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アルコール依存症回復日記〜飲まないで生きる〜ⓦⓔⓛⓒⓞⓜⓔ..:*♪このブログは『幸せを運ぶブログ』らしいです。ひとつ前のブログです。アルコール依存症者としてのわしに必要な『自己メンテナンス』について簡単に説明しております。『アル中おやぢにはおやぢ的に心と体の休養が必要なようなので⋯⋯』アルコール依存症回復日記〜飲まないで生きる〜ⓦⓔⓛⓒⓞⓜⓔ..:*♪このブログはお読みいただいた方に幸せが届くという『幸せを運ぶブログ』らしいです。~…ameblo.jp
アルコール依存症回復日記〜飲まないで生きる〜ⓦⓔⓛⓒⓞⓜⓔ..:*♪このブログはお読みいただいた方に幸せが届くという『幸せを運ぶブログ』らしいです。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~※お読みいただいた方より、『読んだ日に少し幸せを感じた、良いことがあった』とのメッセージを多数いただいています。ひとつ前のブログです。こちらもお読みいただければ嬉しいです。『アル中おやぢのおやぢ的生活記録。雨は雨なりにありがたい面もあるね』アルコール依存症回復
【あれっ!?全然苦しくないぞ】入院5日目。憂鬱な内視鏡検査を受けねばならん。あの新人くんドクターにあたりませんように!と朝から神頼み。止血処置したところに不備がありませんように、と2回目の神頼み。そして、未検査の胃が大丈夫ありますように、と最後の神頼み。頼みごとの大安売りに、神様もさぞあきれたことだろう。11時を過ぎたころ、ベテランの看護師さんの押す車イスにのせられ、内視鏡室へ。検査準備をしてもらったところで、ドクター登場。あの新人くんじゃない!!そして、検査に移ったの
食道静脈瘤の破裂した時、どうだったのか。の続きです。繰り返しになりますが、血管が破れても、その瞬間の痛みや違和感は全く気づきませんでした。症状としては、軽いうちはうん〇が黒くなる。軽い出血が続けば知らないうちにひどい貧血になる。そして出血度合いが一定水準を超えると、ものが食えなくなる。むかむかして吐き気がする。そして吐血。…という状態で見事肝硬変発覚。手術→入院コースとあいなりました。今回は、貧血について書きます。血が足りなくなると、体はむくみます。私の
書くこともさほどないので、肝硬変の症状について書いてみます。まずは食道静脈瘤の破裂から。肝硬変の死因の3大要因の一つ。ただし死亡全体の1割であり、肝がんや肝不全と比べると迫力に欠けます。というものの吐血という派手な症状となると、なかなかにインパクトはあります。たしかに怖いっちゃー怖いです。ちなみに私の食堂静脈瘤はf2です。吐血は今までに2度。他の人のケースは知らないので、自分の場合を書きましょう。自分の出血部位の内視鏡の写真を見ての感想ですが印象としては“破
思わずラッキーな長期出張があり、6月に書いていた静脈瘤シリーズを途中ほったらかし。気づけばもう9月だよ。最後は避けて通れない酒の話です。なんだろう。断酒があんなに不安だったのにもう3年です。ほとんど苦しくなかったなあ。我ながら意外です。おそらく「本気でヤバい」死ぬと思ったら、意思が弱い人間でもやめられるんでしょうね。問題は「そこそこヤバい」体壊れると思うくらいの時点ですよね。ここでは方向修正、できなかったなあ。1ヵ月とか2ヵ月とかやめるんだけれど、続かない。私の場合はそ
夫の1回目の入院は2022年12月12日で退院は12月28日でした。このときは、食道静脈瘤を固める、というのもでした。固くなった肝臓を迂回して血管ができてしまい、それが食道の近くを通っているため、何かの刺激で静脈瘤が破裂したら命にかかわります。破裂する前に固めておいたほうが良いというものでした。この入院途中から、家の外構のリフォームを始めました。というのも、うちの駐車場は無理すれば車が2台停められるのではありますが、自転車やバイクがスペースの一部を占領して狭く、気軽に友人に「遊びに来て」と
そんなこんなで、子ども達、親友が病院に来てくれました。食道静脈瘤の処置もおわり、ICUにいるダンナに2人ずつ面会する。声をかけても返事はない。8時近く。そろそろ帰ろう、となって病院をでる。四人で焼肉😆体力つけないとね!そして、そこから急変することなく、ひと月入院しました。普通の病棟にうつったころには、腹水でお腹はぱんぱん。Mサイズのパジャマのボタンがぱんぱん。先生との話は厳しい。アルコールをやめないなら、今後はどうもできないこと。先生達が一生懸命処置しても飲んだらどうもできないこと。ほ
過去を遡って、結婚後の肝硬変・肝細胞がん発症時からブログを書いています。インフォームド・コンセントの内容など記憶が曖昧な部分もあります。手術の説明を受けに行きました。肝細胞がんは今のところ1個なので部分切除の予定。肝硬変が進んでいるようで、通常は握りこぶし大の脾臓が、子どもの頭ほどの大きさになっている。そのため、血小板が通常15万~40万のところ5万程度しかないので、脾臓も摘出する。ついでに、胆嚢も予防的に取る。食道静脈瘤もある。その他、疾患による合併症や危険性など。まぁ、わり
食道静脈瘤の破裂した時、どうだったのか。退院後の地味な治療話(今回はタケキャブ、ネキシウム系統)です。治療といっても、医療機関では肝臓本体は治してくれません。とりあえず現段階のひどい貧血、栄養欠乏の解消と、新たな合併症対策(定期検査と投薬)を行うのみです。今回は投薬、栄養指導の中の酸分泌抑制薬について書きます。もう2年半以上処方され続けているコイツです↓プロトンポンプ阻害薬(PPI)の解説|日経メディカル処方薬事典プロトンポンプ阻害薬(PPI)の効果・作用機序や副作用、一
こんにちは。国試、卒試、進級試験対策ブログを書いています新米パパです。前回の記事で、①硬化療法と結紮療法の違い②静脈瘤の部位による、排血路の違いを説明しました。理解できましたか?今回は、静脈瘤の部位の違いによって治療法がどう変わるのかを説明します。また、内視鏡的治療法に加え、BRTOと言う血管内治療法についても説明します。◾️食道静脈瘤の場合治療法は、硬化療法または結紮療法が適応になります。1度