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ヤマハのアコースティックギターエントリーモデルのFG820とFG800(もしくはFS820と800)は、スペックはほぼ同じ、サイドバック材が820がマホ(合板)、800はナトーまたはオクメ(共に合板)となっています。FG820FG800この2機種、材料で価格差がついているだけではなく、いろいろなところに価格差があります。まずはヘッド。左:FG820天神(ヘッド表の事)艶あり塗装。右:FG800天神艶消し塗装。また、FG820はネック材とサイドバック材の塗装に着色してあったり、
数あるメーカーの中で、特に私がおすすめし、発売当初より、力を入れて長年販売し続けているのがmomoseです。ディバイザー社の製造工場である飛鳥にて、高級ギターの製造ラインを使い、選定材を使用して丁寧に作られる逸品です。完成したギター、ベースはアタックが速いだけでなく、ネックを握っている左手から伝わる、充実した木の振動が気持ちよいのが、何よりの特徴です。またネックの振動がボディに伝わり充分に響くボディもまた気持ちよく、楽器全体のトータルの鳴りが、PUも含めたメーカーこだわりの電装を伝って出力
フレット交換するときサイズとかわからないですよね。自分の備忘録兼ねて。これは自分が仕事中に使うやつです。JimDunlopモリダイラ楽器HPよりhttps://moridaira.co.jp/jim_dunlop/fretwire-jdこの中だとGibsonフレットは#6130(幅2.692×高さ0.914)ですね。最近のVOSはジェスカー9675っぽいですので赤字で添えてあります。JescarモントルーHPより製品情報|モントルー(montreuxgui
元々はクラシックギターでお子様サイズ的に存在していたのが弦長580㎜のギターです。案外心地よいトーンを持っています。そのサイズ感を活かしてこのカテゴリーをメジャーにしたのがテイラーGSミニです。弦長は大体597㎜。後発他メーカーもたいてい600㎜前後です。明らかに小さいこのサイズ、その大きさの割に特にテイラーGSミニは、普通のサイズのアコースティックギターと同じくらい良く鳴っているかも?と思わせる体感があります。そこは単純なスペックだけではなくテイラーの技術の積み重ねが音として表れていま
これは現行品で流通している、JimDunlopJH-F1(これは私の所有品)。これが一番良いのですが、いかんせん大きすぎたり電源は電池内蔵のみ、イン/アウトのジャックがよくあるエフェクターと逆、とか煩わしいことがたくさんあります。私もディープな人たちの足元には到底及ばないのですが、今回は自分のわかる範疇で、本格的な真空管アンプを持ってない人とか、そんなデカい音で弾けないよ、って方たちにもFuzzFaceの楽しさとか醍醐味を実際に掴んでもらえるように紹介していきます。一般的
GuildD-140ナチュラル。程度抜群の中古品です。Guildは数年前に、フェンダーからコルドバ社にブランドが移りました。Cordobaは、ジプシーキングスをエンドーサーに抱えるアメリカのクラシックギターメーカーです。素晴らしいギターを作っています。このWesterlyCollectionシリーズは中国工場で製作されるグレードです。米新工場で稼働しているギルドも触らせてもらっていますが、今作られているギターは、米中ともに私たちがよく触れる機会のある70年代80年代あたりのも
このところEFFECTORNICSENGINEERING浜田いっぺいさんは、ツマミ1個だけのかわいいサイズのペダルを出し始めています。これはBlueGainerって名称、BluesToneOverDriveって書かれているとおりの歪みペダルです。まずこのサイズが良いですね。縦80mm×横55mm弱の筐体。普通、歪みモノってGainとVolumeの二つは最低限コントロールあるものですが、このBlueGainerはなんとアウトプットLevelのツマミ1個だけです。この時点で
YAMAHAFG820定価¥37,000(税別)大柄なボディの特性が存分に味わえるモデル。ミュージックプラザオグチではFG/FSのラインナップ中、一番おすすめしているのがこのFG820です。ヤマハHPはこちら大柄なボディは、アコースティックギターの魅力である豊かな低音と音圧感を最大限体感できます。「あぁ…気持ち良いなぁ~」というやつです。近年のヤマハは製造技術、設計技術が進んでギターらしいレスポンスが得られました。結構前の事なのでかなり認知されている事と思います。店頭
今回紹介するのはこの4機種左からOneControlPrussianBlueReverb、EffectsBakeryMuffinReverb、JOYOSpaceVerb、ZahnradREV。だいぶ前にもリバーブ紹介をしたことありまして、焼き直しということで文面被ります。若かったころはアンプにリバーブ付いているし、、、ってことでエフェクターとしてのリバーブには深く興味を持っていませんでした。(リバーブは、風呂場で洗面器をひっくり返した時にカポンカポン響いているあ
MarshallDSL1Cオールチューブ1Wです。今時はモデリングやプロファイリングが浸透していますが、やはりそのもの真空管アンプは違います。ライブで使えるくらいの規模の真空管アンプを買ってくださってるお客さんでプロファイリングなアンプを手に入れて使っている方たちは、本物を持っているだけに、そのプロファイリング技術に舌を巻いていますが、本物を所有し使っているからこそ驚くわけです。そして並行して使っています。今回は、ライブで使うような大ごとではなく、家で楽しむ、練習するという範囲で