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今回でノイエ銀英伝第3部激突編の感想は終わります。なお、すでに第3章開始時に告知していたのですが、第4部激突編があと3か月後にあるので、あまり次に向けての猶予はないのですが、この時間に何とか残りの宿題を完遂させていきたいです。さて第3部激突編の締めとなる今回の話の「肝」は「発想の転換」がメインテーマこれについては原作で誰もが抱く疑問に対する見事な回答とうなりそうになるくらい良かった!そしてそこにSFものらしさ全開での文字通りの新兵器登場となって、ワクワク。そして最後には誰もが予想していな
さて、前回から始まった「要塞対要塞」の連続4話のうちの2話目。ちなみに第3部はあと1話なんだが、気にしてはいけません。各話ごとに見どころがあり、本当に第1章・第2章で「セーブ」していた分のエネルギーを集中させた甲斐があったと思います。毎回、こんな贅沢な戦闘シーンが見られるなら、文句はないけど、流石にそれはスタッフが死にますからね。今回の見どころは本格始動!山路メルカッツの凄み強いぞ、ぼくらのローゼンリッター!!の二本立て。ヤン艦隊の強みは司令官であるヤンそのものがチートな智将であると同
お待たせしました!いよいよノイエ銀英伝激突編ラストスパート「要塞対要塞」の大迫力戦闘シーン3話の魅力を紹介する時がやってきました!長きにわたる第1章・第2章の助走を経ての戦闘シーン!ここにノイエ版ならではの・独自解釈によるストーリーアレンジ・新たなるSFギミック満載の兵器群・よりスポットを浴びせたキャラたちがハマって見所満載!この第3章だけでお腹いっぱいになりました。それでは本編感想参ります。〇アレックス・キャゼルヌの奮闘司令官ヤン不在という最悪の状況下で、巨大要塞をワープさせる
今回の話は概ねは原作小説通りの展開でしたので前2話程の大きな注目ポイントは少なかったですが、今回ようやく目を見張ったのが第2部における同盟サイドにおけるすれ違いでしょうか。特にキーマンとなるドワイト・グリーンヒル大将の伏線がここでようやく張られていたのは嬉しい限り。ただ敢えて欲張った言い方をするならドワイトの伏線は第1部の帝国領侵攻作戦の時にもっと張っておいて欲しかった。第1部の感想の時にも言ったのですが、あの辺は(続編ができるか分からなかった)原作の描写をそのままにしておくと唐突感が否めず
えー、まずは私の中でノイエ銀英伝第3部のキャラベスト10の暫定1位が決まりました。「暫定」というのは、アムリッツァの大敗後にヨブちゃんが議長職を引き継いだ時の肩書と同じで要は外れるのは時間の問題の「暫定」。それでは栄えある暫定1位を発表しましょうフレデリカ・グリーンヒル!おめでとう、フレデリカさん!!何かというととかく石黒版と比較したがる悪癖の私。どうもやはりレギュラーキャラについてはどうしても石黒版のイメージを引きずってしまいます。どうしても銀英伝への入口となったのが石黒版なのでそのイ
銀河英雄伝説。前回内容の新旧比較やったので、キャラクターのビジュアル比較もしておこうかと。ビジュアルの変化については、まあ、たくさん比較画像出てますけど、まず、何と言っても、オーベルシュタインでしょうね。ちょーさっぱりしてるで、ビジュアルを大幅に変えてきてるのに、第一声聞いた瞬間に、あー、オーベルシュタインだよね、としか思えなかった件。寄せてきた声優さんの演技力はさすがっすね。ラインハルトは、絶対的に旧アニメのビジュアルのほうが格上と思います。何しろ、旧アニメでは1人だけあから
皆さま、お待たせしました!田中センセイに対して、色々愚痴を言っていたの過去の自分の言動がブーメランになって宿題抱え込んですっかり田中センセイと同じ境遇に追い込まれた装鉄城です(笑)何とか一つ一つ片づけていきたいと思い、ちょっと順番を色々と変動させてお届けしようと思った次第です。今回はノイエ銀英伝の第2章の感想をお届けします。それにして第1章では「フェザーン・パートが今回十分描かれるのか心配」って言っていたのが杞憂であったくらいじっくり充実した描かれ方でした。今回の主役は待望のルパート・ケッセ
いよいよ銀英伝初期最後のクライマックスとなる「さらば遠き日」は意外にも最終話とならず、1話前に訪れました。大まかな流れはほぼ原作準拠でしたので、大きく突っ込むべき内容はありません。淡々と感想を述べて参ります。とりあえずキルヒアイス役の梅原裕一郎さんには最後まで演じられてお疲れ様でした。今回のノイエ版の場合、一部のキャラを除くとキャスティングについては非常に良かったと思います。声のイメージとしては石黒版とは違った趣となりましたが、これはこれでいいと思える出来でした。だからこそキャラデザインに
第4話不敗の魔術師より子供の頃どんな本にも帝国のルドルフは大悪党だ!と書いてあったけど、どうして皇帝にまでなったのかって不思議でさ。父に聞いたことがある。お父様はなんて?「民衆が楽をしたがるせいだと。自分たちの努力で問題を解決せず、どこからか超人なり聖者なりが現れて、全部一人で背負い込んでくれるのを待っていたからだ。そこをルドルフにつけ込まれた。いいか、覚えておくんだ。独裁者は出現させる側により多くの責任がある。積極的に支持しなくても、黙って見ていれば同罪だ。
おはようございます(*^^*)にゃん食堂(シクタン)製菓部ですまたまた『銀河英雄伝説』の中に出てくるお料理を作りますよーいつもの如く興味の無い方は読み飛ばして下さいね『銀河英雄伝説』の中でにゃんさんが作りたいお料理リスト①ユリアンのアイリッシュシチュー(作った)②アンネローゼ様のケルシーのケーキ③オフレッサー(笑)のフリカッセ④三月兎亭(マーチラビット)のゼリー・サラダ(作った)⑤ヤン提督のブランデー入り紅茶(淹れた)今回は銀英伝クラスタなら1度は食べてみた
今回の目玉は何といってもこの方ヨブ・トリューニヒトその人でしょう!何といっても彼が画面の大半を占めるのはこれが久しぶり。石黒版では序盤からエゴイズムの怪物オーラ全開だったのですが、ノイエ版では意外にもここまでそういったオーラは控えめでした。それが今回のある意味ではやらかし…いや当人にとっては全て規定路線だったのですが、これがキッカケとなって、物語は大きく動かすことになるターニングポイントとなるのです。それだけに晴れ舞台(?)として演出的にも力が入れられたものとなっていました。そして次回にはも
遂に最終回を迎えた星乱編、その最終話のタイトルは無論キルヒアイスに向けられたものとなっていますが、まさかもう一組の「わが友」とのダブルミーニングを意味するものであったのは予想外でした。ラインハルトとヤン、2人がまさにダブル主人公を象徴する構成であったのがノイエ版スタッフの狙いであることに今更ながら気づいて少し赤面の思いです。まあそんなこんなで今回は自由惑星同盟パートがメイン。そして最後に「あの組織」が登場することで、続編の希望を持たせて終了です。さて今回の話の目玉となったのがヨブ・トリューニヒ