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言わずと知れたカワサキZシリーズKZ1000のちょっとした整備。今回はフロントフォークの分解清掃、消耗部品の交換。それとタイヤ、チューブの交換。早速、フォークを取り外して分解してパーツクリーナーで入念に掃除後、油っけを取り除いてフォークシール、ダストシール、スライドメタル、ガスケット、パッキンを新品にして、それぞれ具合を見ながら組み付け。その後フォークオイル量、油面を十分に確認しながら組み上げて終了。続いて、タイヤとチューブの交換。旧車の細ーいホイールはタイ
前回のご紹介でエンジン分解して外注作業待ちになったK様のH2!!前回の記事はこちらから!!まずはオイルポンプが戻ってきました!いつもの山之内キャブレター様です。ワイヤーのプーリーの取付け角度がでたらめだったり、ストッパーが無くなっていたり。幸い内部は「H2」の物で間違いないそうでオーバーホールして無事に完成です。これでオイルの消費量が元に戻るはずです。クランクシャフト、シリンダーが戻るまでの間にミッションの点検、ベアリング交換です。一旦分解して洗浄。バリ取りな
当店で販売したS様の750SSH2A!!エンジンの慣らしも終わり、チャンバー取付とフロントブレーキの強化です!!まずはフロントブレーキ作業からスタート。サンスター製Z1用320mmディスクローターをダブルで装着。各パーツを取付けしてクリアランス、センターなどを確認。キャリパーはブレンボキャスティング40mmピッチ「幻」カラーをSSITOさんのキャリパーサポートを使用して取付け。フォークを左右入替してキャリパーは後ろ側に取付けです。右側ローターが左に対し
国立感染症研究所は次のパンデミックへ備え、印国立コレラ腸管感染症研究所、ベトナム国立衛生疫学研究所、台湾衛生福利部疾病管制署と連携を深め、アジアの感染症情報を共有へ病原体のデータを蓄積し、検査法の開発や診断技術向上にも取り組んで行くトカ将来的には世界規模で連携する体制を目指します本日ご紹介するのは、小野様の750SSゴールド・レインボーが最上級感をプンプン醸し出す、マッハの親玉H2国産絶版バイクへ興味を持つ者ならば、必ずどこかのタイミングで
当店にとっては非常に珍しい車両が修理で入庫しました。DUCATY750SS??詳しくないので解りませんが・・・多分750SS長期保管(不動)車なんでもバッテリーをショートさせてしまったようで、ハーネス焼けとキャブの不具合の修理です。焼けたハーネスを全部作り直し、電装系、点火系に異状無いか?総点検。各スイッチ、灯火類も復活、充電量も3000rpm/14.8Vありこちらは解決!問題はデロルトのキャブレターです。何しろ部品の供給がままならない・・・取引先の部品商に確認したら本国(イ
こんにちは、ムサシです。Kh500に油圧クラッチを装着しました。入庫時の打ち合わせで、オーナー様からご依頼いただいてたのですが、、、油圧クラッチ取付を忘れてしまい・・・ご指摘を受け、慌てて作業開始!O様、ごめんなさい!!遅れましたが装着完了です!!ワイヤーが通るホールにクラッチホース(BKホース)を通します。油圧クラッチキットのページには掲載していませんが、現在はクラッチ調整用のシムを3種類セットしています。クラッチ、スチールプレートはメーカーによって厚さが違います。着
朝夕は少し肌寒くなってきましたね。空冷エンジンの旧車には、良い季節ですね~昼間に走ってると、多くのバイクとすれ違います。1975年式750SSH2Cのご案内です!750マッハの最終型ですよ~。こちらの車両は、外装のみ当店でリペイント(元色)で仕上げました。車体のコンデイション抜群!!40年を超えたモーターサイクルとは思えませんよ♪数々の伝説を持つ、カワサキマッハシリーズの、最大排気量750クラス、さらに最終型のH2Cです!生産台数は約5,000台しかありません。当時
H2のキャブトラブル、オーバーフロー。当店オリジナルのラバータイプフロートバルブに交換しても改善されず・・・当店の対策品に変えても漏れるとは考えにくく、キャブボディーを徹底的にチェック!ようやく原因解明!フロートのパイプに目に見えないほどのヒビ発見。そこから漏れてました・・・エアー入れると確かに漏れてくる・・・とりあえず解決して良かったけど、予定より時間がかかってしまった。旧車、アルアルなので皆さまもご参考に^^
この冬は、コロナの影響や寒気の居座りで、外に出づらい日が続きました。それが要因なのか、以前、ブログで紹介したZ1のフレームネック部分に貼ってある、コーションシール(MDFステッカーと言うらしい)の再生もどきに、相談がチラホラと寄せられました。怖いし、寒いし、乗れないしで、愛機を眺めてばかりいると、シールが貼ってなかったり、汚かったりするのが気になってくるのでしょうね、自分の様に。気づけば、北は北海道から南は沖縄まで、シール作成依頼をありがたくいただきまして、ボチボチこさえてはお送りしています
KAWASAKI750SSH2S様の車両です!!各部カスタムされてカッコいいですね!!見覚えのある車両?と思われた方も多いかも?この車両は当社代表の佐藤健正が所有していた車両です。OVERClassicsのパーツが取り付けられデモ車両のようです。アルミスイングアーム、バックステップ、エンジンスライダ―など。今は手に入らないオリジナルチャンバーは大変貴重です!さて、今回はS様のH2に「MUSASHI」さんの油圧クラッチを取付けする事になりました!もう少しクラッチを
2019.5.26スピードメーターの針ブレが大きくなってきたので、岡山の有名メーター職人craftbeeさんにO/Hレストアをお願いしていた。素晴らしい仕上がりで戻ってきた。修理管理ラベル。1年間走行距離に関わらず保証付きになる。交換されたパーツ類。ガラス交換され、曇り止め処理もしてもらえた。マイル表示→キロ表示にモディファイ依頼が多いらしいが、あえてオリジナルのマイル表示のままODOメーターもそのままにしてO/Hしてもらった。アメリカ在住が長かったのでマイル表示でも頭の中で換算で