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今回は各ステージについて。本作は前述の通り1作目のリブートタイトルではありますが、歴代作品のオマージュが随所に散らばっているのも、ファン心理をくすぐります。スタンリーの所属するGX軍が行方不明になるというシナリオは、『SUPER魂斗羅』のバックグラウンドストーリーを踏まえたものと思われます。STAGE1のボスが要塞ゲートなのはお約束通り・・・・ですが、DS版を経験したプレイヤーなら一度破壊しただけでは終わらないと思っているでしょうが、DS版とは違う展開が待っています。
アーケードゲームであった初代の稼働開始が1987年というレトロゲームの範疇に入る魂斗羅シリーズの最新作は、初代のリメイクというよりはリブートという色合いの強い作品でした。何にしても、本作の前に出たローグコープスは体験版をプレイしてもぐっとくるものがなかったので購入には至りませんでしたが、初代のテイストを感じる作風と、制作会社が名作の誉れ高い(プレイしたことがある)DS版の開発にも携わったWayForwardということでかなり期待値が高く、体験版の印象もおおむね「俺たちのやりたかった魂斗
注意以下ストーリーモードのエンディングの内容を含む強いネタバレ要素があります。ストーリーモードクリア―で新たな戦士が解放されます。理由はエンディングで。アメコミ調のエンディング(RiverCityGirlsもそうでしたが、WayForwardはこういう演出が好きですね。もっとも、こちらはコマ割りまではされていませんが)でルシアの本名が「レイチェル・ルシア・ドレイク(RachelLuciaDrake)」であることが判明します。ドレイク博士との関係をうかが
今回は各キャラクターのアクションについて。『ハードコア』のようにキャラクター毎に2段ジャンプやダッシュなどのアビリティや武装に違いを付けて個性を付けされています。ビルとランスが癖のないスタンダードなキャラで他のキャラは結構癖がある印象ですが、ビルとランスも固有の追加アビリティで差が付くようになっています。アリアナはHPが低く、アビリティとしては2段ジャンプとダッシュの代わりに『ハードコア』のようなスライティング(攻撃判定あり)を使うことが出来ます。クラッシュガンもオルト武器の
今回は武器について解説します。魂斗羅シリーズの武装といえば、例外なく銃器が基本です。本作ではアイテムを取ることで強化され、2段階にパワーアップします。本作で新たに追加された機能の一つがオーバーロードです。武器を意図的に暴走させ、様々な特殊能力を得ることが出来ますが、その代償として装備中の武器を失います。戦略的に使うことが攻略の鍵になるでしょう。初期装備は初代魂斗羅の伝統に則った通称豆鉄砲と呼ばれる火力的に心もとない弾丸ですが、ボタン押しっぱなしでもある程度の連射できます。