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2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演いのうえ歌舞伎『天號星』Tengohsei【東京公演】2023年9月14日(木)〜10月21日(土)THEATERMILANO-Za作:中島かずき演出:いのうえひでのり美術:池田ともゆき照明:原田保衣裳:竹田団吾音楽:岡崎司作詞:森雪之丞振付:川崎悦子音響:井上哲司音効:末谷あずさ、吉田可奈殺陣指導:田尻茂一、川原正嗣アクション監督:川原正嗣ヘア&メイク:宮内宏明小道具:高橋岳蔵特殊効果:南義明映像:上田大
シアタートラムでSISカンパニーの別役実芝居「カラカラ天気と五人の紳士」を観た。演出は昨年度の岸田戯曲賞受賞作家で演出家の加藤拓也。加藤は同じくSISカンパニーで2020年に作・演出で新作「たむらさん」を、2021年に安倍公房の不条理劇の傑作「友達」の演出と台本執筆を、2022年に「ザ・ウェルキン」の演出をしているが、SISカンパニーとしてはこの若い演出家なら難題をつきつけても、期待を上回る、そして想定外のものを作り上げてくれるという信頼があるのだと感じている。今回は日本の
シス・カンパニー公演『カラカラ天気と五人の紳士』【東京公演】2024年4月6日(土)〜26日(金)シアタートラム作:別役実演出:加藤拓也美術:松井るみ照明:吉本有輝子音響:清水麻理子衣装:安野ともこヘアメイク:横田聡子舞台監督:瀧原寿子プロデューサー:北村明子演出助手:山崎総司美術助手:平山正太郎照明操作:吉田一弥、岩元さやか音響操作:玉置はる美衣装助手:藤井やすのり、赤嶺愛海演出部:正岡啓明、小澤久明、梅畑千春、櫻井典子、岡田三枝子制作【進行】土井さや佳
「あのよこのよ」座長安田章大さんの舞台始まりました。コロナ禍はいやなこともたくさんあったけれど、苦しかった方々もきっと多かったけれど、予定していたこと準備してきたこと‥が、計画通りに始められて最後まで実施できることにちゃんと感謝できるようになったのは良かったことかもしれない。世の中のいろんなことが「できる」のが当たり前じゃなくてありがたくて感謝しなきゃいけないんだってすごくすごく実感する機会がたくさんあったから。「あのよこのよ」初日、おめで
シス・カンパニー公演「カラカラ天気と五人の紳士」を観に行きました。場内に入ると、ステージには地下鉄のホーム。再現度が高くて、ホントに現在のどこかの駅をコピーしたかのよう。モデルは東京メトロの駅かな🤔原作初演は1992年なので、このアレンジは加藤拓也さんによるものだろう。ホームの柱には、上に抜けるハシゴがかかっている。これは別役実作品の電柱を代替しているんだと、後から気付く。シス・カンパニーが日本の有名作品を上演。このチョイスは少々意外。少なくとも最近は無かった。そして演出が加藤拓也
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、劇団☆新感線」の劇団旗揚げ43周年興行として2023年秋に上演された痛快アクション時代劇「ゲキ×シネ『天號星』」悪党を始末する「引導屋」の元締めという裏の顔を持つ口入れ屋の主人・半兵衛(古田新太)は、見た目が怖いだけで実は虫も殺せない気弱で温厚な性格で、実際の元締めは女房のお伊勢が務めていた。ある時、裏稼業の独占を目論む黒刃組から半兵衛殺しを依頼されたはぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れるが、銀次が半兵衛に斬りかかろう
『OUT〜妻たちの犯罪〜』99年にフジテレビの火曜9時枠で放送されていた連ドラ。原作は桐野夏生の小説。★主なあらすじ&出演者【主人公の香取雅子(田中美佐子)は、弁当工場で夜勤のパートをしている40歳の主婦。雅子のパート仲間に、渡辺えり、原沙知絵、高田聖子。ある日、山ちゃん(原沙知絵)がギャンブル狂いでDV癖のある夫を首を締めて殺害!泣きつかれた雅子は、ヨシエこと師匠(渡辺えり)と共に、彼女の夫をバラバラに解体して始末することに。解体場面を目撃された邦子(高田聖子)には、解体した肉