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グリークラブアルバムの研究(32)-(37)黒人霊歌のために白人が収集し編集した最初の黒人霊歌集「SLAVESONGSOFTHEUNITEADSTATES(合衆国の奴隷の歌)」ここから黒人霊歌が5曲続く。「東京コラリアーズの研究レパートリー編」では日本で黒人霊歌が歌われるようになった経緯を簡単にまとめたが,改めて黒人霊歌について考える。黒人霊歌の一般的な理解は,「安価な労働力としてアメリカに連れてこられた黒人たちが過酷な労働に苦しむ中,キリスト教の教えに救
TheBestIsYetComeにまつわる思いを書きたいとおもいます。FrankSinatraも同名の曲を歌っていますがゴスペルのほう、DonaldLawrence率いるクワイア―バージョンです。この曲を聞いたとき、なんて小気味のいい曲なんだろう!とすぐ好きになりました。「Thebest」「Isyet」「Tocome」という3つの短いかたまりを声を強く厚く重ね合わせて歌うと力が沸きおこってくる感じがします。「本当の最高はこれからさ!」っと聞こえて芯からワクワクしま
先日の「神を信じて、食べていけるか?」という記事で少し触れましたが、ヨシュアが約束の地に入るためにイスラエルの民を率いてヨルダン川を渡ったことをいろいろ思いめぐらしています。「DeepRiver」という有名な黒人霊歌がどうもこの「ヨルダン川」を題材にしているようなので、改めて聴いてみました。日本語訳では「深き河」となり、歌詞はいろんな訳があります。「深い河を超えてさあ行こうよ」という歌詞が私の中では一番しっくりくる気がします。教会の中で黒人シンガー