか暫(しば)しもおもひ慰(なぐさ)めんとすらん。△△らあらはし奉(たてまつ)りつるほとけ、われをこよひのうちにかのおはすらんかたにゐておはせと惑(まど)は/せ給(たま)ふ。はゝ北(きた)の方(かた)もすへて日頃(ひごろ)いみじうなかせ給(たま)へる。人(ひと)の。いとどものもおぼえできえいりてぞおはする。中納言(ちゆうなごん)-殿(どの)ながきよ一夜(ひとよ)おぼし残(のこ)すことなく、わがしぬべかりけるかはりにこそあめれと。おぼしやらん
P2241/は\ある大納言(だいなごん)-殿(どの)中納言(ちゆうなごん)-殿(どの)。その御有様(ありさま)いみじうおぼし/て、御こころもほれまどひていとどものおほえ給(たま)はず。こもちの御こころもものおぼえ給(たま)は/ね/ど、ちごはいかゞと宣(のたま)へばいと美(うつく)しうおはすと。ありがほに聞(き)こえなして、ことかたにゐて奉(たてまつ)りぬ。さてかきふせ奉(たてまつ)り/て、御ゆを\参(まゐ)るに。ちごをおもへばなりとて、つゆにてものみいれ給(たま)ふにつけても。見(み)奉(たて