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牙突といえばるろうに剣心に登場する藤田五郎(以下斉藤)が新撰組時代から愛用した必殺技だ。牙突は突きを斉藤が必殺技への昇華したものだ。また躱されても間髪入れずに横薙ぎに変換することが可能であり、その手法は戦術の鬼才土方歳三が考案したと述べている。明治11年5月7日(恐らく6時くらい)までは牙突に死角はないと自信をもっていたようだが、剣心や青龍に死角をつかれ少し自信が揺らいでしまっている可能性はある。ところでこの牙突には用途によっていくつかの型分けがされているようだ。正
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-に登場する飛天御剣流の技の中でも異彩を放つ技「龍鳴閃」。----雪代縁との最終決戦で使用した飛天御剣流の神速による「納刀術」。逆手に構えた刀を神速の速さで納刀し、その際に鍔と鞘のぶつかり合いで発生する高周波の音撃を、相手の耳元でその鼓膜に叩き込み、相手の聴覚を一時的に破壊する(聴覚を鍛えている者なら、数メートル離れていても耳に異常を感じる程の音撃)。この時の縁は狂経脈で聴覚も異常発達していたため、従来以上の威力を発揮し三半規管の機能を異常に陥らせた。-
るろうに剣心で辻斬り抜刀斎に対処するために結成された剣客集団である剣客警官隊。隊長の宇治木警部補は薩摩藩出身だ。剣客警官隊の隊員が全部で何人いるか不明だが剣心と相対した人数は10人程度と思われる。彼らが斎藤一が軍と警察から選りすぐり宇水に一晩で殺された志々雄討伐隊のメンバーに匹敵する実力があるのかは不明だ。もしかしたら剣客警官隊の隊員も選ばれてた可能性もある。さてそんな剣客警官隊だが、剣心にボコボコにやられてしまった。しかし決してあっという間にやられてしまったわけではない
るろうに剣心のなかでもユニークな技が「九頭龍閃」である。九頭龍閃は飛天御剣流の神速を最大限に発動して9つの斬撃(刺突)を同時に放つ無茶な技である。まずこの技の不思議なところは9つ全て発動した後に相手に届く場合があることだ。時空を超えた摩訶不思議な技だが同時に放つと言い張っているのでそうなのだろう。ちなみに剣心が初めて放った九頭龍閃の時系列はこうだ。1・九頭龍閃発動(9つの斬撃を出す)2・できたと確信する3・比古清十郎ニヤける4・比古清十郎九頭龍閃を放つ5・双方の九頭龍閃
るろうに剣心に登場する架空の流派・飛天御剣流。その奥義が天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)だ。天翔龍閃は超神速の抜刀術であり、通常の抜刀術と違い抜刀の際に左足を踏み込むことによって更に威力と速度が増す神業だ。また飛天御剣流の特徴である二段構えを備えており、一撃目の抜刀による真空を利用した交差法(カウンター)で二撃目を撃つことができる。ところでこの天翔龍閃は使用者次第で強弱緩急をコントロールすることができ、また心の持ちようで威力が変わる難しい技だ。そして当然相手の状況によって
今回はるろうに剣心-明治剣客浪漫譚-から神速+抜刀術の連続技の紹介だ。るろ剣でも人気の高い瀬田宗次郎の縮地(超神速)から抜刀術へと繋げる連続技瞬天殺。なかなかかっこいいが初登場でいきなり負けを喫してしまった残念な技でもある。しかしそれは剣心に神速+天翔龍閃という同様の連続技で抵抗され、スピードで追いつかれ威力は単なる抜刀術と奥義たるる特性を備えた抜刀術では流石に分が悪かったようだ。だがこの神速や縮地と行った高速の移動+抜刀術というのは使い勝手としてもなかなか良さそうではない