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2018年4月に上咽頭がん4aと診断されるまで今から思うとあの時のあの症状がもしかしたら関連しているのかも?とふと、思うことがあったので早期発見、何か気になっている所がある方参考になればと思い、私の中で気付いたことを書き留めておこうかなと思います。そもそも『上咽頭がん』て癌になってから初めて聞いた名前ですし、少しネットで調べると・希少がん・男性に多い・東南アジア系の国に多い初期症状や実際の患者さんの声はほんと一握りしかありませんでした。まずは首のしこり私の場合、
さて、無事に診断がついたところで、ちょっとまとめ。前にも書いたんだけど、最初の町医者の先生が、何とも無いのに紹介状は書けない、と言った時。「大きくなるようなら、また来て」と言ったんですよね。この、「大きくなるようなら」っていう表現から、「このくらいの大きさは、よくあるサイズなの?」と思いました。だってこの先生は「大きいね」とは1回も言わなかったし、「何とも無いのに紹介状は書けませんよ」って言ったから。いい大人が大騒ぎしてると思われたら恥ずかしいな、みたいな感情もありました。実際
こんにちは!Ramachanです。今日は【顎下腺腫瘍摘出手術】に関するもろもろの検査の内容や感想をシェアします。前の投稿で、都内の大学病院にて受診し、手術をすることを決断したところまでお話ししたと思います。その後の流れとしては、→別日に、MRIと血液検査を行い、地元の医院での検査結果とも合わせて、腫瘍の位置や構造などを詳しく見てもらう☆→その診断結果をもとに、もう一度説明を受け、手術日等を決定→術前検査を行う☆→入院&手術このような感じでした。今日はこの腫瘍
ある大学病院の論文で、患者本人が顎下腺腫瘍の存在を自覚してから、実際に手術をしてくれた大学病院にたどり着くまでの期間を「病悩期間」とすると、その期間の最長は20年、平均は48ヶ月という結果だったそうです。48ヶ月ということは、4年…。私は、「大学病院にたどり着くのに1年以上もかかってしまった!」と思っていたのですが、意外と短い方だったみたいですね。でもそもそも、首のしこりを自覚したとして、病院の何科に行けば良いのかわからない、という人も多いようです。正解は「耳鼻咽喉科」なのです
さて、11月1日(水)に大学病院を受診しました。前の週の10月27日(金)の健康診断受診から、ここまでトントン拍子で進展しました。他の方のブログで、大学病院の予約が1週間後とか2週間後しか取れなかった、というのも見ました。それを思ったら、私は紹介状を受け取った翌日には取れたので、すごくラッキーだったのかな。ちょうど水曜日が、紹介状に書かれていた先生の外来担当の日であった、というのもあるのかも。9時半の予約で、「20分前くらいには来て、1階で初診受付をしてください」と言われてい
土日あけて、月曜日。受付で紹介状を提出して、ようやく(1年越し?)、地元の総合病院を受診することができました。月曜なので混むだろうと思って、受付開始の30分以上前に行ったら、初診の受付番号は2番でした。そもそも地元の病院なので既に診察券は持っているし、割とスムーズに耳鼻咽喉科受付に到着。待合エリアで問診票を書きます。来院理由を選ぶ選択肢が、耳と鼻に関することしか無いのが、ちょっと気になる。仕方がないので、「その他」の欄に書き込みました。今回は紹介状をいただけたのが土曜日だった
つづきです。健康診断の先生から、「絶対に紹介状をもらって大きい病院へ行ってください」と言われた私。今日はあくまで健康診断なので、検診の先生は、紹介状を書けないのだそうです。紹介状を出すには、診察を受けないといけないのだと。それを聞いていた看護師さんが、言いました。「このまま、向こうで外来の診察を入れましょうか?当然、健康診断とは別に、料金がかかりますけど」あ、そんなこともできるんですか?このクリニックは、健康診断を行っているのと同じ建物に、普通の外来フロアがあります。
しばらく体が熱っぽくて怠く、全然目を覚ましませんでした。それでも、ちょこちょこ看護師さんが氷枕を取り替えてくださっていたり、体温を測りに来てくださったりしているのがなんとなく分かりましたハッキリと目を覚まし、丁度看護師さんが来られた時に声をかけました。「今、何時ですか?」「あ、今ね〜夕方の5時!(笑)よく寝てたね」たしか手術はお昼前に終わっていたはずなので、その間ずっと爆睡してたわけですね(笑)でも、とにかく体が怠くて吐き気はなかったんですが、首の傷口も痛むし、熱っぽいし、、、っ
つづきです。それから、今度は細胞採取。穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)と言うらしい。生検に出すために、首のしこりに針を刺して、細胞を採取するのだそうです。まず、首のしこりに麻酔をします。「これ、ちょっと痛いですよ」と言いながら注射をしてくれましたが、確かにちょっと痛かった。でもおかげで、細胞を取る太い針を突き刺した時は、何も感覚が無かったので平気でした。先生が採取した細胞を見せてくれたけど、ベッドに横になる時にメガネを外したので、よく見えませんでしたwしかし
11月1日に受診し、17日までの長い長い結果待ちの期間は、とりあえずネットで情報集め。良い結果であろうと悪い結果であろうと、入院して手術になることは変わりないらしいので、準備するべき物などをいろいろ調べていました。地元総合病院の先生が「だいたい1週間くらいの入院」と、具体的な日数を言ってくれたので、それを目安に考えることができたのは良かったな。Youtubeで、「入院の時に持って行って良かった物」みたいな動画もたくさん見ました。すごく参考になって、助かりました。あとは、この時点
翌日10月31日(火)は、会社を1時間ほど遅刻する予定で、紹介状を受け取りに朝イチで昨日の総合病院へ行きました。紹介状を受け取ってすぐ、病院のロビーから☆☆大学病院に電話をかけました。耳鼻咽喉科・頭頸部外科につないでもらい、そちらへの紹介状をいただいたこと、初診外来の予約をしたいことを伝えました。「紹介状の宛先は誰になっていますか?」電話に出た女性から、そう聞かれました。地元総合病院には耳鼻科の先生は2人しかいなかったけど、ここには結構な人数の先生がいるようです。当然、それ
さて。4月にできた首のしこり。しかしなんと、私が市民病院を受診したのは8月下旬のことでした😂私、昔から自分の体には全くの無関心でした。いつも母親の方が「お母さん最近体調悪くて、、😩癌だったらどうしよう💦」とか、「この間の会社の健康診断の結果悪かったよ。もう長くないのかも、、」っていうことをラインで連絡してくるんです。笑(ちなみに、実際それが大病だったことはありません。ただ、私が幼い頃に甲状腺系の疾患を患ったこともあり、すごくそのあたりに敏感なのだと思います)そんな母親に、「気にし過ぎで
夕方、早めに入浴を済ませました。術後しばらくはシャワーも浴びられないと聞いていたので、念入りにゴシゴシ。(笑)ちなみに、退院までこの日以降一度もお風呂に入れなかったです年頃の女性には厳しいです…退院してすぐ、家で浴びたシャワーが最高だったのを今でも覚えていますそして夕食が写真のような感じで。一人暮らししてるとあまりお魚とか食べないんですよね、だから久々に食べれて嬉しかったんです。美味しいなあと思いながらむしゃむしゃ食べていると、病室に診察してくれていた先生がやってきました。「こんば
首のしこりに気づいたのは6月3日。かれこれ2週間半経ちました。ピーク時よりは小さくなったんですが…この位です。常に左側がつっぱるような引き攣るような感じがあります。甲状腺で通っているクリニックから紹介状を書いてもらい、仕事の休みに合わせて近くの総合病院に行くことにしました。医大程ではありませんが内分泌内科や甲状腺専門の診療科もある大きな病院です。万が一クッシングとの関連も考えて大きい病院を選びました。初めてでしたが、紹介状受付の人も、担当の先生も、採血のおばちゃん看護師さんまでとて
前立腺がんの夫、ようやく一昨日からホルモン療法が始まり、心なしか気力がいくらか戻ってきたような…。おそらく、昨年10月首のしこりを指摘された時から私たちはそれぞれにスマホでGoogle先生に首のしこり検査悪性頸部リンパ節転移原発不明がん前立腺がん転移骨リンパステージなどの検索ワードを入力し質問しまくって、出てきた答えに一喜一憂して、時には自分に都合良く、時には悲観的に捉えていたと思う。(中には明らかにガセだろう!と思われる記事やCMもあったけど。)夫の場合、転移した首の
首のしこりは相変わらず…大きさというか、形が変わってきています。それが怖いです!!今日は手書きですがしこりをイラストにしてみました。5月入るか入らないか位から、しこりの形が横幅が出てきたように感じます。縦幅は多分変わってないけど、横が…もう超怖い。いわゆる「丸くなる」状態じゃないのこれ…(´・・`)しこりが、まあまぁ深いところにある(首がデブ)のと副神経12番のところにあるから、神経傷つける恐れがあり手術というか生検は、一部切除です。30分くらいで終わるらしい。私の中では
健康診断の翌日、土曜日の朝イチに、町の耳鼻科へ行きました。(1年前のあの日、土曜日の午後が休診だったために行かなかった耳鼻科です)去年のことがあったから、もし今回も紹介状がもらえなかったら、その時は町医者に行ったことは話さずに、総合病院へ突撃しようと思っていました。問診票にこれまでの経緯をざっと記入し、待合室で待つこと1時間くらい。診察室に呼ばれました。私が診察室に入ると、先生は問診票を読んでいました。読みながら私の方へ向き、ちょっと笑って言いました。「あららー。何かあち
そして、予約していた健康診断の日が来ました。しこりに気づいた日から、たぶん2ヶ月後くらいのことだったかと思います。診察のブースで、私の首を触ったお医者さんは、ハタと手を止めました。「あれ、何かありますね」いつも首を触ったお医者さんに、「あれ、ちょっと大きいね」とか「いつもこんな感じなの?」とか言われますけど、扁桃腺とか甲状腺とか、自分で触ってもどれのことかわからないし、大きいとか小さいとか、自分ではわかりません。でも今年のはハッキリと手に触れるし、自分でもちょっと大き
遡ること2020年4月中旬。慌ただしかった修士1年目を無事に終え、コロナの影響で新学期の授業が始まる目処も立たず半春休みのような生活を送っていました。とはいえ、いつまでもステイホームをしていては奨学金だけでは生活もできないし、卒業旅行のためのお金も貯めておきたかったので普通にアルバイトには出勤していました😂(もちろん、対策はきちんとしてました!)そんなバイト三昧の生活を送っていたある日、、夜寝ようと思ったら、なんだかすごく体が怠い感じになりました。もともとストレスや疲れがたまり過ぎるとす
あれから約1年。2023年の秋になり、今年の健康診断を予約する季節になりました。この1年は、ちょいちょい首を触って、大きさが変わっていないかな?と自分でも気をつけていました。さてさて、どこに健康診断を予約しましょうか。去年は、夫の会社の扶養者検診のライトな物(無料検診)を受けていました。何と言っても無料ですし、土曜日に自宅の近くの公共施設に出張会場ができて、どこかの病院のスタッフが出張してきてくれるので、パートも休まなくて良いし、便利なんです。でも今年は、同じ扶養者検診の
子供が幼稚園に無事入園したため、バス通園を見送ったあと一人で病院へ!母を召喚せず、一人で動けるようになりました!3年間子供がそばにいて、自由に動けることなんてなかったから開放感がすごいですよ!(*n´ω`n*)さて、病院の結果です。腫瘍マーカーも細胞診も異常なし!!腫瘍外来の先生も「うーん…」と悩みまして。「大きくなってない?」はい、大きくはなってません。小さくなってるかは、謎です。「多分リンパ節炎だとは、思うんだよ。我々も怖いから絶対とは言えないんだけど、リンパ腫と疑うよ
皆さんこんにちは!Ramachanです。【顎下腺腫瘍摘出手術】で7日間入院した様子をお伝えします。手術前日+手術当日+術後5日間=計7日間の入院でした。今日は、手術前日にあたる入院1日目について書いていこうと思います。まず、午前中に来院し、事前に用意していたもろもろの資料を受付で提出し、簡単な入院手続きを行います。その後、各自の病室番号を聞き、そこに向かいます。〇お部屋オートロックの病室入り口を抜け「どんな部屋かな」と、期待と不安を胸に自分の病室へ向かうと、、
エコー室に案内されると、寝かされて左右の首をエコーでチェックしました。ここでも、「痛みはないですか?いつからですか?」と聞かれました。右側は特になにもなし、甲状腺も問題なしです。そして、首の左側に機械を滑らすと…ありました。特大サイズの腫瘤。笑私も映し出されたエコーの映像をなんてまん丸…きれいな形😂と思いながら見つめてました。しかし、なかなかこの腫れている場所が特定できず、「リンパか?耳下腺…うーん🤔」と悩んでおられました。そして次から次へと他の先生がエコー室に入って来て、一緒
夫と私と子供の3人暮らし2024年2月7日43歳で突然の癌告知中咽頭癌と私、家族のことを書いていきます。今は心配と不安でいっぱいいっぱいですがこの記録がいつかどなたかの参考になれば嬉しいです。首のしこりが気になったのは1月の初め。日に日にぷっくりと大きくなってきた。今はたまごsサイズくらい。外出する時はタートルネックを着ているが、私は首が長くて隠しきれない。そこでネックウォーマーを購入してみた。ネックウォーマー綿コットンレディースネックウォーマーメンズウ
2021.11.26耳鼻科診察(源ちゃん2回目の診察)診察室に入ると咽頭ファイバースコープで喉を見られた後に17日と22日に行った検査の結果についての話があり、細胞診の結果については、総合病院の紹介状にClassⅣと書かれていたのと同様の結果でほぼ確実に悪性である。肺はレントゲン、CT造影どちらも問題なし。胃カメラは、食道は問題なし。胃は2か所組織を取り病理検査に出したが通常の健康診断でなら問題ないレベルのもの。このような時なので精密検査となったが29日頃結果が出る。血液検査、腫瘍
ご訪問ありがとうございます。みなさんの「いいね」や「フォロー」が毎日の励みになっています感謝感謝~~~~~~~~同居人の彼が1週間くらい前に「首筋にしこりがある」と言ってきました。触ってみると1㎝強のしこりが、、、触っても痛みなどはないとのこと。何なんでしょうネットで色々調べてみると『リンパ節の炎症』『リンパ節の腫瘍』『首の近接部位のがんの増殖』『リンパ節のがん(増殖)』『リンパ腫』恐ろしい症状が羅列されています直腸がんは、
前半は割とのんきに過ごしていましたが、土日あけて13日の週になると、ちょっとソワソワしはじめました。他の方のブログなどを見ていると、「予約していた日より前に病院から電話がきて、ご家族と一緒にいらしてください、と言われた」みたいなのが、ちらほらありました。そして、その時点で「覚悟」したと。もし検査の結果が悪いものだったら、そういう電話がかかってくるのかも。ネットで検索した情報と、あの日の先生の言った「ギザギザしているのが気になる」と言ったことなどを思い返し、「悪性なのかなぁ」と
こんにちはミミです😊台風の影響で、朝から蒸し暑く、雨が降ったり止んだりしてます。昨日の朝のお散歩の時に、一瞬見えた虹🌈一昨日の夜、シャワー🚿を浴びたあとで化粧水をパタパタとつけてる時、ふと鏡を見ると右側の首が腫れてるように見えました光のせい❓と思って触ってみると、しこりがえっなに痛くも痒くもないので、それまで全く気がつきませんでした。昨日は仕事があったので病院に行けず、今日とりあえずかかりつけに行って、その結果によって
夫ではなく、自分のことです。「良性結節」の「甲状腺嚢胞」という診断で、半年ごとに定期受診しています。伊藤病院は表参道にある甲状腺疾患専門病院です。首のしこりに気づき1番最初は近所の病院に行きましたが、甲状腺の腫瘍と分かってから色々検索して、伊藤病院を受診しました。前回に引き続き、今回もまた微妙ながらサイログロブリンの数値が下がり腫瘍も小さくなってました!サイログロブリンの基準は33.7以下ですが、最初は値も腫瘍もかなり大きかったです。2020年6月92.0(約5センチ)2021年6
それから2~3週間後でしたか、待ちに待った(?)検診結果が送られて来ました。赤い字で「要精密検査」と書いてあります。ちなみに、オプションで付けていた甲状腺検査の方は「異常なし」でした。先日の総合案内の人に言われた通り、総合病院の初診外来の予約専用ダイヤルに電話をしました。「紹介状をお持ちですか?」「いえ、紹介状は無いんですけど、健康診断の要精密検査の結果を持っています」「健康診断は、当院で受診されたということですか?」「いえ、違います。夫の会社の扶養者検