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本日、池袋勤務です!SBC湘南AGAクリニック池袋院の青い看板はどこでしょうか?今日は太陽が雲に隠れ、後光がさしているみたいになっています。幸先がいいととらえましょう!いよいよ新池袋院が始動です!ところで皆さん、何で髪の毛が生えるかご存じですか?それは、幹細胞があるからです。幹細胞は髪の毛の周辺組織を作ってくれます。では、髪の毛が少ない所は、その幹細胞を増やしてやればいいのではないでしょうか?Wマトリックスは後頭部の健康な幹細胞を毛根ごと採
前頭部や頭頂部の男性ホルモン受容体に、DHT(デヒドロテストステロン)が結合すると、ヘアサイクルが短くなり、細毛、抜け毛になるのに対し、ひげの受容体にDHTが結合すると、IGF-1インスリン様成長因子-1が分泌され、逆に成長期が延長し、増毛します。DHT産生を阻害するフィナステリドを服用し、効果があれば、ひげが少なくなったり、胸や腕の毛が少なくなったりします。薬を服用し、最近、そういえばひげを剃る回数が少なくなったかな、という方は効果があり、薄毛が改善している可能性があります。60歳
AGAになってしまっても、ひげは生えてきて、頭の毛は薄くても、逆にひげが濃い人は多いと思います。いわゆる男性ホルモンの強い人と思われることが多いですよね。これは毛包の毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体の働きが異なることから、この差が生まれています。つまり、前頭部や頭頂部の受容体にDHTが結合すると、ヘアサイクルが短くなり、細毛、抜け毛になるのに対し、ひげの受容体にDHTが結合すると、IGF-1インスリン様成長因子-1が分泌され、逆に成長期が延長し、増毛します。この受容体の働きの違いが、禿
高血糖があると活性酸素が発生し、毛母細胞も障害を受け、薄毛やがんになりやすいと言われています。Diabetologia2014;57:927-934には、糖尿病患者はがんの死亡率も高いことが発表されています。特にインスリンの注射治療を行っている患者さんの2年生存率は20~30%と非糖尿病患者の70~80%に比べ、2倍以上早死することがわかりました。インスリンは人間の生存に不可欠なものですが、その量は少ないほど、薄毛やがんにはなりにくいし、死なないようです。普段から、がんや薄毛になる前でも