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<間違いだらけの野球教室>身体の大きい子が有利について今週末も暖かい陽気になり各地で新チームでの大会や練習試合が多く行われていました。グラウンドで試合をやっている子どもたちの姿を見るとついつい足を止めて野球観戦しちゃいます。今の子どもたちを見ると身体の大きな子どもが増えたなと感じます。私が野球少年だった頃は身長も低く、前から数えて2番目か3番目でしたし、身体も線が細くご飯もたくさん食べる方ではなかったので痩せている方でした。いつも自分より背が高い仲間を見てうらやましいなーと思っていました。
<間違いだらけの野球教室>手首の強化のやり方について肩が強いからと言って遠くに投げれたり速い球が投げれたりするわけではありません。肩の強さに加えて手首の強さも重要になります。ボールが手から離れる瞬間にどれだけボールに回転を与えれるかで伸びのあるボールが投げれます。また守備の場合には態勢が悪いまま送球しないといけない場合には肩を使って投げるより手首だけ、いわゆるスナップスローで送球した方がアウトにしやすいので、その時にも手首の強さが求められます。手首の
<間違いだらけの野球教室>連続ティー(早打ち)連続素振りについて動画で少年野球の練習風景やスイングなどをチェックしていますが、今すぐにこれはやめた方がいいな!と言う練習があります。それは「連続ティー・連続素振り」です。「連続ティー」「連続素振り」とは例えば10球連続でティー打撃をします。なるべく早いテンポで投げてそれに対応してティーをする練習方法です。連続ティーの目的は私はスイングの際に無駄な動きを入れない、無駄のない身体の使い方を覚えさせるため、もっと細かく言えば無駄のない下
<間違いだらけの野球教室>外野手のポジショニングについて外野手のポジショニングについて考えるときにあなたはどのように考えますか?例えばあなたは監督です。あなたのチームは現在守備についています。2アウトランナーなし。迎えるバッターは4番筒香選手(左打ちの引っ張りが多い選手)。外野手がベンチに守備位置の確認をしています。監督のあなたはどのように守備位置の指示をしますか?いろいろな考え方があると思いますが答えは必ず一つではないのです。答えはたくさんあるのです。しかし、なぜそのよ
<間違いだらけの野球教室>重いバットを振って力をつけるについていよいよプロ野球もキャンプインが近づき野球ファンにとっては楽しみな時期が始まります。注目の選手や新人選手のキャンプ情報が楽しみになります。私も小学生、中学生の時にはプロ野球のキャンプインがとても楽しみにしていました。今はキャンプ情報は普段のニュースでも取り上げられますし、特番でキャンプ情報を放送する番組も増えてきました。私が幼いころはキャンプ情報と言えばプロ野球ニュースしかなっかた気がします。あったらごめ
<間違いだらけの野球教室>バッティングのミートポイントについて試合での打席や打撃練習をしている時に指導者のアドバイスでよく「ミートポイントを前にして打て」とか「引き付けて打て」と言うような声をよく聞きます。選手に合わせてアドバイスするのであればいいのですが、同じ選手に違うことをアドバイスしている指導者はとても多く感じます。これでは選手は混乱してどこで打てばいいのか分からなくなります。「さっきは前って言ったのに、今度は引き付けろってどういう事?ってなりますよ。よく質問でミー