髄膜瘤

2020.3.2日齢３VPシャント手術14時〜15時という、1時間で終了。帰ってきたぺぽちゃん小さな体で、本当によく頑張ったねおでこの赤い点々は、毎日頭の大きさをはかるための印らしいです。VPシャント手術とは、脳室に溜まった髄液を、お腹に流す管を体内に埋め込む手術。ぺぽちゃんの脳室には、髄液がたくさん溜まったままになっています。本来だったら、自然に体内で循環して、血液に溶ける髄液。ぺぽちゃんは、キアリ奇形といって、小脳が下に下がってしまっている病気があるため、本来流れ

地元の総合病院を受診し、国立成育医療研究センターへ紹介状を書いてもらったのが4/21。成育医療研究センターを受診したのは4/25でした。幸い、地元からは空いていれば車で30分ほどの場所にあり、調べると胎児手術などをやってのけてしまう病院だそうで。胎児の精密検査を受けると聞いていたので、ドキドキしながら待ちます‥。(大きな病院特有の、ちょっと複雑なシステムと長い待ち時間でクッタクタになったのは言うまでもない)いざ診察。薄暗い部屋でベッドに横になると、先生からの自己紹介。そして黙々とエ

髄膜瘤の手術を終えてから傷の治りを待ち、傷が落ちついてある程度体重が増えてからシャントを入れた方が、感染も少ないからと様子をみていた！様子を見ている過程で、水頭症の症状が悪化するときは緊急でシャントをいれる、とのこと。ここ最近、ミルクを飲むとき、眠っているとき、呼吸が浅くなっている。水頭症意外の原因があるか検査したところ、心室中隔欠損がある、と。ただ、その穴は小さいので呼吸が浅くなる原因にはならないだろう。やはり、原因としては水頭症が1番ではないか、ということで、脳外と話して明日手術をす