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さてTHEAPEX1回戦最後の対戦カードは…ジム・ライアンVS陣雷浩一!陣雷を勝たせたところで意味がありませんからね、ここはジムライアンの勝利は間違いないでしょう。問題はその勝たせ方のみです。さてライアン相手に打撃で攻める陣雷、それを全て受け切るライアン。九十九の対戦相手はもはや何かに特化していないと勝負にすらならなくなってきましたが、ライアンは「耐久力」に特化してます。攻撃を「回避」するという点では海堂や片山、姜子牙が最強なのかもしれませんが、耐久力に関してこのライアンに比肩するキャ
さて九十九vsボルト。ボクシング勝負では九十九の方が一枚上手なので、ボルトはタックル狙いに切り替えます。ボルトは元々レスリング出身なんです。アマチュアレスリング出身の格闘家は多いですよね。中邑真輔・藤田和之・中西学・秋山準・桜庭和志・獣神サンダーライガー・永田裕志・鈴木みのる・長州力・三沢光晴・馳浩・川田利明・ジャンボ鶴田・マークコールマン・アレクサンドルカレリン・スティーブウィリアムス・ゲーリーオブライト・リックスタイナーなどなど、むしろアマチュアレスリングというものは将来格闘家になるための
さて九十九vs呂子明。相変わらずリスキーに戦う九十九。人間という生物は攻撃しようとする際必ずどちらかの足を踏み出さないと力が入りませんからね、その足を狙い撃つローキックという技術は理にかなった攻撃です。でもこればかりに頼る格闘家はつまらないんですけどね…さて九十九のローキック一発で動きを止められちゃった子明。体格の差というのは攻撃力に大きく影響しますが、それだけでなく防御力にも影響を及ぼすということですな…さてここで子明はハイキック。当然受け止める九十九でしたが…鉄板入りの靴で後頭部を
さてさて、いよいよ決勝戦が始まります。陸奥九十九vs姜子牙!まぁ結末的には陸奥の勝利は動かないんでしょうが、未だに全く底を見せていない姜子牙の不気味さは際立ちますね。過去シリーズのボスキャラであった不破・アリオス・レオン、その誰よりも不気味なんですよねぇ…さて陸奥の攻撃をかわし続ける姜子牙。陣雷の予想は当たったためしがありません。それどころか陣雷があると言えば必ず無いし、陣雷が無いと言えば必ずあるという、逆の意味で必中の解説者ですからねぇ(笑)つーわけでやはり陣雷の予想は大ハズレします
さて九十九vs姜子牙、ここでようやく九十九の記憶喪失が回復。まぁ漫画における記憶喪失はここしかないというタイミングで回復するのがお約束ですから。ちなみに俺は記憶喪失という事象自体の存在を信じていません。実際記憶喪失の人になんて会ったことないし、だいたいが嘘ついてるだけなんでしょ、アレは。が一方の姜子牙も負けちゃいません。三人目というのが含みを持たせてきますね。呂家3000年の歴史の中にたった2人、とんでもなく強い男がいたということですな。まぁこの伏線は回収はされないんでしょうけども、もしか
さて退院する九十九、付き添いの舞子ちゃんに声をかけるのは山田さん。九十九と舞子ちゃんがお似合いというよりも、舞子ちゃんの母親の龍造寺凛子さんと山田さんがお似合いかもしんないなぁ(笑)そんなわけで行われる1DAYトーナメント、組み合わせはこーなりました。九十九と姜子牙が決勝で対戦するのは確実でしょうから…初戦を勝ち上がるのは九十九・姜子牙・ジムライアン・飛田ってとこですかね…さてまず一回戦第一試合。姜子牙vsニック・ギャレット!まぁ分かりやすい噛ませ犬対決です。でもこの修羅の門という作
さてさてついに始まります。ボクシングにはね、WBC、WBA、IBF、WBOの4団体があります。とゆーことは、例えばWBCフェザー級王座を獲得したとしてもフェザー級で地上最強ということにはならないわけです。なぜなら他の3団体にもそれぞれフェザー級王者がいるわけですからね。つーわけでこの団体の垣根を越えて王座を獲得したボクサーは「統一王者」と呼ばれ讃えられるわけですが…日本人が挑戦することが認められていたのはWBAとWBCのみだったんです。そーゆー事情もあり、日本人で統一王者に輝いたのは渡辺二郎と
かつて、「修羅の門」第二部が始まって、海堂が「不破が気にかかる」発言をしたとき、当時高校生の僕は、仲間内で「不破ダークホース説」をぶちあげた。そして、「不破の正体は、実は毅波秀明ではないか?」などとさらに無茶な推論を展開していたことを思い出す(この時点では、まだ不破北斗の戦闘シーンは全く描写されていなかった)。そして、陸奥にない不破の技「神威(かむい)」が繰り出される。当時、「神威(かむい)」の描写にはそれほどのコマ割りが使用されておらず、特定の角度からの構図しかなかった。高校
修羅の門に登場する架空の流派、陸奥圓明流。その千年歴史に敗北の二字は無いといわれている。だがそれは果たして本当だろうか?九十九は以前南洋竜戦において祖先が雷電と戦ったと言っていた。つまり過去の陸奥の主要な対戦相手の記録が残っている可能性があるということなのだろうか?それともたまたまその様な話を陸奥真玄から聞いたのだろうか?正直口伝だけではどこまで本当か不明だ。過去の陸奥が事実を述べていたとしても口伝であればいつかその内容が歪んでしまったり、言い忘れ等で途絶え