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そうちゃんがとってもご機嫌だったこの日、夜勤の担当の看護師さんは、そうちゃんが転院する時には涙を流してくれたほどにいつもそうちゃんのことを可愛がってくれていた、とても優しくて好きな看護師さんでした。調子の良さそうなそうちゃんにも安心していた私たちは、この日は何の心配もなく「また明日ね~」とそうちゃんに挨拶をして足取り軽く笑顔で帰ることができました。家に帰ってからも、両親とこの日のご機嫌なそうちゃんの映像を見返し、この日は家族みんなが笑顔で眠りにつくことができました。ところが翌朝、病院へ行く
月一の通院の日その日は一日仕事…MRIの検査があった頭部のMRIは初めて非常時のボタンを持って…あれ?MRIって怖い…閉所恐怖症じゃないんだけど頭の上からドームの中へ怖いなんかプチパニックになったそれから終わるまで恐怖との戦いボタンを押したかったけど今押したら検査が長引くだけ我慢!我慢‼︎そんなこんなで検査は無事終わった通院の日のお昼ご飯は大体院内で食べる…ことが最近は多い豆腐丼あんかけお揚げさんが甘くて美味しいそして熱々で口の中で火傷した
最近の楽しみ…特にこれ…はないんだけど夜に主人と一緒にネトフリやアマプラなんかでドラマや映画を見ること…ジャンルは色々アニメの時もあるし映画の日もあるし連ドラを一気見のときもある最近いいなぁと思ったのは…『ラーゲリーより愛を込めて』感動しましたハマって楽しみにしてたのは『君と世界が終わる日に』好きでずっとオンエアの時から見てたそして今更ながらですが『未来への10カウント』を見出した…1人の男の人生で一番輝いていたのは一時期それはボクシング選手時代夢を
入院中、リハビリの先生にとてもお世話になりました強皮症の人のリハビリって何すんの?って謎だったのですが…強皮症の人は手指が腫れてソーセージのようになります。皮膚が突っ張るのでだんだんと指を伸展したり、グーを握るのが難しくなりますその予防のため動かすということ皮膚の問題がやがて関節の拘縮につながったりするので、意識して指を曲げる伸ばすをしないといけません。あと、顔の皮膚が硬くなり口が大きく開けられなくなります自覚してませんでしたが、握り寿司が一口で入らないようになってましたこれには顔
寒くなったり卒業式の日に雪が降ったり…三寒四温と言うけど寒すぎる〜の日を過ぎて…昨日から暖かくなってきた春からの季節が大好き夏が来て…また冬が来る…季節は淡々と巡る朝起きて朝ごはん作って出かけて帰宅後夜ご飯を作って風呂入って寝る1日が過ぎていく毎日変化もなく楽しい〜って思うこともなく体の不調と向き合いながら毎日を生きる目の前の目標も見失い楽しみもなく何を目標に生きていくのか…そんな日常の中にも先日変わった虹のようなものを見た夕日も綺麗です
そうちゃんの最期は、とても悲しいのにとても温かくて、涙が出るのに笑顔にもなれて、とても不思議な穏やかな時間でした。寂しくてたまらないはずなのに、思い出すのは嬉しかった思い出ばかりで、心の中はただただありがとうでいっぱいでした。そうちゃんと過ごした8ヶ月と30日は、苦しいことや不安なことも沢山ありましたが、それを忘れてしまいそうになるくらいに沢山の幸せな時間を過ごしてきました。そして、毎日そうちゃんと充分すぎるくらいに向き合うことができたのは、そんな環境を整えてくださった病院の皆さんや家族が
そうちゃんの状態が不安定に戻ってしまったこの日、私は久々に眠れない夜を過ごしていました。そして手元に置いておいた携帯を夜中に何度も確認しては、病院からの着信がないことにホッとしていました。そのまま病院からの連絡もなく迎えられた術後13日目の朝。どうにも落ち着かなかった私は、仕事に出かける主人を見送った後、すぐに病院へと向かう準備を始めました。こんな時でも仕事に向かわなくてはならない主人を見ていると、会いたいときに病院に行くことのできる私はまだ幸せなのだろうと感じていました。病院に着くと
肺炎の心配もなくなり、やっと少し安心できるようになったそうちゃんは、スッキリとした口元をよく動かし、これまで以上に色々な表情を見せてくれるようになっていました。特に、母乳綿棒を近づけた時には、自由になったお口を大きく開けてますます積極的に吸ってくれるようになり、そんな姿を見ていると、ずっと夢だった授乳がいつか叶うのではないかと期待したくなってしまうほどでした。「これだけ口をよく動かしてるなら、少しずつ嚥下訓練も始めていっちゃってもいいかもね。」産まれてすぐの頃、センター長から嚥下はできない
これまでブログを読んでくださった皆様、そうちゃんが頑張って生き抜いてきた8ヶ月30日を見届けてくださり本当にありがとうございました。自分が想像もしていなかった多くの方々が読んでくださり、沢山のメッセージを届けてくださったことに今は驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。そうちゃんが頑張ってきた姿から、毎日を大切にしようと感じてくださったり、家族を大切にしようと感じてくださったり、同じような境遇の方だけでなく、幅広い方々が様々な思いでこのブログを受け止めてくださったことがとても嬉しく、ひとつひとつの
二次性炎症性乳がんの方は、今現在再燃なく、お元気にお過ごしいただいておりますが、この一年の間に乳がん以外の部位に変化が現れていました。現在のPET正面画像です。五十肩です(矢印の部分)。肩が痛くて上がらない、と仰っておられました。肩周りの何層にもある筋膜が癒着し、可動性を制限しているために起こっています。乳がんの手術後に腕が上がりにくくなるのも、大体同じ原理によると考えていますが、この方は両方の肩関節に同時に起こっています。その多くは、癒着した筋膜を剥がせば(いわゆる筋膜リリースすれ
多く方に閲覧頂きありがとうございます。8月17日に追記した部分があります。自分の記録として、そして誰かのお役に立てればとの思いから給付の流れについて公開致します。私は三重県民共済へ加入してます。加入の申し込みが昨年4月、保障の開始は昨年6月からでした。(国民共済から乗り換えました)加入から1年で入院・手術の給付請求です。【入院について】5月31日入院6月1日手術(観血・関節授動術)6月27日退院6月1日〜7日まで急性期病棟6月7日急性期病棟から院内の地域包括ケア病