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本場結城紬(本結城)は紬の最高峰、まさしく紬の極みです。その技術は国の重要無形文化財に指定されており、かつ世界でも認められてユネスコ無形文化遺産に登録されている程なのです。ただ注意が必要なのは、本場結城紬と呼ばれる中でも、その全てが重要無形文化財指定の技術で出来上がっているものではない事、ここを混同して販売する側にも知識がなかったりします。買う側はきちんとした知識があるお店、人から買いたいですね。では、本場結城紬のその素晴らしい技術について書いていきます。国の重要無形文化財に指定されて
今日は、渋谷の伝承ホールで行われた『日本舞踊保存会第一回研修成果発表会』を拝見させて頂きました😊令和5年10月に日本舞踊が国の“重要無形文化財”として指定され発足した会で、踊りの師匠の尾上墨雪先生が舞踊指導で関わっていらっしゃいました❗日本が誇る文化の伝承を願ってやみません✨✨✨セルリアンタワーのカフェで大好きなエビちゃんのカレーも食べました〜🦐🍛🦐夜は劇団時代の同期生·霧島ロックが作·演出·出演する舞台、ここ風其ノ二十二“あとのさくら”を観劇❗身内贔屓ではなく、本当に毎回感動する
【自然布に魅せられて】越後上布echigojofu琉球最高の苧麻織物宮古上布に対して北の苧麻織物最高峰は越後上布です。越後上布地機八寸帯『墨黒絣』経緯共:青苧手績み糸越後上布地機八寸帯『紅無地』経緯共:青苧手績み糸越後上布地機八寸帯『黒地片身緑白縞』経緯共:青苧手績み糸手績み苧麻雪晒しの越後上布着尺は高価希少ゆえ今回は残念ながら出品叶いませんでした。しかし経緯紡績糸ラミー糸100番使いの越後上布着尺を数点のみ出品致します。是非ご高覧ください。自然布
おはようございます。今日は着物コーディネートです。結城紬をオシャレに❣モダンに装う結城紬の歴史と産地重要無形文化財ユネスコ無形文化遺産結城地方での織物の歴史は2000年前の奈良時代まで遡り、朝廷に献上されたものが今も正倉院に収蔵されています。「結城紬」と呼ばれるようになったのは鎌倉時代。領主・結城氏が織物の育成に努めたことからその名がついたといわれています。関東平野の中央・筑波山の裾野を流れる鬼怒川沿いは肥沃な土地で、古くから養蚕が盛んだったそ