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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚したときには、主に女性が、旧姓に戻るか結婚時の姓を名乗り続けるかを選ぶことになります。今回は、離婚して旧姓に戻る人が注意しておきたいことをまとめてみます。1.旧姓に戻るのに特別な手続きは不要離婚したら旧姓に戻るのが原則なので、旧姓に戻るために特別な手続きは必要ありません。離婚届にその旨を書くだけで旧姓に戻れます。2.子供を自分の旧姓にするには裁判所の許可が必要親権者が旧姓に戻っても、子供も自動的に
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。当初は離婚したいと思って別居した人も、別居期間が長くなると、「敢えて離婚しなくてもよいのでは?」と思うことがあります。別居のままでも特に不自由がないなら、手間をかけて離婚する気もなくなってしまうでしょう。そこで今回は、夫と長期間別居している女性が、離婚を考えた方が良いケースについて説明します。1.他の男性と交際したい夫婦関係が破綻していれば、他の男性と交際したいと思う人もいるでしょう。その場合には、やはり先に離
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。組織が解散するときなどに、「発展的解消」という言葉を使うことがあります。互いにより発展するために関係を解消するという意味です。離婚するときにも、「発展的解消」を目指しましょう。互いにマイナスになる離婚ではなく、プラスになる離婚をするのがいちばんです。★離婚・夫婦問題で悩んでいる方のご相談(対面・電話・Zoom)を受け付けています(土日祝可・当日相談可)YurakoOffice/行政書士ゆらこ事務所カウン
岐阜県山県市cafe-restCASITAの七那です。離婚の相談は圧倒的に女性が多いです。男の人はあまり離婚を考えないのか、考えたとしても占いには頼らないのか、ほとんど皆無に等しいです。では今日は、そんな離婚相談についてタロット目線で考えてみましょう。タロットカードで見る離婚問題『正義』正義のカードが出たときは、視野を広く持ち冷静な判断をしましょうと言うことです。『あなたにとって結婚生活を続けることにメリットがありますか?』『情に流されていませんか?』『
辛い時間こそ宝物というはなし。夫の浮気が発覚して相手の女性に会い興信所を頼み夫の車に発信機をしこみ夫の車に盗聴器をしこみやれることは、すべてやりました。でも、今思うのはそんなことやらなければよかったということわかった時点で夫と話し合いを行い→何度も伝えたが全くできなかった話し合いができない。認めないという時点ですぐに離婚をすればよかった。「子どもが・・・」とその時は思っていたけどそれって、やはり言い訳で。自分の足で立つことが怖かっ
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。夫の浮気発覚。その瞬間から、「離婚した方がいいのか?」「離婚が決められない」と悩んでいる人も多いです。ケースバイケースではありますが、夫の浮気発覚で最初に考えることは離婚するかどうかではありません。まず、証拠を取ったり浮気相手に慰謝料請求したりすることを考えた方が効率的です。離婚を決めてから浮気相手に対するアクションを起こそうと考える人も多いのですが、時間が経過するほど動きにくくなります。その結果、自分が不
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚のときに、慰謝料をもらいたい、あるいは慰謝料をもらって離婚しようとしている人も多いと思います。今回は、慰謝料をもらって離婚する人が注意しておきたい点をまとめてみます。1.慰謝料は証拠がなくてももらえる慰謝料をもらうには浮気などの証拠がないといけないと思っている人もいるのですが、証拠がなくても慰謝料は払ってもらえます。もちろん、相手が納得して払うと言ってくれたらになりますが、証拠がないからと言ってあきらめる必要はありま
★【名古屋】4/24(水)25(木)面談カウンセリングいとうゆうじです。4月、名古屋面談カウンセリング。受付中です。名古屋カウンセリング詳細4月24日(水)10時~11時30分90分名古屋4月24日(水)12時~13時30分90分名古屋4月24日(水)14時~15時30分90分名古屋4月25日(木)10時~11時30分90分名古屋4月25日(木)12時~13時30分90分名古屋4月25日(木)14時~15時30分90分名古屋料金:90分24,0
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。専業主婦だけれど、離婚することになる人はいるでしょう。今回は、専業主婦が離婚する上で注意しておくべき点をいくつか挙げてみます。1.仕事は早めに探す専業主婦の人は、離婚したら働かざるを得ないことが多いはずです。仕事を探して就職しても、その職場が合うかどうかはわかりません。できるだけ早く仕事を見つけ、離婚前から働いて、続けていく自信ができてから離婚するのがおすすめです。2.早めに扶養を出る1にも関連する
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚時に自宅をもらいたいと考えている人も多いと思います。離婚時に自宅をもらう人の注意点はたくさんあるのですが、主なものを挙げてみます。1.住宅ローン返済中は勝手に名義変更できない住宅ローン返済中の場合、家の名義変更をするのは金融機関の承諾が必要です。現実には勝手に名義変更してもバレないことが多いのですが、トラブルになる可能性もあるので避けた方がよいでしょう。2.家の名義変更には費用がかかる法務局で家の
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。夫に離婚してほしいと言われたとき、受け入れる人もいると思います。今回は夫の離婚要求を受け入れる人が注意しておきたい点をまとめてみます。1.離婚は拒否してもいい結婚したら夫の言うことに従うもの、離婚と言われたら応じなければならないと思っている人もいるのですが、夫の離婚要求は拒否してもいいことを認識しておきましょう。離婚を拒むことに理由も不要です。離婚したい側には正当な理由が必要ですが、性格の不一致程度では離婚できませ
不倫相手への慰謝料請求を決意し、弁護士事務所に行ったこの事務所は前に一度相談に来たことがある不倫を知った後「この苦しみから開放されたい!」という気持ちから、「離婚しかないのかも…」と思って離婚関係の本を読み漁っていた頃だった初回は格安で法律相談ができたので「まだ検討してる段階で」と現状を伝え、離婚相談をした財産分与や子供のことを相談した女性の弁護士、歳は私より少し下くらい雰囲気や話し方は柔らかい印象だけど無駄に同情されることもなく、余計な感情は出さずに冷静に対応してくれた
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚は新しいことを始めるきっかけにもなります。今回は、女性が離婚したら始めたいこと5選です。1.副業離婚後に少しでも経済的なゆとりを持てるよう、副業にチャレンジしてみましょう。最初からたくさん稼ごうと思わず、趣味の延長くらいから始めるのがおすすめです。2.体力づくり一人で生きているのは体力がいります。ジムへ行ったりウォーキングをしたりするのもいいですが、ヨガやピラティス、ダンスなどの習い事をする
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。「離婚したいけれど、相手が許してくれない」という人が時々います。離婚するために、相手の許可は必要ありません。夫婦が合意すれば協議離婚ができますが、それは相手の許可を得るということではないのです。夫婦は対等な関係で、許可や禁止が必要な関係ではありません。自分らしく生きることに、罪悪感を持つ必要などないのです。離婚に相手の許可は要りませんから、離婚できる方法を考えましょう。★離婚・夫婦問題で悩んで
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚するときには、財産分与として、夫婦が共同で築いた財産を折半するのが原則となっています。しかし、自分で貯めた貯金を相手に渡したくないという人は多いでしょう。今回も女性の立場からになりますが、離婚するときに夫に貯金の半分を渡したくない場合に、どういう方法があるかをお伝えします。1.自分しかわからない口座にお金を入れる夫が知っている口座ではなく、別の口座に貯金をしていく方法、つまり貯金を隠す方法です。離婚するとき
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。人生の終わりが近づいてきたとき、「終活」を始める人はたくさんいます。良い人生だったと思えるように、最後はきちんとしたい、感謝して終わりたいと考える人は多いのです。離婚準備は、結婚生活の「終活」です。良い結婚生活だったとはなかなか思えないかもしれませんが、相手に感謝していることはあるのではないでしょうか。最後をきちんとすることで、「離婚にはなったけれど、結婚生活にも意味があった」と思えるようになります。今まで
3月~昨日までの離婚相談の方々、離婚には合意しているが条件面で折り合いがつかないという方々、北は北海道、南は岡山県から約70名、全組、無事に穏便に離婚できました。・調停で話し合ったが不調に終わった方々で当所にお越しになられた方は約3割・弁護士に調停と裁判をすすめられたが離婚後の面会交流も考え穏便に離婚したいと希望してお越しになられた方が6割・裁判まで至って離婚請求が棄却された方・両家で喧嘩になり収集がつかなくなった方・調停と裁判で弁護士費用が支払えないためお越しになられた方々が
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚したいけれど相手が応じてくれない場合、別居しないと離婚は難しいです。別居に相手が同意してくれなければ、勝手に家を出て行くしかありません。そうなると、どうやって荷物を運ぶかという問題があります。相手が許してくれないなどで、堂々と引越しできず、こっそりでないといけない人も多いからです。今回は、離婚するつもりで家を出て行く人がどういうふうにして荷物を運んでいるかについて書きます。最低限の着替えなどは持って行く
離婚相談で訪れる方々に時系列のヒアリングを行っていくと様々な共通点が見えてきます。例えば1.些細なことで喧嘩している2.自分の考えを相手に押し通そうとしている3.気持ちを考えず、否定的な言葉を言い放っている4.怒りを態度や口調などに表してしまう5.あなたは、あなたはと自己主体で物事を思考する上記が最も多い共通点です。夫婦ともに短気で言い合いになるケースもありますが、夫婦どちらかが短気で攻撃的な性格であることが非常に多いと感じます。攻撃的な側は否定を繰り返し、気付けば
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。結婚してから起こる浮気問題。これによって家庭が破壊されることもあります。浮気を男女の問題ととらえ、夫や妻の気持ちを取り戻したいというモチベーションで動いても、なかなか解決しません。浮気は家庭に対する侵害と考え、誰にどういう形で責任をとってもらうかを考えて動く必要があります。だから、浮気問題が起こったら、家庭を守りたいかを考えてみてください。相手を好きか嫌いかなんて考えていると、動き方を間違えてしまいます。
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。熟年離婚を考えている女性の場合、離婚した後、生活していけるのかが最も心配な点だと思います。50代~60代では、働いていてもパートや派遣の人が多いです。離婚時に夫の年金を分割してもらったら、パートなどでもやっていけるのかが気になるところでしょう。熟年離婚後の生活設計について考えるなら、まず年金額を確認してみてください。年金事務所に行って、「年金分割のための情報提供請求書」を提出すれば、「年金分割のための情報通知書」とい
これからの物語の主人公ミキ=私の後輩33歳広告代理店でトップの売上を上げるワーママタクヤ=ミキの夫27歳有名企業に勤めてはいるがその実態は・・娘=ちびミキちゃん2歳和歌子=タクヤの不倫相手34歳タクヤと同じ企業に勤めるOLミキが相談に行った弁護士事務所はミキの友人の紹介だった。その日の夜、相談を終えたミキから電話があった。ミキの声は、明るく弾んでいた。ミキ電話「担当者の女性弁護士さんねすごく親身に
20年前新宿三丁目のスポーツバーで出会い付き合うまでの期間彼は優しかった~罠ね子羊ちゃん(私)は🐏まんまと罠にはまり付き合うことにそして結婚決めて親に挨拶まで行ってさその直後爆弾発言💣️〰️💣️💥「僕には離婚してない奥さんと息子いる」はぁっ?「離婚したいけどしてくれない」「5年間会ってない」いやいや親に会う前に言えやこらぁ💢😠💢怒る前に呆れて呆然よただただ呆然どうすんの?こんな始まりですわここで縁を切るべきでしたねぇソシオパスとの「縁」をはぁ後悔
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚に悩んでいる人の中には、相手と話し合いができないことで悩んでいる人もいます。「話し合いから逃げている自分はダメな人間」と自分を責めている人も。でも、離婚は自分の問題で、相手と話し合って決めることではありません。もう離婚を決めているのなら、相手と話し合いをするよりも、どうやって離婚を進めるかを考えてください。話し合いができなくて悩んでいる人の多くは、相手と話し合うこと自体に恐怖感を感じている人です。恐怖感
最近、非常に増えているのがアスペルガー症候群(ASD)の夫との離婚相談です。日本全国から月に約50件近くのアスペ夫との離婚相談が入ります。【アスペ夫と離婚したいという妻の悩み】・聞いている内容と返答がかみ合わない・自分から話そうとしない・共感しようとしない(何をどう話せばいいか分かっていない)・短気で自己中心的な思考・感情的になると暴言を吐く・心配しょうとしない(配慮や感謝の言葉がない)・すぐに忘れる・思い込みが激しい・他人に迷惑をかけている事実より自己都合の言い訳をする
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。私は円満離婚カウンセラーとして、戦わない離婚を応援しています。離婚の場面では、実際戦いたい人が多いと思います。戦うことがダメとか、戦わない方がいいとかは思いません。戦わざるを得ないという人だって、たくさんいると思います。そういう人は、どうぞ戦ってください。ただ、戦わなくてもすむなら、戦いたくないという人も少なくないと思います。戦って勝ったらスッキリするかもしれませんが、戦わずにスッキリする方法だって、
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。「離婚する相手に幸せになってほしい」と言う人は時々います。もちろん、そう願いたい人はそれでいいのですが、敢えて離婚する相手の幸せを願う必要はないと思います。相手の方から見れば、「大きなお世話。放っておいてほしい」と思うのが普通ですから。だから、「離婚する相手に幸せになってほしい」のは、自分のエゴだということを認識したうえで、願ってください。相手の幸せは相手に任せて、放っておいてあげるのが優しさです。そして、自分
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。離婚の際に、場合によっては税金がかかることもあります。今回は、離婚で税金がかかるケースや節税する方法を説明します。1.財産を多くもらいすぎた通常の財産分与や慰謝料の受け取りでは税金はかかりません。ただし、通常よりも多くもらい過ぎた場合、たとえば慰謝料が相場よりもかなり高額だったような場合には、贈与税がかかる可能性があります。課税リスクを逃れるために、あまり多くもらいすぎないことも重要です。2.元夫から離婚
こんにちは。離婚カウンセラー・FPのゆらこです。前回、養育費は離婚するときを基準とした「月〇万円」でずっといくのではなく、定期的に見直した方がいいということを書きました。養育費も定期的に見直しするのがおすすめ養育費は「今」を基準に金額を決めるのが当たり前になっていますが、「将来」を基準に金額を決めるべきだと思います。子育てにかかる費用は、子どもの年齢が上がるにつれて増えるものだからです。今払える金額を基準にしていれば、足りなくて当たり前ではないでしょうか。