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今、畑や野原に、たくさん、「ハルジオン(春紫苑)」がさいています。まだ、蕾がたくさんありますが、蕾がうなだれるようになっているのは、ハルジオンの特徴ですね。これが花です。咲いたばかりで、ピンクが強く残っています。真っ白の花もありました。これだと、夏以降に咲く、「ヒメジョオン(姫如苑)と見分けがつきませんね。
近所にある小金井公園は桜で有名ですが、実は雑草の宝庫です。春になると、ありとあらゆる野の花が順番に咲き出します。(6月頃には、丸坊主に刈られてしまうのですが。)雑草たちは小さいので、よーく見ないと気付かないけれど、目が慣れてくるとどんどん見つかります。からすのえんどう。連れて帰りたくても摘んだとたんにしおれてしまいます。踏まれても平気なのに。野原で見てね、ということでしょう。はこべ。とっても小さいのに二枚セットの花びらが1、2、3、4、5。きちんと並んでます。おおいぬのふぐり
今、あちこちの野原や草むらに、「キュウリグサ(胡瓜草)」と思われる花が咲いています。葉は、こんな感じです。下の画像と比べると、明らかに違います。これも、以前紹介した、「ノハラムラサキ(野原紫)」ですね。(ネットの野草図鑑から借用した、「キュウリグサ」の葉)
今朝の十和田は、昨夜からの小雨が降り続いていて、気温は今、7℃しかなく、寒いです。今、近くの野原や道ばたに、「ハルザキヤマガラシ(春咲き山芥子)」がたくさん咲いています。これが花です。これも、アブラナ科で、菜の花の仲間ですが、花一つ一つはずっと小さいです。