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せっかく完成した基礎を全て解体するに至った原因を一言で言うと、下請けの基礎屋さんの施工不良です。不具合があったのは基礎の配筋で、スターラップ筋という部分上の図面のSTと書かれているのがスターラップで、役割としては上主筋と下主筋を連結させ、基礎のせん断強度を持たせるものです。スターラップは10mmの配筋を200ピッチで配置することになっています。これが不具合部分の写真です。スターラップ筋が根元から曲げられて、隣のスターラップ筋に結束線で縛られています。これは配筋検査後に故意に曲げられた
どうも、ヘーベルマン改めベレオマンです。基礎工事が着々と進んでいました。作業頂いているのは、積水ハウスグループの積和建設の下請け業者さんです。作業員さんは、「3階建てともなるとかなり頑丈ですねー!」と仰ってました。基礎が厚く、中の配筋が太いそうです。一つ、残念なことがありました。ワタクシ基本的に、業種業界を問わず、自社・内部の点検や調査、検査というものに信頼を置いておりません。さまざまな業種・業界で、今まで何度、自社点検とか内部調査という名の元に、正義が葬り去られてきたことか…な
セキスイハイムの基礎工事3rd基礎配筋・ベースコン型枠設置4月2日にベースコンの型枠設置と配筋組み立て1日目を行っています。工事がある日は毎日現場を見ているつもりでしたが、(会社からの帰宅途中に現場があるため)4月2日の写真がありませんでした。行き忘れたか、写真を撮り忘れたか。なのでいきなり配筋組み立て2日目完成写真です。明日は年休を取って配筋検査立ち合い予定です。
セキスイハイムの基礎工事2nd基礎の配筋検査ベースコン型枠設置、配筋組立が終わったので配筋検査です。1st基礎の際も紹介した通り、ハイムの現場監督とは別に検査専門の担当者により検査が行われます。今回も立会いをしました。前回から基礎施工会社が変わったため、ここでも施工方法が違う点が。コンベックスの先端に写っているのはネジ付きの釘です。型枠に穴が空いており、外側から刺してある形になります。理由は基礎コンクリートとの密着を良くするためだとの事。説明を受けても必要性が理解出来ませんで
基礎の配筋不具合に関する打ち合わせハイムに、スターラップ筋が400mmピッチとなっている箇所があり、図面通りになってないと指摘し、急遽打ち合わせを行いました。出席者は工事課長と現場監督。そして営業。(今まで私たちに散々やられた営業ですが、今回は自分の範疇ではないので心なしか晴れ晴れしていたように思います笑)まず、ハイムは全面的に施工不良を認めました。その上で経緯と原因の説明がありました。原因としては配筋検査時にスターラップ筋とアンカーボルトが干渉する確認をしなかった事。本来するべき手順
セキスイハイムの基礎工事2nd基礎の工事が進んで配筋検査まで完了。あとはコンクリートを打設するだけですが、2nd基礎工事が始まってからずっと不安な事があります。1st基礎を撤去した後、砕石も敷き直すのかと思っていました。工程表にも砕石敷きと記載がありました。しかし、砕石は再利用したようで、砂が混じった状態で転圧しています。図面にも60mm砕石を敷くとなっていますが、この状態が砕石と呼べるのか。そもそも基礎工事の下地としてなぜ砕石を敷くのか。勉強を兼ねて調べた結果、砕石
セキスイハイムの体制についてセキスイハイムは完全に分業制です。関わる担当者が多く、全体を上手くまとめてくれる営業マンの力量が求められます。まずは、契約時から家の引き渡しまで。営業展示場の案内や工場見学、プランニングや資金面など、もっとも関わりが多い担当者です。ハイムは営業がプランニングするケースが多い。また値引きの交渉など営業に期待されるウェイトが大きいです。他の担当者との調整役など、折衝能力が求められます。会社から求められているのは新規顧客の獲得なので、契約後も契約前と同じような
前回は配筋してる記事を投稿させていただきました。『【ホームインスペクション】セルフで基礎のかぶり厚検査』前回のホームインスペクションはこちら『【ホームインスペクション】セルフで配筋検査』基礎配筋の記事はこちら『【基礎工事】ダブル配筋・配管仕込み』前回の記事はこ…ameblo.jp配筋検査配筋作業が終わると、外部の第三者検査機関が配筋の検査をしてくれるみたいですでも、ここで安心してはいけません!!過去の記事でも話をしましたが、第三者機関に依頼したとしても住宅瑕疵担保責任保険に関係する
セキスイハイムの基礎工事配筋組立ベースコンクリートの型枠を設置したあとはコンクリート基礎の強度の要となる配筋組立です。コンクリートの圧縮強度は強いですが、引っ張り強度は弱いので、引っ張り強度を補う為にコンクリートの中に配筋を入れます。通常は捨てコンといって、根伐り後に、基礎や型枠の墨出し、型枠と配筋の受け台としてコンクリートを打ちます。根伐りは必ずしも平坦に施工されているわけではありません。配筋のかぶり厚さは基礎の耐久性に最も影響を及ぼす要因ですが、捨てコンがないとスペーサが安定せず
セキスイハイムの基礎工事配筋2日目ユニット配筋なので現場での配筋作業は、ユニット配筋を組み立てていくだけ。(ユニット配筋同士を結束線で固定していく)特に現場で切った貼ったの加工は不要です。(除くアンカーボルト干渉部分)なので作業員1人で2日で完成してしまいます。早いですね。基礎全景北側の型枠(左側)には排水管やエアリー室外機の配管用のスリーブが設置。ユニットの梁の触れ止め用の束の配筋。前回の施工会社は桁、妻方向に沿って配置していましたが、今回の会社は斜めに配置。現場監
木造住宅の現場にて配筋検査がおこなわれました。一般的な規模の木造住宅ですと基礎の配筋時、上棟時、竣工時の3回、建築主事や指定確認検査機関での検査を行うこととなっています。今回は基礎の配筋検査…コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまう部分でもあります。予定通り工事が行われていることを確認していただき、検査は無事完了。その後コンクリート打設し、基礎の完成、建て方工事へと進んでいきます。今後も大切なお客様の住宅…しっかりと安全に工事を進めていきます。A.
先日(2024/04/19)大阪府柏原市内の木造3階建て住宅(24-B邸)の現場で中間検査(建て方)がありました。西側道路から南西面外観を撮影構造図通り施工されているか補強金物等をチェックする検査官幅455mmの新・つくば耐力壁の施工写真車庫の間口を広く確保するため、3か所採用しました。特に指摘事項もなく無事、中間検査が終了しました。続きは後日お知らせ致します。参考までに下記のHPをご覧ください。新・つくば耐力壁過去100棟以上の設
突然ですが…『着工~日目』...よく目にする記事タイトル。。これって純粋に工事をした日数ですか?(日曜とか含まず?)...それともただ単に着工から経過した日数?てか、工事した日数なんて数えられないんだけど、、、そこんトコロ誰か教えてくださいこんにちは。はむですみなさん、いつもいいね・コメントありがとうございます。はじめましての方はコチラ”我が家のまとめ”をどうぞ。先々週から始まった基礎工事。昨日で
セキスイハイムの基礎工事深基礎部コンクリート打設私たちの家は地形と駐車場計画の兼ね合いで、一部深基礎と呼ばれる通常よりも高さがある基礎となる部分があります。セキスイハイムのベタ基礎は通常ベースコンクリートと立ち上がり部分のコンクリート2回打ちとなりますが、それに深基礎が加わるので我が家はコンクリート3回打ちとなります。私は配筋検査に立ち会う約束になっていましたが、「工程上どうしても配筋検査の立ち会いの前に深基礎部分のコンクリートを打設させて欲しい、当然深基礎部分の配筋検査は社内で実施して
基礎の鉄筋の配筋作業が、完了しましたので、今日は、第三者機関による配筋検査になります。南側から見た所になります。配筋検査が、完了しましたら床スラブのコンクリートの打設を行います。鉄筋は、200㎜ピッチで、配筋しています。南西角辺りになります。この辺りが、駐輪場になります。立ち上がりの鉄筋は、3階建て同様のフック付で、施工しています。床スラブの補強の鉄筋を割り増ししています。鉄筋の下に四角いブロックは、鉄筋を捨
配筋検査OKでした。明日、ベース生コンです。