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尊敬する先輩のお店が17周年を迎えられました。足跡を辿る大切な存在。私はそんな先輩に後ろから躊躇無く懐中電灯を向ける生意気で失礼な後輩。けれどその都度、ちゃんと背中が見える。誰かに生かされて今年で14年、鈴木です。前回の滋賀旅行記の続きを...このお店は是非、単独で伝えたい。「滋賀旅行記・丁子屋(旅館)編」バーテンダー職に付いて得られる事。多々御座いますが中でも大きな一つが『飲食店の情報を多角的に得られる』です。カウンターあるある会話、「今日は何を召し上がりましたか?」
東京ひとり旅。壱日目のその参。「どじょう鍋(どぜう鍋)」今回は東京の友達に声をかけなかったから夕食も孤独のグルメ。人気店なので早めの16:30ごろ駒川どぜうに到着。30分ほど待って席に座れた。老舗感があるたたずまい。どじょうの丸鍋。旨い。見た目で避ける人は多いが、臭みが無く、出汁とどじょうがベストマッチしてる。癖も少なく山椒の出番はなしです。ただ、ボリュームは無く、一人で2~3鍋は完食できる量です。鯉の洗いが少し遅れて到着。冬の鯉は旬で、これも最高の味。酢味噌も旨い
(琵琶湖産天然ヒワラ洗い仕立て)鯉や鮒を造りにする技法のひとつ「洗い」。海産物においても「洗い」はかつてよく料理されてきた技法で、かの美味しんぼにおいてもかなり初期のエピソードに登場する。最近、上方を代表するグルメ情報誌「あかまら手帖」が和食専門webマガジンを通して、この「洗い」という技法を科学的に考察した記事が配信されており、読むことが出来る。料理と科学といえば川崎先生と、大阪の清水氏との対談形式となっている。清水氏は鶴林や瑞苑の出身。ある意味同門の先輩さん。WA・TO
さぁいよいよ最後の目的地、天好園さんです。今回の目的、鯉の洗いです。妻の提案なのですが、ずっと食べたいと思っていたらしい…🐟珍しいもんを夢見るお方でヤンス🐥でも鯉の洗いといえば「青菜」という落語に出てきますので、自分もちょっと気にはなっていました。ちなみに「洗い」というのは刺身を氷水などで冷やして身を引き締めたものを言います。調理はとにかく鮮度が大事で、特に鯉の洗いはしっかりと養殖などで管理しないと泥臭くなってしまうんだそうで。しかも食べれる場所が限られてます⚠️(通販では売って