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世田谷パブリックシアターで英国人C・P・テイラー作、長塚圭史演出の「GOOD—善き人—」を観た。1981年にRSC作品として初演された今作は今でも、と言うか昔も今も通じる人間の性質を暴いた名作戯曲であることは間違いない。********演劇サイトより*********ヒトラーが台頭し始めた1930年代のドイツ・フランクフルト。大学でドイツ文学を教える“善き人”ジョン・ハルダー(佐藤隆太)は、妻(野波麻帆)や3人の子供たち、認知症の母親(那須佐代子)の面倒をみながら暮らす良
アキバと三井エイリとコウシロウの3人のシーンを中心に、1話の謎などが解明されました。1話のエイリの行動には実はしっかりとした計算と誤算があったんですね。借金取りの2人を虫取りとカルロスと表現してたのも面白かったです。エイリはあの時、咄嗟に自分が上手く逃げれる可能性を倍にしてたってことですね。エレベーターのボタンを押して待っていたものの追い付かれると思って非常口の方に逃げたエイリ。非常階段で腹ばいになって耳をすませていて、音だけを頼りに動いたって流れのようです。エレベーターが男た
「GOOD-善き人-」を観に行きました。当日券を求める人なのか、受付に行列が出来ていた。しかし中に入るとガラガラ…。ちょっと心配になったけど、開演前には1階はほぼ満席になっていた。ロビーでリピーターチケットも売っていた。緞帳の奥から管楽器の音がする。生演奏がある作品なのか!(知らなかった)緞帳が上がると、真っ白いステージが現れる。目の前に佐藤隆太さんが立っていた。ビビる。上手奥にジャズバンド。バンドの人たち。演奏もさることながら、早着替えでアンサンブルもこなす👏👏👏バイオリ