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私がパンクに洗礼を受け、ノイズに走った経緯はその1とその2で述べましたが、その後はどうであったか?を簡単に書いてみたいと思います。第二期K2は1993,4年頃から始まる。元々はキーボーディストだったこともあり、シンセとは親和性があったので、とりあえず、シンセ音を多重録音してノイズ・ミュージックをやろうと考えました。あと、90年代初頭というのは、所謂、”Japanoise”の嵐が吹き荒れた時代であり、また、同時にノイズ・ミュージックと言うジャンルが定着した時代でもあります。「月刊Merzbo
15年以上ぶりの目黒パーシモンホール。今回は「クセナキスと日本」というもので20世紀を代表する作曲家ヤニス・クセナキスが今年で没後20年、来年で生誕100年という節目に企画された演奏会でした。クセナキスはルーマニア生まれのギリシャ系フランス人。作曲家であり、建築家でもあります。彼が何故クラシックの歴史の中で20世紀を代表する一人になったかというと作品の構造がとても建築的であるのと、(建築家だし)コンピューターを使った数学的な確率論や電子音楽、テープ音楽など
この人の好きだ昨日(23日)からYouTube貼ろうとするとエラーが発生しましたで貼れない
TangerineDream/Zeitタンジェリン・ドリーム/ツァイト1972年リリース◆4本のチェロとムーヴによる神秘性が増幅されたダークアンビエントミュージックの傑作◆アモン・デュールⅡ、カン、クラフトワークら共にクラウトロックの代表的な電子音楽グループであるタンジェリン・ドリームのサードアルバム。本アルバムは2枚組という大作となっており、4本のチェロを大胆に導入し、ゲストで参加したポポル・ヴーのフローリアン・フリッケのムーヴによって、より神秘性が増した壮大なシンセサイザー
世間ではJ-POPやらK-POPやら、定番っぽいジャンルの曲ばかりが流行っているが、そういう曲しか聴かない人というのは非常にもったいなく感じる。正直浅いなーと思う。「〇〇(J-POP)って曲が好き」と言う人を見ると、「それ流行ってるから聴いてるんだよね?流行ってなかったら聴いてないよね?」と思わざるを得ない。流行りでしか曲を聴けないのか?いや、別に流行りで曲を選ぶのも、J-POPが好きなのも悪いことじゃない。ただ、大して好きでもないのにテレビでよく聴くからとか、クラスでみんな聴いている
2017年に活動を終了した"0.8秒と衝撃。"。そのメンバーである塔山忠臣とJ.M.が2019年に新たに"////虹////"というユニットをスタートさせた。今年の10月に公開された新曲の「変身」を聴いてほしい。ガチな電子音楽をやりつつも、0.8秒と衝撃。の延長線上にあると分かるサウンドだ。トランスっぽい恍惚感も覚えることができる。僕は歌ものではないこういうテクノサウンドで一曲通して聴くことは少ないのだけど、////虹////のこの曲の場合、中毒性とキャッチーさで最後まで聴けてしまう。同
読者の皆さまこんばんは、アッキーです春の夜のひと時を、いかがお過ごしでしょうか?今晩は、昨日の夜中にテレビで放送していました番組『ファミリーヒストリー"坂本龍一父との葛藤福岡藩黒田家に仕えた先祖"』についてお送りしたいと思います♪見逃した方のために、全内容を詳細に解説していきます!坂本教授は昭和27年1月17日、東京都の中野区にて、父"坂本一亀(かずき)"さんと、母"下村敬子"さんの間に長男として誕生しましたそして、その御両親の家系図がこのようになって
西高英哉SFです。今日は少し視点を変えてクラウスシュルツのトリビュートムーグ音源サンプルを聴いていました。懐かしいというか自分の原点的、音子供の頃から、この音に憧れて現在の電子音楽流れになった私の経緯がわかるような魅力的なサンプルの数々に胸が躍りましたね。とは言ってもこれは、ドイツベルリンスクールやドイツ起点のミニマリズムモーグシンセサイザータンジェリンドリームやクラフトワーク等電子音楽に興味のない方