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配属されていた福祉用具部門もまだ処理は残っているものの、『廃業届』が正式受領されて廃業になった。介護報酬の返還もあとわずか。数人の利用者様の遺族と連絡が取れぬままだけどゴールが見えてきた。業務の契約更新が先日行われた。福祉用具部門はなくなったので、私の処遇も会社は悩んだのか法務関係を取り扱うことになった。法令などを網羅しなくてはならず言い回しの難しい文章と睨めっこする場面もある。そんな新しい職務において、ヘルパーステーションの契約書問題でここひと月ほど取り組んでいるのだけども、今ま
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。これまでさまざまな高次脳機能障がいについてまとめてきています。記憶障がいや注意障がいに対して直接的に機能回復を目指す考えがありますが、よりよく生活していくためには代替(代償)方法を活用していくことも大切です。今回は、記憶障がいに対する代替方法についてまとめていきたいと思います。記憶障がいとは記憶障がいは、高次脳機能障がいのひとつで、新しいことを覚えることが困難になります。場合によっては、親しい人の名前や場所も思い出せなくなることがありま
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。脳卒中や交通事故などで脳にダメージを来たした場合、手足の麻痺が出たり話すはなくなったりするという症状はイメージしやすいのではないでしょうか。反対にイメージしにくい症状として、わたしが1番に思い浮かべるのは「高次脳機能障害」のことです。高次脳機能障害は、患者さんご本人やご家族にとってわかりにくいだけではなく、医療スタッフ側からも見逃されてしまうことが多々あると思っています。そんな思いから、わたしは時間をみつけては高次脳機能障害についてわかりやす