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母が膵臓癌の告知を受けてから、色々な治療法を自分なりに調べてきた中で、「遺伝子パネル検査」というものがあることを知りました。手術の時に取った癌の検体を使って、癌の検体の中で起こっている遺伝子の影響を突きとめるものです。(いまから書くことは、私が調べたり先生に聞いたりしてまとめたものなので、参考程度にしていただければと思います)(間違いがあればぜひ、やさしくご指摘ください笑)簡単にいうと、抗がん剤は、癌細胞をやっつけてくれ
昨日はワイン飲んで書いてたので力尽きましたで、昨日の続きA先生に、前回に引き続き、抗がん剤の副作用をあれこれならべ、やりたくないと言ってみる副作用あれこれ肝機能障害、皮膚の炎症、痺れ、指先や足先からの出血、味覚障害、間質性肺炎、酷い倦怠感仕事をしながらの抗がん剤だったのでかなり辛かったと泣き言をいうA先生「今出来る治療は抗がん剤しかないです。重粒子も、1回なら保険適用になるけれど、癌が4箇所もあると、県立がんセンターはまずやってくれない。千葉の病院はやってくれると思うけれど、自由診療
膵臓癌の重粒子線治療については、保険適用が認められていなかったので、先進医療として300万円ほどの費用がかかっていました。が、今月から、保険適用が認められるかもしれないというのはこのブログに書きました。先日改めて、母が重粒子線治療を行うため病院に行き、詳細を聞きました。膵臓癌の重粒子線治療全てに保険適用が認められると思っていたのですが、そうではなさそうです。膵臓癌の方が、誰でも保険適用というわけではなく、膵臓癌治療の専門の先生が、その患者さん
*子宮頸がん闘病ブログはじめました。自分自身の記録の為に。。。.....いつも思う家族の有難さ。主人娘両親弟夫婦には感謝しかありません。感謝と共に病気になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱい。そして今までの手術や治療時に親身に関わってくれた知人友人達にも。改めて感謝します。本当にありがとう。......子宮頸がん現在までの流れ2010年子宮頸癌ステージ1b期当時42歳S大学国◯医◯センターにて2月広汎
半年ぶりにとったMRIの検査結果を聞きに旦那に付き添って名大病院に行って来ました。旦那さん肝内胆管がんになって約6年重粒子線治療後約5年です。再発、転移はなし腫瘍マーカーも大丈夫。心配してる胆石は、肝管合流部は縮小肝内胆管内は増大で胆管が拡張胆管炎は改善を疑う胆石は大きくなるいっぽうだったので、縮小は初めてで、嬉しかった実はここ半年、Asucaの黄土漢方よもぎ蒸しってのを買って自宅で毎日のように行ってました。使用しているアスカの薬草にはインチコウやハッカ、カンゾウなど
昨日は、母のCT結果を聞きに一緒に診察へ行きました。2021年11月に膵臓癌の再発がわかった母。そこから抗がん剤を開始しています。もしも今回のCT結果で、その腸管膜の一箇所の再発箇所に留まらず、他にも転移などがあったら重粒子線治療を行なっても意味がないかもしれないと今後の治療の流れも変わってくるのでこの結果が大切ではありました。朝からドキドキしていた母でした。診察の部屋に入ると先生が一言、「CTの検査の結果は変わりないですね。」と。
えっ!?全身転移!?(☉。☉)!どもっ!(*´ω`*)左脇腹の痛みが強烈な激痛へと変わってしまい、急遽CT検査で撮影したら、肝臓腎臓その他①その他②胸椎や腰椎や肋骨などの多発性骨転移も含めると、体のあちこちに癌の疑いらしきものが飛び回っていることが判明しました。出血している箇所もあるみたいです…これってまさか、全身転移!?この画像は単純CTでの画像の為、急遽、年始に造影剤CTで撮り直すことになりました。これほどまでに怪しい影が多く写り込むというこ
どもっ(・∀・)この度、メディカルドキュメント(MedicalDOC)のインタビューを受けました。本日が公開日になります。メディカルドキュメントのサイトURLはこちら。↓↓↓https://medicaldoc.jp/m/column-m/202111e0061/~実録・闘病体験記~「タバコは止めろ!」27歳でステージ4のがん宣告を受けた3児の父|MedicalDOC闘病中も「1人じゃないよ」と語ってくださった山本さん。孤独を感じながらも、治療を進めていくうちに仲間と出会
一昨日、診察に行ってきました今、診察受けている先生は二人消化器外科の大腸のA先生と、胆.肝.膵のB先生実はここ数ヶ月心配してることが、、便に血が🩸ついてる、、、脳裏に渦巻くのは腸に再発→切除→永久人工肛門人工肛門は一度経験してるだけに、、どうしても避けたいまずはA先生の診察「何か変わったことありますか?」実は便に血が、、、と様子を伝える先生の質問にいくつか答えると「じゃ、診察しましょう」と脇のベッドへ横向きに寝かされ肛門を触診結果「〇〇さんの場合、肛門のすぐ上で吻
昨日、3月17日は弟の小学校の卒業式でした。一緒に卒業式を迎えるはずだった同級生の女の子が脳腫瘍で亡くなってしまった。と弟から聞きました。それは卒業式の2日前の出来事だったそうです。2年前からの闘病だったそうで、私よりも断然辛い治療もうけてきて、頑張っていたんだろうな、と思うとすごく悲しい気持ちになりました。卒業式では全校で黙祷をしたそうです。話は変わりますが、卒業式といえば、、、と思ったので書こうと思います。私には5つ離れたお兄ちゃんがいます。私が治療をするために入院していた時
母が2020年10月に膵臓癌の手術をし、2021年11月に再発をしたため重粒子線治療を行うことになったことはこの記事に書きました。相談の内容や重粒子線治療のリスクなども書いてあるので、ぜひ参考にしていただければと思います。11月からゲムシタビンとアブラキサンの抗がん剤を行っていますが、4ヶ月前と変わらず、腸管膜への1ヶ所の再発のみで留まっているため、重粒子線治療を行うことになりました。一ヶ所だけではなく、目に見えない他の場所に癌があるか
今日は15番です。ここは窓がなくて暗いんだなー白いアブラキサン。こんなのが血液の中に入ってくんですよ!さて、ここ数日、ドキドキしていました。今日の診察で、今までの検査の結果を言われるからです。結果は、血管周りにあるのは腺癌で確定。胃の周りにもがん細胞見られず。もちろん胃に浸潤するものもなし。内科医が心配している肝臓の影も、今回の検査ではがんは見つからず、炎症によるものではないかとの見解。しかし、油断はできない、今後はエコーで、場合によっては内視鏡エコーで追跡調査する。こ
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。『【2022年版】小細胞肺がんの最新治療(進展型・一次治療)』今回は進展型について進展型はすでに肺外に病変があるので手術や放射線治療は適応にならず化学療法のみが行われます日本では1990年代からPE療法(シスプラチ…ameblo.jpこちらの続きです抗PD-L1薬が承認される前は進展型の小細胞肺がんでは一次治療は4クールで終了しました*6クール行うこともあります3~4週間で1クールなので4(~6)か月で一旦終了です
どもっ!(*´ω`*)なんだ!このタイトルは!?と、思われる方がいらっしゃるかと思いますが、タイトル名の通り、新たな転移発覚しました!w(°o°)wしかも、驚きの箇所!(☉。☉)!では、ここから先は転移が発覚するまでの経緯になります。左上側の頭が痛い…頭の左上側といえば、重粒子線治療後の晩期障害の放射線治療脳壊死がある箇所なので、脳壊死が進行したと思い、急遽、脳神経外科の診察をしてもらうことになりました。先生に頭の左上側が痛いと言って、まず
重粒子線治療に決めた途端、物事がパンパンパン!と目まぐるしくトントン拍子に動き出しました。教授先生の手術説明時にその場で重粒子線治療を選択し、県内にある重粒子線治療専門病院に主治医から診察予約依頼のFAXを送ってもらったその夕方には翌日の午前9時に予約が取れた旨連絡が入りました。え?もう明日?そして次の日重粒子線専門病院を受診したのです。担当医師は頭頸部と言っても口の中の癌で歯をいじる為か歯科医で、すごく丁寧に色々説明してくださいました。・今のところリンパ節や肺への転移は無さそうだが、
水腎症が回復した直後まんまと発覚した再々発・・・しかし私には落ち込んでいる暇などないのだ今できることを粛々とこなしていかなければ・・・再々発がわかる少し前から体調を少しでも回復し元気を取り戻したい!という思いが強く他の方のブログから学んだ「体内環境のアルカリ化」に取り組み始めていたそれが私にはピッタリはまり次第に倦怠感がスッキリ消え驚くほど身体が軽くなり体調が上向きになってきたそして以前から気になっていたプラズマ療法&温熱療法を始めた(こちらは、また別記事にて詳
こんばんは、chame-choroです。先週の木曜日(8月24日)に、神奈川がんセンターでCTの結果と、総合病院の主治医の手紙を持って手術の可能性の見解を聴きにいきました。CTの結果は変わりなし(増大、転移なし)でした。よかった👍手術の可能性ですが、肝胆膵内科の担当医は、重粒子線治療後の手術は歴史が浅くこの病院での実績がほとんないということ、放射線を当てた患部は固くなっていて手術が難しいとの見解で、前向きではありませんでした。だだ手術をするなら歴史のあるQST病院と連携していている千葉大学
今日は紹介状を持って大阪重粒子線センターへ行ってきました。滋賀から電車で行ったので、なんやかんや2時間弱くらいで到着。受付で簡単な問診票を書いて、少し待って診察室へ。担当してくださった先生はご年配の先生で、「体調はどうですか?」「主治医から今の病状をどのようにきいてますか?」など、優しい口調で聞いてくれました。先生は重粒子の冊子を渡して、私が持参したCT画像を見ながらとてもわかりやすく説明してくれました。(ほんとによくわかったので、この先生が主治医になってほしいと思いました!)
2024年1月19日10月31日にすい臓がんの疑い、11月10日に手術不可(血管に絡みついてるため)の膵頭部癌確定診断を受け、11月16日から抗がん剤アブゲム開始。アブゲム2クール終了後、初めてのCT検査の結果が出ました。癌がひと回り小さくなっているとのことでしたが、まだ血管に絡みついてるのがはがれていないので手術は不可とのこともうしばらく抗がん剤治療継続になりました、、、抗がん剤効いているのは間違いないので、抗がん剤治療継続し、手術を目指すのは変わりない。手術するために途中で放
今日は教授先生から聞いた手術と術後についての内容です。実はあまりにも自分の中では手術内容が無理すぎて途中で耳がペタン!と閉じてしまい覚えてる事しかお話できないのですが笑まず顔を鼻の横から鼻の下、そしてそこから上唇までの溝に沿って縦に切り顔を開く。添付のCT画像の丸い部分の中心が腫瘍で(反対側には腫瘍が無い)ちょうど上の歯と下の歯の間辺りで左右を噛む筋肉に囲まれてる所らしいのですが、丸で囲んである2cmの腫瘍プラス1cm周囲を切除する。つまりその中に含まれる、上下の奥歯と顎の骨、筋肉、脂
またもや、お医者さんと晩御飯を食べに行ってきました毎日メールしているし、とにかくめちゃくちゃご飯のお誘いがくる笑なんしかマメ。今回もデートの数日前に「お店、見繕っとくわ!!」とメールが来て、接待に使われているであろう素敵な個室のお肉屋さんに連れていってくれましたほんと、この人のお店センス間違いないわ!!コースも既に予約済みで、いくらしたかなんて分からないけれど…やっぱりこーゆーお店に連れてきてくれる方の方が個人的にはテンション上がるんだよな彼のなんとも言えないユニークな話し口調が
mffx13クール目で再々トライでしたが、結果は好球中が足りなく2回目のスキップとなりました🥲主治医からは、先週のCT結果を踏まえて良い話と悪い話が伝えられました。これからも、中々道のりは険しいですが、山登りの様に、常に希望を持って一歩一歩着実に歩みを進めるだけです。〜良い話〜CTの結果、転移していた肝臓癌は目で見える範囲では消失、原発の膵臓癌も小さくなっており、抗がん剤が効いていますとの診断でした。このままの状態が続いていけば、重粒子線治療の話も出て、これから希望が出てきました。但
3週間ぶりの病院の日。8時15分受付しないとダメなので、家を7時半頃出る。大雨と通勤ラッシュで道混んでる。早めに家出て正解。家族には「今週はご飯まともに作れないかも」と言って出てきた。私の副作用の出方は、投与時からムカムカが来て、4〜5日目くらいまでムカムカと便秘。6〜9日目くらいに腹痛下痢のサイクル。辛い1週間がまた来るんだなあって、病院恐怖症になりかけているわけですが、抗がん剤しないと余命1年って言われてるからやるしか生きれないわけで。今日もやる気満々で来た訳なんですが、
昨日の生検ののち、今朝の血液検査で問題なかったので、あとは昼御飯をたべて異常がなければ退院です。膵臓は難しいので、セカンドオピニオンは当たり前に行われいるようですので、どうするか色々とリサーチしています。普段疎遠だった方にもズーズーしく(笑)聞きまわってます。10/23時点では、セカンドオピニオンへ聞くのはタイミングがあるだろうと思って時期を探っている状況です。【担当T医師】消化器内科から胆肝膵内科へ担当替えになった初診断(10/6)のときに9月にNHKのプロフェッショナルに出演された
CVポートのおかげで、点滴は苦痛ではありません。8月に作ったんですが、上の傷はまだ消えません。本日です。8:30病室に、消化器内科の主治医がひょっこり登場。主治医:顔が赤いですね、大丈夫ですか?葛根湯は効きましたか?なんて話をして、ちょっといいですか?と説明する部屋に移動。主治医:昨日の画像なんですが、私:もう出来たんですか?主治医:取った細胞の結果は来週になります。画像で見てもらいたいのがあって。胃の画像を見て、針を刺してる部分の出血などを見て、膵臓と胃を繋いでるステ
2018年5月〜6月肝内胆管がん手術2019年8月再発2019年10月重粒子線治療肝機能が低下して、門脈や胆管が狭窄してしまっている旦那さんあれから、ずっと胆管にチューブ入れてます。メンテ出来るよう、チューブの一部が胸の下あたりから5センチくらい外にでてて、3ヶ月に一度、そこから胆汁が漏れて、服や布団を汚しちゃって、嘆いてます。3ヶ月くらいで胆汁がつまるのは、仕方ないらしくそのタイミングでいつもチューブの交換してます。通院は3ヶ月に一度のペースで、胃カメラ、肝臓のCT撮
今日は午後からPETCT→診察で病院へ。朝から絶食し、昼過ぎにPETCTを撮り、15時から結果を聞きに診察でした。治療当初から抗がん剤が奏功し、マーカー値も正常値をキープ、肝転移も消失し、これから重粒子線か手術か悩みながら頭の中では、次の方策を考えてました。ところが、結果は想定外の内容でした。主治医から、先ず肝転移は見られず大丈夫です。その他の肺や骨なども大丈夫です。但し、胆管あたりに光る点が二つあります。がんの可能性が有りますが、あまりこの場所に点状に出現するケースはないので
6月上旬、口腔外科から耳鼻咽喉・頭頸科に転科になり、口腔外科でした生検でははっきりしなかった為もう一度生検をすることになりました。生検は右頬粘膜を前回より深く大きく採った為麻酔をしてもかなり痛くてボロボロ涙が出ましたそしてこの日は仕事で参加したかったプロジェクトを治療のために諦める決心をしなければならなくて、それを先生に告げなくてはならないのに決心がつかず、朝から涙が出て仕方がありませんでした今までCAの仕事をしてきた中で最もエキサイティングで心がワクワクする体験ができるプロジェクトでした
こんばんは。今日は雨でした。最近、フォローだったり、いいねだったりしてくださる方があって、なんだか励みになります。ありがとう😊ございます。朝から、合宿へ行く長女を新港に送っていき、そのまま病院に向かいました。血液検査の結果はまずまず。19-9が少し上がってるけれど、今のところ問題ないと思われるってことと、腎臓の値が高いのは副作用だろうってことで、今日から第4サイクル1日目開始です。そうそう、SAGAHIMATですが、手紙を読みました。肝臓の影など転移の要素があるならば、6ヶ月経過観察