静岡がんセンター

2019年3月5日こんにちは、富士子です。2回目の退院をしてから丸2週間たちました。静岡がんセンターに入院したのが2月5日なのでちょうど一か月前です。と言うわけで、今日は今回の入院時に役立ったグッズ紹介をします。2回目なので病室の様子もわかって知恵のついた富士子が今回わざわざ買ってまで持参したものがLEDクリップライト。病室の照明は通路部分にダウンライトのほかベッドがついている壁にブラケット（壁灯）がついてるのですが高い位置についているのと、それほど明るくないので

ブログ書くのが1ヶ月半遅れてしまいましたが、乳がん術後5年後の経過観察の結果を11月17日静岡がんセンターに聞きに行きました。結果は問題なし、5年の経過観察期間を無事終えることができました。この日は乳腺外科が混んでいたので先に形成外科を受診したところ、そこで次回は「一年後の乳腺外科の予約日に合わせて入れておく」と言われたわれたので、一年後まで来なくていいという事は検査結果は問題なしだなとわかりました。だから乳腺外科の診察室に入る時もドキドキすることもありませんでした。乳腺外科林先生から

今日は乳がん術後5年目の定期検診のため静岡がんセンターに来てます。採血とマンモグラフィーを終えてただいまエコー検査待ちです。半年毎に行っていたこの経験観察の検診もこれで5年経つので、今回異常がなければタモキシフェンの服用も終了となり一区切りつきます。結果がわかるのは17日ですが、大丈夫だと思っています。今まで薬処方に関係で3ヶ月毎に通院してましたが、今後は病院に来るのも年一度になるでしょう（乳がんの経過観察は10年なので）。経過観察が終わればスッキリすると思う一方で、思い出深い病院なの

膿瘍ドレナージから排出される腸液は消化管ストーマに溜めておき、ある程度溜まるとトイレで廃棄している排出される腸液には強力な消化酵素が含まれているので皮膚まで溶かそうとするのか猛烈にアタックして来るのだが、ストーマの粘着剤に使われている皮膚を保護する成分も溶かされるその為に内側から粘着剤を侵食して剥がれてしまうのだが、このタイミングがストーマの寿命と考えている大凡3〜4日なのだが、このストーマを剥がし取ったタイミングでシャワーを浴びて全身をしっかり洗ってしまうその間に頭だけや足だけを分割し

2019年2月14日入院10日目。今回の退院が予定より長くなりそうだとわかった時富士子はある決心をした。まだここで体験したことのないことをしてみよう！それが食事メニューを追加料金（1000円）を払ってグレードアップしてみることだった。そういうものがあるのは1回目の入院前から知っていた。1000円ぐらいのアップならどんなものだか食べてみたいと食いしん坊と知りたがり屋の血が騒ぎベッドサイドのテレビモニターから申し込みを試みたのだがその部分だけどうしても画面が変わらず操作

ドレーンから出てくる体液を朝晩測定してもらうードレーンの先についている袋を病院が貸してくれるポーチに入れ肌身離さず持ち歩く姿が初めてお遣いの子供みたい-このブログでもドレーンの話題をさんざん書いてきた。乳がんを経験された方ならわかるだろうけどそうでない方が文章だけ読んでも『何のこっちゃ？？？』となるだろうなと思いながらも書いていた。ドレーンがどんな風に身体から出ているのか写真を撮れば一目瞭然なんだけど、さすがに胸丸出し写真はアップしたらワイセツだよね～と諦めていたが

静岡がんセンターで最も奥に位置する放射線治療センター。スタートした時点では、25回が果てしなく遠く感じていましたが、家族やブロ友さん達に沢山励まして頂いて、本日、無事に25回完走できました(*ﾉ´∀｀)ﾉ嵐のベストアルバムも忘れませんでしたよー（笑）今日はラストだから、私が通った廊下を記念にパチリ。毎日ここに差し掛かると気が引き締まりました。先程の写真の右側の大きな窓。晴れた日は陽射しが注がれていて「よし！」と気合いが入りました(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉこちらは、照射が終わったすぐの風景。

2018年8月28日今まで2日にわたり静岡県立がんセンターに検査で通い三度目の正直でないけど、今日やっと主治医に会える日がやってきた。この日は看護師の妹も休みだったということで母とともに付き添ってくれた。診察券を受付の機械に通して出てくる予約表に「乳腺外科林友美」と書かれている、この人が主治医らしい。自分の番が来て診察室に入る林先生は30代後半から40代だろうかふじの町クリニックの先生やこの前の予約手配してくれた先生と違ってにこやかな笑顔で迎えてくれた。先生

名前を呼ばれて目が覚めた。ちょうど酸素の管を口から取り出す時だった。手術室に来るときは自分で歩いてきたけれど帰りはベッドに寝たまま病室に連れて帰ってもらう。もうろうとした意識の中で流れていく天井を見ていた。ベッドの動きが止まった、どうやら病室についたようだ。看護師さんたちが「手術終わったからご家族に電話して」とか話しているのが聞こえる。手術説明は当人はまだ意識があやふやな状態なので主治医から家族が聞くことになっている。「今何時ですか」と尋ねたらまだ11時すぎだった。

2018年11月9日午前7時手術後の長くてつらい夜がようやく開けた。私を20時間もベッドにはりつけ寝返りを打てなくしていた管や装置をようやく外してもらえた。上半身起こしても構わないと言われ、早速起きようとしたのだが、麻酔の影響なのか、長く寝すぎた影響かわからないけど頭がフラフラして起きていることができず相変わらず横になったままでいた。そのうち朝食が運ばれてきた。ベッドに座ったまま食べられるような形で配膳してくれてあるで何度か起き上がって食べようとしたがギブアップ。結

抗がん剤をやらないで済むかどうかばかり心配し主治医から「しなくて大丈夫」と言われたとたん安心して、乳がん手術（右乳房部分切除）のあと、抗がん剤以外にどんな治療をするのか、もしくはしないのか全く聞かずに帰ってきてしまった私。次の診察日は一か月半先の手術説明の時。それまで今後のことがわからないのは困る。がんのチャリティーイベント「リレーフォーライフながいずみ」で出会った乳がん経験者のAさんやがんセンターで医療事務をしているという人に相談したらその前に先生に会って話を聞けないか

今日は10時受付にて、大蔵省とがんセンターに来院しました。大きな病院の初診は医師に辿りつくまでが長い！問診アンケートをアイパッドのようなもので答え、外来受診のご案内ビデオを15分観て、看護師さんによる問診を通過し、11時半に医師の診察。どうせ待たされるであろうと、コンビニでお昼のお弁当を調達していたら、予定通りブザーがなり、私、出遅れる(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ遅れながらも、何とか診察室にこっそり潜り込む（入室）ことができました、セーフ！医師は、清く誠実さを感じるサバッと丁寧な印象で、

2018年11月10日(土）入院4日目本来はこの日退院予定だったが、一日延期したので明日になった。体調が悪いので退院が伸びたわけでない。週末は治療のない入院患者さんが一時帰宅されベッドも余裕があるのでもう一日いたければいてもいいとのことで、お言葉に甘えた。がんセンターをいろいろ見て歩きたいと思っていたが昨日まではそんな余裕がなかったので今日思う存分それをするために延長したのだ。富士子はインテリアの仕事をしていることもあり建物を見るのが趣味。この日は朝と午後と2回も散歩に出かけ

2018年１２月１０日、病理診断の結果を聞きに行ったらまさかの再手術が決定！！！予定していた放射線治療は行わず、女性ホルモンを抑える薬（タモキシフェン）を飲みながら来年２月の手術を待つことになった。一番身近な乳がん体験者Rさん（副業パート先の上司）のケースもありそういう事があり得ること知っていたのに自分がまさか同じ道を歩むことになるとは思ってもいなかった。とは言え、放射線治療を待っている間５週間も毎日がんセンターに通うの面倒だな・・・とか医療保険はがん入院特約を付けていた

2019年2月5日、静岡県立がんセンターに無事入院できました。実は先週水曜日（1月30日）の午後になって急に調子が悪くなり37度５分の発熱がありインフルエンザかもとヒヤッとしました。そうだったら入院させてもらえないですし今回の手術を逃したら次はいつになるのかわからないので祈るような気持ちでした。だから入院できて安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。昨年がんが発覚してから改めて感じていることですが何事もなく普通に毎日過ごせることって本当有難いです。さて、静岡県立がんセンタ

2018年11月8日手術日、朝5時頃目が覚める。手術が不安で眠れず早く目が覚めたわけでない。(クロネコヤマトで早朝バイトを一年ほど続けているのでそういう身体になっている）。病院の枕が合わなくて熟睡できたとは言えないけどそこそこ眠ることはできたと思う。今日は朝食はもとより朝より水も飲めない。早起きしても何もすることがない。手術の時はコンタクトレンズもしないよう言われ装着してないのだが、昨日メガネを家に忘れてきており、テレビや本も見ることもできない窓の外の景色をボーッと眺めて

静岡がんセンターには、あすなろ図書館という場所があって、乳腺外科に通い始めた頃は待ち時間が2時間なんてザラでしたので、度々こちらにお世話になりました。本だけでなくDVDの貸し出しもあります。入院中、パソコンを持ち込んで暇つぶしを考えていましたが余りにも入院期間が短く利用する必要なし（笑）ただ、こちらには観賞をする個室があるので人目を気にせずゆっくり楽しむ事ができます。と言っても大半が医療系の講演録画かな？当時、私の主治医の講演ビデオがあると知り空き時間はDVDを観てました。私の主治医

昨日は放射線治療後、1週間に1度の診察がありました。赤みと突っ張り感、ヒリヒリ感が出て来たことを伝えました。念の為の質問で、患部のほてりは冷えピタなどで冷やしてもいいか聞くと「それは粘着がありますか？」と逆質問をされ、湿布程の粘着はないと答えると、使用して構わないということでした。その他、入浴もOK。あとは、サクッと胸を診て終了〜。でね、昨日はブログで知り合った富士子さんにお会いしました♡富士子さんは同じ静岡がんセンターにかかられていて、お住まいもお近くかな〜と思っていたのですが、昨

乳がんの再々検査から一週間たった2018年8月9日、ふじの町クリニックに聞きに行く日だ。医者から「限りなく黒に近いグレー」と言われていたので9割方覚悟はしていたが、一分の望みもいただいていた。結果はやっぱり黒、残念ながら先生のお見立て通りであった。再々検査から一週間までの間乳がんのことを少し調べていて乳がんは初期に適切な処置をすれば完治率が最も高いことは知っている。だから乳がんになってしまったのは仕方ないとしてもあとはがんが初期であり、手術が部分切除で済むこと、抗がん

静岡県立がんセンターで2日間にわたる検査のあと2018年8月28日ようやく主治医に会えた。私の乳がんをみつけたふじの町クリニックの医師からもリンパまで転移していないステージ１で部分切除で済むだろうと言われていたけど、主治医からも同じ見解が聞けて安心できた。そして手術日も11月8日決まった。このことが確定して、私が真っ先にしたのは恋人への告知だった。定期健診でひっかかり、再検査を受けに行った7月13日の夜たわいもないメッセージのやり取りの中で「今日再検査で病院行ったら冷房強す

2019年2月8日入院4日目、術後2日目熱も下がって体調もよいです。お隣ベッドのお母さんが午前中で退院されて空いた窓側に移してもらうこともできました。ベッドにいながらこんな景色が眺められて気分も爽快です。静岡県立がんセンターの病室や病棟はとても快適で過ごしやすいです。だから富士子は長泉リゾートと地名をもじって読んでます。（病室や病棟の紹介は以前書いた記事をご覧ください）さて、傷の痛みですが起き上がるときが一苦労ですが、起きてしまえば気にせず過ごせる時間も増えてきました。

２０１８年１２月２５日、バイトが終わってから静岡県立がんセンターに行へ。保険申請のための診断書の申し込み手続きをしたあとよろず相談所に行き乳房再建について聞いてみた。再建費用にも国民健康保険限度額が適用されること全摘手術と同時に再建もできることが確認でき心配していた費用のことは解決できそうだ。再建についてもっと具体的なことを知りたくなった。相談所のスタッフが私がここの患者であり、（この相談所はがんセンターの患者以外の相談に応じている）全摘手術が２月上旬に控えており次に主治

今日は私の受診日でがんセンターへ。まずは、放射線照射後の1ヶ月検診。久しぶりの放射線科の風景。放射線科医師には、照射部位を見て頂き、良いですねと言うことで、診察はこれにて終了とのこと。ヒルドイド3本リクエストして、あっさり終了（笑）お世話になりました。左胸の照射部位は、これまでの肌色に落ちつき、今はお風呂上がりのケア1回になりました。順調に回復しています。リハビリまで時間があったので、陽だまりのカフェで休憩を。リハビリでは、まもなく術後3ヶ月となる腕の可動域をチェックして頂く予

長らくご無沙汰しておりました、富士子です。早いもので先日の19日で、静岡がんセンターで乳房再建（お腹の肉を移植した自家再建）から丸3年経ちました。経過も良好なので3年も経つと「がん」の事も考えるす事もなく暮らしています。今年は8月2日の「告知記念日」も思い出す事なく過ぎてました。8月12日には半年毎の定期健診の結果を聞きに病院に行ったのに、その時の事もブログに書かなくてはと思いつつできてなかったので今ご報告させていただくと・・・検査結果は全て異常なし。今年4月に子宮筋腫手術で子宮＋卵

明日は大蔵省の大腸内視鏡検査の日。検査と言っても、複数個あるポリープと、ちと怪しい腫瘍を手術前にあらかじめ切除が目的です。怪しい腫瘍は、浸透具合でもしかしたら取りきれないかも知れないそうで、そうなると今後計画した検査の日程がずれ込む可能性があるとか。スムーズにいってほしいなぁ。そこで、今朝から大蔵省はまたまた食事制限です。今回はメニューを選ぶ事が出来たので、ボリュームがあるビーフシチューメインのこちらにしました。ナゼか、私が選ぶ（笑）さて、毎日バッタバッタで気ぜわしくて、すっかり忘

2019年2月6日2回目の乳がん手術日の朝を迎えました。右乳房の切除と再建のための第一処置であるティッシュエキスパンダー挿入手術を同時に受けます。今日の天気はどんより曇り空、デールームから見える景色もさえません。高台に建つがんセンターは展望がよく晴れていれば海も見えるのだけど・・・。朝6時からもう水も飲めませんうっかり飲まないように机の上にこんな札が置かれます。札の手前においてある紙がクリティカルパスと呼ばれる治療の工程表富士子は家の新築リフォームの仕事に携わっていま

今日はテンション上がる買い物をした。Wafreのブラジャーとショーツ。Wafreは尾上流日本舞踊の師範である尾上博美さん（下の写真の方）がデザイン・プロデュースしている和装ランジェリーブランド。だから和装ブラなんだけど、とても優れもので前から着物以外の時も使っていた。昨年11月に乳がん手術してから手持ちのワイヤーの入ってないブラを試したけど（ユニクロのブラトップとか山歩き用のスポーツブラとか）このWafreのカメリアブラが一番楽だった。ブラトップはもぐって着ないとならないので

今回の入院は、腹にチューブを突き刺して右下腹部に溜まった膿を出す事が目的だったが、IVR科がカテーテルを留置する為に、CTで画像を細かく切って撮影したところ、小腸に癒着している膿塊に微小な穴が空いている事が確認された。そこから話が複雑になって行き、チューブを挿している挿入口から漏れ出る腸液(茶褐色の膵液が分泌されたものや更に胆汁が分泌された黄色いもの)の流出をいかにして抑えるか？が問題になっていた。放置していると下着がぐっしょりになってしまうので、大量のガーゼで吸着させていた。そこで認定看

上皇后美智子様の乳がんの摘出手術日、そろそろ終了の速報が入る頃でしょうか。私が乳がん手術をした、県立静岡がんセンターと東大病院がチームとなり手術を行うということ。無事に終わりますように。1日も早くあのお優しい笑顔が見られますように。ところで、私の主治医は静岡がんセンターの乳腺外科のトップ、センター長です。設立当初からいらっしゃる先生だそうで、ひょっとして今回の美智子様の手術に執刀医としていかれているかもと思うと何だか勝手に誇らしい気持ちになります。腕には定評があり、私が3ヶ月待っても

今朝も変わらずグリーンスムージーでスタート。小松菜ベースのリンゴ、オレンジ、ゴールドキウイ入りです。日中は暑かったので、お昼ごはんはサラダ素麺に。麺つゆマヨが最強です〜♡小ぶりの桃をコンポートにして食後のデザートに。お砂糖は少量のエリスリトールを使用しました。仕事を終えて15時10分、がんセンターへ！でも今日はちょっと仕事がバタバタしちゃってね、急遽大蔵省が送迎してくれることになり、助手席に座って気づいたこと。あ・・・。嵐のベストアルバム忘れたー｡｡ﾞ(ﾉ><)ﾉマジかー