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昨年2月28日から介護付き有料老人ホームにお世話になつておりましたが1月から施設にコロナ感染者が出て面会も出来ないでおりました残念なことに彼も4月8日に感染してしまい高齢のためか重症状態で救急車で病院に運ばれ治療を受けてましたがコロナの為に面会ができなくて厳重な身繕いで亡くなる日の14日に娘達と漸く面会が出来てそれが最後になってしまいました24日は彼の誕生日満95歳の誕生日を待たずに4月14日23時25分黄泉の国に旅立ちました1月1日元旦の日に新年の
『黄泉の国の内緒話①『イザナミが眠る本当の場所』』『出張の合間の神社巡り阿波徳島編『天岩戸別八倉比賣神社①』~箭執神社と松熊神社と天手力男の正体~』『出張の合間の神社巡り阿波徳島編『多祁御奈刀彌神社』~…ameblo.jp↑のつづき。さて、イザナミに終われて黄泉の国から逃げていくイザナギ。その道のりを『黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)』という。その具体的な場所は何処なのか。実は、阿波古代史をよく知る方ならもはや基本中の基本と言っても過言ではない。前回の記事では、イザナミが葬られた
私は中高時代部活動に馴染めずその事がコンプレックスになっていましたが、実は今から考えてみれば、あの世同好会とでも言うべき活動を友人と二人でしていました。部活動に馴染めなかった事を、大事な何かから逃げ参加しなかったようにコンプレックスを持っていたが、実は私も既存の部活動、同好会ではない活動を勝手にしていたという意味で気にしなくてもよいかもしれなくなった—音痴に精神世界outdoor(@Alien_Soshi)2023年6月2日公式の同好会でも部活動でもないし、そういった意識で活
人は死ぬと肉体から魂が抜ける。浮遊する魂だけの存在となります。それから,しばらくは,自分の体(抜け殻のようになった姿)を眺めたり,悲しい顔をしている縁者達を眺めることができるが,じきに辺りは,真っ暗闇に包まれます。この闇の世界を,仏教では冥土といいます。冥には,暗いという意味があるが,肉体を離れた魂は,この闇のなかに,いつまでもとどまり続けることはできないので,自分の行く先を見つけないといけない。そのための旅をしないといけない。人は,死ぬと,まず最初に,死後の世界へ向かう旅に出る
毎日神様危険な場所に近づかない。☆今日の神様意富加牟豆美命(オオカムヅミノミコト)☆今日一日危険な場所に近づかない。意富加牟豆美命は黄泉の国でイザナギが逃げるのを助けた桃を神格化した神様で難を避ける厄を除ける力があります。しかし、自ら危険を顧みずに飛び込んでおいて無理となったら助けてと求めるのは筋違いです。不確かな情報や普通では考えられないいい話しには注意を。基本は自分で難を避ける!今日もいい1日を。■ことほぎからのお知らせ■ことほ
こんにちは、スタルペスです。今回は昨年11月に訪問した福岡県うきは市の「珍敷塚古墳(めずらしづかこふん)」を紹介します。この6年間、九州の古墳を中心にブログで紹介させていただいていましたが、まだこの有名な装飾古墳の紹介ができていなかったことが、ずっと心に引っかかっていました。紹介できなかった理由は、この装飾古墳に行くには月1回限定の見学会に応募しなければならず、計画性のない私はそれがなかなかできなかったためです。そこで昨年9月、勇気をだして「吉井町歴史民俗資料館」に古墳見学を申し
黄泉国(よもつくに/よみのくに)伊邪那美/伊奘冉(いざなみ)タカミムスビの次がカミムスビ(神産巣日)。そしてその後も12程の様がいるんだけど、活躍しない。イザナギとイザナミという、セットで生まれた2柱がかなり大事な神様。イザナギ・イザナミは先に生まれた神々に、まだぼんやりとした浮いた脂のようなクラゲのような世界を、固めて形を成すよう言われて国をつくる事になる。名前は「誘う(いざなう)」の意。日本神話におけるアダムとイヴ的な存在かなぁ。イザナギ・イザナミより前にも男女ペアの神様い
今朝も色々あったんですがそれとは別の話をします。ハイエナが出勤前に「あんた❗寝ている俺を蹴り落としたやろ❗俺は起きたら床に落とされていたで❗」と言いがかりをつけてきました。昨日の夜ハイエナはソファーに座りながら寝落ちしました。私が座っていたのでソファーの背もたれにうなだれて足は床についた状態でした。私はハイエナの体が当たらない場所に座っていました。するとハイエナが突然「腰が痛いじゃないか❗」とキレながら床に降りてそのまま寝たんです。それなのに私がハイエナを蹴り落としただなんて言
松尾大社では山吹の花が見頃を迎えています。境内はあたり一面、黄色〜オレンジの花で埋め尽くされています。楼門をくぐり抜けてすぐの石橋から。水辺に映る山吹も綺麗です。今月のことば『無事安穏』「咲きこぼれる」という表現はまさにこれに尽きますね。山吹の立ち茂みたる岩清水汲みに行かめど道の知らなく万葉集に残る、高市皇子(たけちのみこ)の歌です。お互いに惹かれ合っていた十市皇女(とおちのひめみこ)は、天武天皇と額田王(ぬかたのおおきみ)の娘。ふたりは異母兄妹にあたります。高市の母
『出張の合間の神社巡り阿波徳島編『天岩戸別八倉比賣神社①』~箭執神社と松熊神社と天手力男の正体~』『出張の合間の神社巡り阿波徳島編『多祁御奈刀彌神社』~元諏訪とタケミナカタの故郷~』『出張の合間の神社巡り四国編香川県『八坂神社』~牛頭天皇と琉球の繋がり…ameblo.jpさて、日本神話において、個人的に数々の疑問がある。そのひとつが、『黄泉比良坂』。簡易的にまとめるとこういうお話。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~イザナギが亡くなったイザナミに会いに黄泉の国に行く。⇒死後
清め塩みっつと金色の塩ひとつください~心身清浄~清め塩みっつと、金色の塩ひとつ、ください。若い男の人が、神社でたくさん塩を買っていました。****************清め塩、とは、身を清めたり、邪気や穢れを祓ったりするときに使う塩です。葬儀の後に使われる塩や、お相撲さんが土俵にまく塩を言います。日本の神話では、イザナギノミコトが、死
こんにちは。今日は神話が語る国の始まりについての壮大な話をします。神々が織りなす物語は一貫したストーリーに構成され、大和朝廷の始まりにつながっています。その大和朝廷とは4世紀ころから6世紀ころにかけての時代区分として「大和時代」が広く用いられ、その時期に日本列島の主要部を支配した政治勢力として「大和朝廷」の呼称が一義的に用いられていました。その場所が私が45年以上も住んでいた奈良盆地東南部の三輪山麓一帯(すなわち令制大和国のうちの磯城郡・十市郡)です。今は神戸に住ん
みなさん、こんにちは。妻伊邪那美命から逃げてきた夫伊邪那岐命が、黄泉の国と現世を遮ぎるために石を置きました。地返し、道の境目。黄泉の国の入り口と言われている出雲の揖屋神社。近くの黄泉平坂には神話どおり、大きな石が置いてあります。石の神様・道反之大神です、災い、悪霊を防ぐ役目もしています。過去を振り返って、ああしっぱいは、誰にでもあると思います。私にも多々あります・・・未熟な自分を反省して、二度と繰り返さないことが学びです。道反之大