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今回は、大学で人力飛行機チームに入りたいと考えてるけど今からできることはあるのかと悩んでいる高校生に向けての記事になります。これから書くことはあくまでも私の意見ではありますが、人力飛行機の設計や製作に関わっている多くの方から共感をいただくことができるような内容になっているのではないかと思います。最初は勉強面から書いていきます。・数学の復習・英語力・物理の復習・読書をする①数学の復習大学1年生の時に勉強するであろう偏微分方程式は流体力学や材料力学などの専門的な学問を勉強する
2024年鳥人間コンテストの合否がX(旧Twitter)にて発表され始めました。各チームの合否が発表され次第更新していきます。2024年3月25日発表・徳島大学鳥人間プロジェクト📣出場決定📣徳島大学鳥人間プロジェクト、4年連続出場が決定致しました🙌✈️今年の目標距離もプロジェクト創設時からの目標である100mという記録を出せるようち機体製作に励んでまいります!!✈️#徳島大学#鳥人間#鳥人間コンテスト#鳥コンpic.twitter.com/A3BHFxhQA
2024年鳥人間コンテストの合否がX(旧Twitter)にて発表され始めているので発表され次第更新していきます。2024年3月25日(月)発表・大阪公立大学堺・風車の会私たち大阪公立大学堺・風車の会は鳥人間コンテスト2024への出場が決定しました!!ありがとうございます。今年こそは良い結果が残せるよう、機体製作・テストフライト運営に努めてまいります。応援よろしくお願いします!!pic.twitter.com/8pywj9XG0H—大阪公立大学堺・風車の会(@W
こんにちはまだテレビ放送がされていないので詳細なことは書けませんが鳥人間コンテストプロペラ機部門の感想を書いていこうと思います。①強風昨年もそうでしたが今年もお昼頃から風が強くなってなかなか操縦が上手くいかなかったり風に流されて記録が伸び悩んだチームがありました。②翼桁剛性どこのチームかはネタバレを防ぐために書きませんが、翼の骨組み部分である翼桁の剛性(強度)が足りず桁が折れて落下してしまうチームも見受けられました。8月30日の19時~鳥人間コンテスト2023の放
みなさんこんにちは。今回は鳥人間コンテスト出場に必要な審査について書いていこうと思います。今回の記事で伝えたいこと鳥人間コンテストは出場申し込みをすれば出場できるわけではない‼️実はある審査で1/5のチームが不合格となり鳥人間コンテストに出場することができていない‼️よく驚かれることではあるのですが、鳥人間コンテストは全てのチームが参加できるわけではありません。テレビだけを見ているとプラットフォームを出てすぐ湖に落ちているのでエントリーした全てのチーム
こんにちは。今回は、人力飛行機の形について解説していきます。これを読めば一括りに人力飛行機と言ってもさまざまな形があるということを理解していただけると思います。まず初めに人力飛行機プロペラ機部門ではメジャーなダイダロス型について説明していきます。・主翼が胴体の上についているのか下についているのか・ダイダロス型ダイダロス型は1980年代の後半にマサチューセッツ工科大学で開発された人力飛行機のシリーズの形を参考に設計されたものを言います。人力飛行機と聞いて多くの
今回は、2023年鳥人間コンテストの出場チームの過去の成績についてまとめていきたいと思います。(私はディスタンス部門のチームに所属していたのでそちらの部門に出場しているチームの紹介の方が詳しくなってしまうのはご容赦ください)2023年鳥人間コンテスト出場チームに関しては以下の記事をご覧ください。『【速報】2023年鳥人間コンテスト出場チーム』こんにちは今回は、2023年度の鳥人間コンテスト(第45回鳥人間コンテスト)出場チームの紹介をします。ディスタンス部門・立命館大学鳥人間サー
こんにちは。今回は鳥人間コンテストで結果を残すと何かもらえるのかについて解説していきます。結論から言うと賞金が出ます。主なものは以下の通りです。・人力飛行機部門・滑空機部門それぞれで飛行距離が長い順に1位1,000,0002位300,0003位200,000・新記録賞(各部門において、大会新記録を樹立したチームに授与される)各部門500,000・THEBESTBIRDMAN(活躍目覚ましい新チームに該当した場合に授与される)300,0
こんにちは。今回は、神戸で行われるREDBULLFLIGHTDAYについて紹介します。このイベントを端的に説明すると「海外版の鳥人間コンテスト」です。以下に大会の詳細を紹介します。・開催概要日程:2024年5月26日場所:神戸ハーバーランド高浜岸壁高浜岸壁·〒650-0044兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目6★★★★★·観光名所maps.app.goo.gl入場料:無料世界各国で180回以上開催されており日本での開催は2015年以来通算2
鳥人間コンテストでお馴染みの、母校、東京工業大学(東工大)のものづくりサークル「マイスター」がマッキントッシュのCMの題材に❗Manufacturingclub"Meister"ofalmamaterTokyoInstituteofTechnology(TokyoTech),well-knownforJapanInternationalBirdmanRally,becamethesubjectofcommercialofMacintosh❗
みなさんは鳥人間コンテストを見ているときにふとこんな疑問を持ったことはありませんか「なぜ翼の先の方にとんがっているもの(ウィングレット)がついているのだろうか」と4thKTF!今日はウィングチップが付きます!24代設計が設計してF班が作ったのよ♡pic.twitter.com/MxNcHarpoe—東北大学Windnauts24代(@windnauts2324)July1,2023本日はコーンでプラットホームを再現し、大会本番の動きのリハーサルを行い
2023年11月17日より第46回鳥人間コンテスト2024の募集が開始されました。募集に際して出場したい方々は12月17日にMicrosoftTeamsにて行われる「出場希望者説明会」というものに参加することが必須となっています。参加を希望される方は12月5日までに大会事務局へ連絡することが条件となっています。また、今年から新たな取り組みとしてこの説明会の終了後に「初心者チーム」限定の合同相談会が開催されるようです。この相談会では、設計図作成のポイントや技術的な相談がで
2023年鳥人間コンテストの当日のフライト順が発表されていたので紹介します。鳥人間コンテストにおいてフライト順はとても重要です。そのためフライト順を決める際にはその年の鳥人間コンテストの出場チームを集めて抽選を行います。ちなみに1年前の優勝チームはその日の最後のフライトと決まっています。(ちなみに昨年の優勝チームは、人力プロペラ機部門:東北大学Windnauts・滑空機部門:チームあざみ野)(滑空機部門ではチームあざみ野が出場しないためディフェンディングチャンピョンが不在です)それでは2
みなさんこんにちは。鳥人間コンテストを見ている中でよく「学生3強」と呼ばれる学校があるのをご存知でしょうか。本記事ではその学校がどこなのかについて解説していきます。結論から言いますと学生3強は「日本大学」「東北大学」「東京工業大学」です。それぞれの大学について少しだけ解説していきます。(出場回数は全て2023年現在のものです。)・日本大学出場回数:32回/44回チーム内最長飛行距離:38,010.28m(2019年)優勝回数:8回(1987年・1990
今回は人力飛行機製作・設計に関わりたい人が読むべき本を1冊紹介しようと思います。その本というのが『航空力学の基礎牧野光雄著』です。航空力学の基礎第3版Amazon(アマゾン)2,700〜9,108円表紙が銀色なことから人力飛行機界隈では『銀本』と呼ばれることも多々あります。人力飛行機に携わっている人はもちろん航空機関係の勉強をしている人なら全員読んでいると言っても過言ではないほどの有名な本です。内容も比較的優しいので今までに流体力学を勉強をしたことがない方にも
子供の頃から夏の終わりの楽しみと言えば鳥人間コンテストだ。あやふやな記憶だけでいうと多分1回目か2回目からずっと見ている。年イチの番組としては紅白よりきっと多いはずだ。それの何が楽しいかというと人力飛行機の進化を目の当たりにすることができる、ということだと思う。最初の頃は滑空機だけしかなく100mも飛べば優勝できていたのが200、300と記録が伸びそれも途中から登場してきたプロペラ機があっという間に追い越していった。そのプロペラ機にしても最初はほとんどまともに飛べたものではなく、飛んでは
こんにちは今回は7月29日・30日に滋賀県彦根市にある松原水泳場で行われた『鳥人間コンテスト2023』の結果についてまとめました。人力プロペラ機部門フライト距離、フライト開始時刻・終了時刻、フライトしていた時間、旋回を行なった時刻についてまとめています。BIRDMANHOUSE伊賀は惜しくも70kmには届きませんでしたが大会新記録を樹立しました。東北大学Windnautsは2019年に日本大学が打ち立てた学生記録を更新しました。滑空機部門フライト距離とフライ
こんにちは今回は鳥人間コンテストの日程の詳細および大会本番に観客は入るのかについて書いていこうと思います。・日程2023年7月29日6:30~人力プロペラ機部門2023年7月30日6:00~滑空機部門・場所滋賀県琵琶湖松原水泳場・観覧エリア約300席鳥人間コンテスト公式HPよりhttps://www.ytv.co.jp/birdman/about/鳥人間コンテスト|読売テレビ鳥人間コンテスト公式サイトwww.ytv.co.jp観覧エリア