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松坂桃李さん演じる日岡が、阿部純子さん演じる薬局のアルバイト桃子と、夕立を避けるために訪れる桃子のアパート。「アー!ビショビショじゃあ!」「『ビショビショ』じゃない!ビチョビチョよぉ!」の名ゼリフが生まれたシーンです。通称「緑ビル」と呼ばれるこの建物は、黄ビルから歩いて数分の「たくみ岡田ビル」です。日岡と桃子の目線から通路を見ると、このアングルです。このシーンを鑑賞する我々の目線は、こちらのアングル。左の階段が桃子と日岡が駆け登る階段です。ちなみに階段を上った風景はこんな感じです。
映画のラストシーンが撮影された真福寺。メイキング映像を見ると、撮影時も真福寺のシーンが最後の撮影地となっています。僕もロケ地巡りの後は宿泊地の岡山に向かう事もあり、呉市のロケ地の中でも一番東に位置する真福寺をロケ地巡りラストの地としました。桃子が登ってくる階段。日岡と桃子が見つめ合う御堂の前。呉市川尻町の真福寺は瀬戸内の海がきれいに見下ろせるお寺でした。酷暑の呉市を駆け足で巡ったロケ地巡りでしたが、撮影場所を直に訪れる事が出来て、大満足の旅となりました。
松坂桃李さん演じる日岡が阿部純子さん演じる桃子に「仕事……辞めれんの?」と聞かれるコインランドリー。このコインランドリーも呉市に存在します。日岡と桃子が座った机も有ります。ここにもポスターが貼られていました。
まずは阿部純子さん演じる桃子が勤める薬局。そのロケ地は広島県呉市海岸2-3-7の神田薬品です。映画の佇まいそのままの昭和な店構えでした。薬局の方はご用事で出かけておられてましたので、ガラス越しに撮影させて頂きました。もちろん桃子は居ませんでした。ポスターもちゃんと貼っておられました。