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オンラインお香講座でお香づくりのスペシャリスト「香司」養成講座開催!ひふみお香アカデミー椎名まさえです。今日は、漢字の勉強です。お香は「焚く」と書くことが多いのですが使う漢字によってそれぞれに理由があります。まずは焚くこれは、木を燃やすところからきています。漢字をよく見てください。木が2本あって、下に火という字です。このようにお線香やコーン型のように直接火をつけるお香は焚くと書きます。また、練香のような間接熱であたためて
昔設定したGoogleAnalyticsで、このブログの検索結果が見られるようにしています。ただ、昔やったままなので、どうやったか覚えていないし、今はメールで結果が送られてきても基本無視なのですが、先日たまたま検索結果を見てみたら、「パロサント短くなったら」というのがありました。そういうのを探してブログに行き当たることもあるんですね。短くなったものを直接持って燃やすと危ないですからね。こういう時は、鉛筆を削るように(今時ナイフで鉛筆削る人がいるのか)削りカス
利休百首「炭つがば五徳はさむな十文字縁をきらすな釣合をみよ」意味「五徳から炭がはみ出しては見た目にもい見苦しいし、第一通風を悪くします。管炭を置くときに同炭と十文字になると炭が落ち着かないし、火のおこりもさまたげます。」(利休百首ハンドブックより引用)炭手前もお稽古の一つです。でも、値段も高くなったので、毎回お稽古で炭手前をされない先生も多いのではないでしょうか?私は、お稽古に一番はじめに伺っていたので、かつて