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銀塩カメラPENTAXSPF中古/分解・清掃SMCTAKUMAR50mmF1.4と一緒に入手したSPOTMATICFジャンク扱品です。レンズが使用できれば、ボディは部品取りでOKと思っていましたが、プリズムの腐食無し、シャッターもそれなりに動作しているので、取敢えずファインダーまで掃除してみることにしました。構造はSPとほぼ同じなので、SPの分解経験があれば問題なく分解できるハズです…因みにSPの分解はこちらですPENTAXSP銀塩カメラ中古分解・掃除|
7月に入手した銀塩一眼レフの雄「ニコンF2」はアクセサリーが豊富で、ファインダーやフォーカシングスクリーンが交換できるのも魅力です22種類あるニコンF2用フォーカシングスクリーンの中から、希少かつ人気のあるP型をゲットしましたP型は斜めスプリットマイクロ式で、中央スプリットプリズム部を45度傾斜させ十字線を加えた仕様となっています。標準装備のスプリット式よりもピントが合わせやすいと評価の高いフォーカシングスクリーンですが、F2本体はまだ暫くオーバーホールから戻って来
今年は自分で自分にクリスマスプレゼントを買い求めました(笑)小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタホールディング株式会社)が1958年(昭和33年)に世に送り出した「コニカⅢA」。1958年と云えば、タイミング的にはニコンFが1959年6月にデビューする年の前夜にあたります。したがってレンジファインダー機の歴史において、その末期を飾る日本的レンジファインダー機の最高峰であり、ひとつの頂点です。そして同時にコニカⅢAとは、コニカⅠからはじまるローマ数字シリーズのトリを飾る、コニ
銀塩カメラMINOLTASRT101/SUPER中古分解↑一見SRTSuperですが、実は中身は101です。↓こちらは元のSRT101ジャンク扱でMINOLTASRT101とSRTSUPER&MCROKKOR-PF50mmf1.7を入手。・SRT101→シャッター切れるが軍艦部カバー左側後ろに酷い凹みあり・SRTSUPER→シャッター切れない、トップカバーに小さな腐食孔があるが凹みなどは無しSRT101はカバーの凹みが酷く
ほとんどのカメラがオートフォーカスになっている現在、ピント合わせはさほど大変な事ではなくなってきていますね。しかし、マニュアルフォーカスカメラの場合は、手動でピントを合わせる必要があり、ピント合わせは、もっとも重要な作業なんです。私は、2台の銀塩カメラ(NikonF、NikonF2)を持っています。この2台の銀塩カメラは、フォーカシングスクリーンを変えることによって、好みのピント合わせが可能なので、今回は、その特性についてコメントしてみます。私が持っているのは、A型(スプリット